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エッ!消費税値上げを決断?

2013年09月24日 | 日記

sankei photoより


マスコミではだいぶ前から来年の消費税値上げを首相が決断したように書いてあるが、まだ決定宣言したわけではない。が、しかし財務省の奸略とポスト安倍を狙う麻生たちの思惑から、値上げしなければならない雰囲気になってしまっていることは確実なところだろう。

そして何よりも米国からの圧力が相当強いに違いない。しかしまだデフレ脱却もしていないのに国民に約束していた「デフレ脱却した際には」と言う舌の根も乾かぬうちに決断とは?これで安倍政権は終焉するだろう。景気の腰折れを招き、消費税大賛成していたマスコミは、いつものように手の平を返してアベノミックスの失策をなじるだろう。そうして安倍おろしの総攻撃を始めるだろう。

そしてまたしても、シナや韓国に都合のよいデフレを続けてゆくことになるのだろう。アメリカにとってもデフレ、円高は日本経済を弱体させる特効薬なのは、日本を独立させない最高の方策のひとつなのだ。

安倍総理、初心に戻って日本国のことを熟慮し、たとえ足を引っ張られようと、ここは外野の圧力を跳ね返し首相と言う職を奪われても国のために財務省の嘘やポストを狙う勢力に逆らってでも、景気を上向きにすることこそ喫緊の政策でしょう。値上げしなくても、値上げしても、もう後はありません。本気で「憲法改正」をお考えなら消費税は5パーセントのまま据え置くべきです。

日本の消費税収は、税率5パーセントなのに税収に占める割合は23パーセントほどになります。これは世界的に見ても消費税が25パーセントのスウェーデンの税収率に匹敵します。財務省は常にこうしたトリックを使い、税収を上げて金をばら撒く権力を握り、自分たちの天下りを有利にしようと考えている集団です。この大事な時期にどうか失政をしないよう、くれぐれもご一考ください。天皇陛下とは言いませんが、私を捨て、政局の中では孤独でしょうが応援団は国民ほとんどと言うことをどうか忘れないように。ですがこの時期の消費税の値上げは安倍政権の終焉を意味します。折角これまで外交経済政策を上手に行ってきたのに誠に残念です。安倍総理に変わる人材は今の日本にはだれ一人いません。再び暗黒の時代に逆戻りすることは間違いないでしょう。


産経より
 消費増税を来春行うかどうか-安倍晋三首相の発表が近付くにつれ慎重論が増えています。「景気回復とは言い切れないのに増税すれば冷え込み、民主政権時代に逆戻りするのでは」(東京都、56歳男性)▽「景気が上向いてきたのに増税で腰折れするのでは」(世田谷区、70代男性)▽「デフレの完全脱却前に行えば税収は減り財政健全化には無効だ」(世田谷区、男性)▽「環境が整わない消費増税では税収が増えないことは橋本政権時代に経験済み。意味がない増税ならやめて」(女性)▽「年金生活者は過剰支給是正で12月から支給が1%減る。加えて来春から増税では生活が苦しくなるばかりだ」(江戸川区、64歳男性)。そして「経済は流動的なもの。公約などに縛られず、世界情勢をみて臨機応変に判断する必要がある」(大田区、75歳男性)という指摘も。

【逆境下で首相は脱デフレやり抜けるか】 産経編集委員 田村秀男
 大型消費税増税は大きなデフレ圧力を呼び込む。政府内でこの懸念を最も強く抱いてきたのは、安倍晋三首相本人であり、最終的には消費税率上げ幅を2%に圧縮する案も考えた。ところが「その強大な指導力をもってしても予定通りの増税という政府や与党内の大勢を押し返せなかった」(首相周辺筋)。首相は逆境のもとで「脱デフレ」をやり遂げられるだろうか。
 政府は増税を受けた景気対策として大型補正予算を議論しているが、財源の制約から24年度末の真水5兆円の補正予算と同水準が限度で、前年度比でみる経済成長率押し上げ効果はゼロであり、増税デフレを相殺するには不十分だ。

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