小沢さんの「二・二六」発言に至っては苦笑するしかない
15日の閣議後の記者会見で、民主党の小沢一郎元代表が菅政権を批判する中で旧陸軍の反乱「二・二六事件」を引き合いに出したことに、閣僚から批判的な発言が相次いだ。蓮舫行政刷新担当相は「政治に対する国民の不平不満を(青年将校が)代弁したのも一理あったという発言だと思うが、私たちは国民生活を守るために全力で仕事をしている。小沢氏の指摘は当たらない」と強調。玄葉光一郎国家戦略担当相も「二・二六を引き合いに出すのは不穏当だ」と述べた。枝野幸男官房長官は「当時と違って普通選挙も言論・表現の自由もしっかり確保している。国民のさまざまな思いは、さまざまな形で政治に届けられている。いかにそれを政治の側でしっかり受け止め対応していくかが求められている」と語った。(jijicom)
先日の鳩山さんの「方便」発言もひどいものでしたが、小沢さんの「二・二六」発言に至っては苦笑するしかない、返す言葉もない。ほんとうに、小沢+鳩山とその周辺の「時代錯誤と感覚の鈍さ」には呆れてしまう、いい加減にしてもらいたい。蓮舫さん、玄葉さん、枝野さんの真面目(真摯)な対応が、彼らの「老醜」を更に際立たせてしまう。小沢さん、鳩山さんは周囲の温かい「配慮」のあるうちに、辞することです。