『気まぐれ日記』

お兄ちゃん+テイ・サックス病のみーたん&しゅんの3児の母、
みやの気まぐれすぎる時々日記

続・お兄ちゃん発熱中

2011年01月24日 | お兄ちゃん
やっぱり熱が下がらないので、午前中みーたんとしゅんの
授業をお休みして病院に連れて行きました。

昨日の病院(内科)はお年寄りの方も多く、いつもメチャクチャ
混んでいるので、今日はいつも診てもらってる小児科へ。

再度インフルエンザの検査をしてもらったら、
やっぱりインフルエンザA型でした


まぁ、そうだろうとは思ってたけど・・・


インフルエンザ、彼の14年の人生で多分5度目



どんだけ抵抗力無いんだよォ~~~。


でも毎年ちゃんと予防接種も受けてるし、手洗いウガイもしっかり
やってるんだよね。


夜になっても熱は下がらず・・・


みーたんとしゅんの訪問授業も兄弟がインフルエンザの場合はお休みに
なります。

なんにせよ、今回もみーたんとしゅんにうつることなく
過ごせますように・・・。

お兄ちゃんも早く熱が下がりますように。



お兄ちゃん発熱中

2011年01月23日 | お兄ちゃん
昨夜「なんだか(身体が)ヤバイかも・・・」と
言いだしたお兄ちゃん。
微熱があったので、早々に風邪薬を飲んで寝かせたものの、
今朝38度5分に上昇。

日曜日は私が家から出られないので、お祖母ちゃんに当番医の病院に
連れて行ってもらいました。(診察まで2時間も待たされたらしい)

学校で、インフルエンザになった子とかなり接触していたようなので、
インフルエンザか?と思いきや、検査結果は陰性。

でも熱が下がらなければ明日また病院に来るよう言われたらしいので、
再検査もありなのかな。


って、さっき熱を測ったら38度9分に上がってるんですけどー。


これは間違いなく明日も病院だな。

やっぱりインフルエンザじゃないのかなー???


もしもインフルエンザだったら、みーたんとしゅんの先生にも連絡
してタミフルの相談しなきゃ

注目記事

2011年01月21日 | Weblog
こんな記事を見つけました。


『酵素で神経難病改善 世界初、徳大などマウス試験成功』
                             2010/12/9

 特殊な酵母を利用して作った糖脂質分解酵素を脳室内に投与し、神経難病マウスの運動機能を改善させることに、徳島大学の研究グループらが世界で初めて成功した。厚生労働省指定の難病「ライソゾーム病」の治療に道を開く成果で、9日付の米神経学会誌「アナルズ・オブ・ニューロロジー」電子版に掲載される。

 成功したのは、同大大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の伊藤孝司教授、辻大輔助教と産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究グループ。

 伊藤教授らは、メタノールをエネルギーにして大量の酵素を作る特殊な酵母「オガタエミヌータ株」に着目。酵母にヒト遺伝子を組み込む方法で糖脂質分解酵素「ヘキソサミニダーゼA(HexA)」を作った。

 これまではハムスターの卵巣細胞などを培養して酵素を生成していたが、伊藤教授らの方法で作ったHexAは、より神経細胞内に取り込まれやすい構造をしている。その上、大量に作れる利点があるという。

 このHexAを歩行障害や筋力低下などの神経症状があるサンドホッフ病のマウスの脳室内に投与した結果、運動機能が改善し、歩行できるようになった。

 さらに、投与していないマウスに比べて平均寿命が2週間長かった。サンドホッフ病と同様の症状が出るテイサックス病のマウスでも効果が見込めるという。

 サンドホッフ病とテイサックス病は、約40種類あるライソゾーム病に含まれる。いずれも糖脂質を分解するHexAが足りず、糖脂質が神経細胞内に蓄積することが原因で発症することが分かっているが、臨床試験が少なく、根本的な治療薬はない。厚労省によると、ライソゾーム病の患者は全国で729人、徳島県内には5人いる。

 画期的な成果

 明治薬科大学の櫻庭均教授の話 新しいバイオ医薬品に結び付き、治療に応用できる可能性のある画期的な成果。酵母を使うことで、安価で大量に酵素を作れる点も評価できる。




だそうです。
テイ・サックス病もいつか酵素補充療法を受けられる日が
来るのだろうか・・・。