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なんかこのー  Eso Que・・・ 

下手なスペイン語ですいません
Lo siento por los españoles poble

訪日台湾人の嘆き

2015年12月19日 | 中国
台湾青天白日旗


「中国人に見られるのが悔しい」訪日台湾人、なぜか“無言”で観光…爆買いの陰で中台の深い溝
http://www.sankei.com/west/news/151208/wst1512080003-n1.html

 流行語大賞に「爆買い」が選ばれるなど、中国人観光客の存在が大きくクローズアップされている。その一方で、台湾人観光客は日本滞在中、ほとんど会話をしない“無言の行”を貫くケースが相次いでいることが明らかになった。必要に迫られた場合もささやき声程度の会話で、「中国人と間違われるのが嫌」との本音が聞こえる。中台首脳は66年ぶりの会談をシンガポールで実現させたが、台湾の庶民レベルでの「一緒にされたくない」との思いは根強いようだ。(吉村剛史)

大声で騒ぐ中国人観光客を横目に…

 「普通に会話をしていると、一般の日本人は中国人と台湾人の区別ができない。中国人に勘違いされるのは悔しいので…」

 関西を訪問していた60代の台湾人夫婦は、周囲を気にするように小声でこう語った。

 夫婦は約30人が参加した観光ツアーで来日。福島県など東日本大震災の被災地を訪れた後に、京都などの関西観光をして関西国際空港から帰台する約10日間の日程となっていた。

 到着当初こそは滞在先で普通に会話をしていたが、次第に観光地やショッピングエリア、ホテルのロビーなど公共の場所での会話は減り、会話をするにしても周囲に聞こえないように小声で最小限ですませるように。

 「中国人に間違われ、土産物店の従業員らに軽くあしらわれたと感じたこともあった。気がつけば、一行全体でこのスタイルが定着していた」という。

 夫婦が滞在している関西のホテルでは、バイキング形式のレストラン会場で、このツアーの同行客が身ぶり手ぶりを交えながら高齢の日本人女性にポットの使い方を教えていた。そのうえ、わざわざ空席まで女性を案内。女性が「ご親切に、どうもありがとうございました」と礼を述べたが、同行客はただ手を振っただけで言葉を発することは一度もなかった。
 そのそばでは中国人客らが会場全体に響くような大声で会話をしていた。

「お静かに」の張り紙が目立つ博物館

 大声で会話する中国人観光客を横目に、日本では静かに振る舞う台湾人たちの実態はこのツアーだけにとどまらない。

 名古屋市内の大学に留学中の孫娘に会うために来日し、帰台途中で関西に寄ったという70代ぐらいの台湾人夫婦も、大阪・心斎橋のコーヒーショップでテーブル席に横並びに座り、互いの耳元に近づきながら小声で会話を交わしていた。

 「毎年、旅行で日本に来ているが、今年は孫娘から『急に中国人観光客が増えたから、人前で大声で中国語を使わないように』とクギを刺された」と夫婦は説明した。

 中国人観光客のマナーに関しては、台湾社会でも問題となっている。
 中国歴代王朝の美術品などを所蔵する台北の故宮博物院ではここ数年、中国人観光客が押し寄せるようになったことから館内のいたる所に「観覧はお静かに」との掲示がなされている。

 また、台湾の観光地にある有名店では、人民元を握りしめた中国人観光客が行列に割り込み、「あの棚の商品を全部くれ」と大声でまくし立てる姿も。中国人観光客の横柄な振るまいに、従業員側も「お金を落としてくれるのはありがたいが…」と辟易(へきえき)しているという。

 それだけに、台湾人観光客は「日本人の従業員が、中国人に対してときに冷淡な対応をみせる心情は理解できる。でも一緒にされるのは…」と複雑な表情を浮かべる。
ついに訪日観光客は中台逆転

 日本政府観光局のまとめでは、昨年の年間訪日外国人は過去最多の約1341万人となった。国・地域別の内訳は台湾からが約283万人でトップ。2位が韓国で約276万人、3位が中国で約241万人の順だった。

 一方、今年1~10月の推計では約1631万人を数え、すでに年間ベースでの過去最多記録を更新している。内訳を見ると、中国人が2倍近くの約428万人に達している。次いで2位が韓国約323万人、3位が台湾約311万人となっており、日本旅行の中台逆転が鮮明になっている。

 そんななか、中国の習近平主席と台湾の馬英九総統が11月7日、シンガポールで首脳会談を行った。1949年以来66年ぶりとなる電撃的な握手が全世界を驚かせたが、台湾社会の反応はいたって冷静だ。

 日本へ観光旅行に来ていたある台湾人は「来年1月の台湾の総統選では、政権交代が確実視されている。少なくとも台湾側においては国民党政権による党利党略上のポーズという要素が強い」と説明する。

 台湾・政治大学が実施した意識調査では、住民の8割以上が「現状維持」を望んでいるとされる。

 別の台湾人観光客は、「台湾は選挙で指導者を選ぶ民主社会。台湾人が中国人と同一視されることを望まないうちは、貿易・経済面以上の関係進展は難しいだろう」と話している。

 日本旅行中の台湾人らの“無言の行”の向こう側には複雑な中台関係や、台湾の根強い庶民感情が垣間見られるようだ。



○安心してください
台湾人と中国人はすぐ見分けられますよ。

○俺も中国人に近づきたくないから
台湾人は国旗のキーホルダーでも
目立つ所に付けて置いてくれよ
まあ大体雰囲気で判るけどな 静かだから
つーか意図的にしゃべらないようにしてたのか

○申し訳ないが、日本人には見た目で区別できんのよ。
胸に小さい「from TAIWAN」バッジでもつけてくれれば、扱いが変わると思うよ。

○日本人も世界中の観光地でチャイニーズに間違われるのは酷く心外なんだよね、
あれは世界最低品質の民度だから。

○見た目どころか喋ってもよくわからん、、、
書き文字でも、使う漢字は繁体字だけど香港もそうだからなあ

○台湾人 青天白日旗
香港人 香港旗(英国国旗に似た方)

○服とかカバンにシンボルを付けてくださると、他の国民と間違われずにすみます

○台湾シールはいいと思うが、中国人が捏造しそうw
中国の国旗にバッテンとか、習の顔にバッテンがいいかなwww

○台湾人なら厚遇されるみたいな話になったら 平気で成り済ますだろうな

○台湾人のそういう心情はすごくよく分かる。
喋ってる言葉だけで中国人と区別できないことは申し訳ないと思う。
だが日本人でも、台湾人と中国人を簡単に区別できるポイントはある。
節度を守ってるのが台湾人、守ってないのが中国人。

○中国人はどこでも騒がしいので目立つが、台湾人は静かに観光するので存在に気がつかない

○所作、服装でだいたい分るよ
支那人は、ユニクロで買ったんだろうが
ありえないコーディネートだったりする
家族全員赤やピンクの服でウロウロしたり
他人のスキを狙うように目つきが動物のようにキョロキョロして 落ち着きがない

○会話ぜんぜんしないってのは極端だな。そこまで気を遣ってたら旅行が楽しめないだろう
羞恥心を知ってる時点でシナ土人とは違うまともな人間なんだから、
自分が思う常識の範囲内で行動してくれればそれでいいんだよ

○安っぽい変な靴を履いてたら中国人

○服で見分けられるかも
中国人は本当に服にかまわない
滞在が長いと日本の昔のヤンキーみたいなダボダボスエットとか着てる

○気を使いすぎずに、日本の旅行を楽しんで欲しい
台湾人とわかるような目印があるとわかりやすいけど、
「これつけてると台湾人のフリができるアル」って中国人が出てきそうだしな

○台湾人の嫁から教えてもらった判別方法
中国人は靴のサイズが合っていない
グループに一人はそんな人がいるらしい
判別率80%位だと言ってた

○でも本当、10年前ぐらいから台湾の人は喋ら無いと仕草も服装も
物腰も日本人と変わら無いもんな
携帯で話し出すと初めて台湾人だと分かる
中国人はどんなに綺麗にしてても韓国人と同じぐらい大声で所構わず話す
物腰もマナーも一目でわかるとしたらそれだなと思う
日本人との差は中韓は服の趣味でも分かるけどさ、矢鱈とサングラスでスター気取りとかw

○中華民国国旗のバッジをつけてもらうのが現状で可能な対策かな。
日本では国旗はあまり重視されていないが、特亜や台湾ほか諸外国では国旗は国民としてのアイデンティティの象徴として非常に重視される。
特に、対立関係にある国の国旗やそれに類似したデザインのものを身につけることはタブーとされる(国によっては違法行為とされる)。
なので、中共の人民が中華民国国旗バッジを身につけて台湾人に成りすますことはまずない。
問題は、日本人に中華民国国旗のデザインがあまり知られていないことで、これは日本人が積極的に学ばなければならない。

○外国人がよく来る観光地の近くに住んでるおれの感想
中国人は家族連れ、団体客が多い
声が大きい、赤い服が好き、女性がいつも元気いっぱいという感じ
台湾、香港は新婚旅行風のカップルが多い
声が小さく落ち着いている、服装は日本に似ていて見分けがつきにくい
韓国はカップルもいるが、なぜか大学生風の男3,4人連れも多い
男女ともファッション誌から抜け出てきたようにキメてる人が多い
男はマッシュルームカットと黒縁メガネでわかりやすい

○先日箱根へ行った時、周りが中国人ばかりに見えたが
その違いを知っていれば見分けられたと思う
服装も立ち居振る舞いもいかにも中国人という人たちだけでなく
落ち着いた人たちもいて、同じ中国人なのになあと思ったけど
あれは台湾人だったんだな 覚えとくわ

○台湾の方には気がね無く日本観光を楽しんで頂きたいね。
殆どの日本人なら見分けがつくと思います。
中国人はうるさいだけじゃないですからね。中国人中国人してます。

○留学生の子に台湾出身なのしらなくて中国からですか?って聞いたら
「台湾です」って即効で訂正されたよ。ごめんねって思った
































米国超大物スパイが明かす、中国「世界制覇」の野望

2015年12月18日 | 中国




米国から覇権を奪い復讐する!
驚きの中国「100年マラソン」計画  

 米国は9月、訪米した習近平国家主席を「冷遇」し、両国関係の悪化が全世界に知れわたった。翌10月末、米海軍は、「航行の自由」作戦を実施。米中の軍事衝突を懸念する声が、聞かれるようになった。

 ピルズベリーは24歳の時から、米国のスパイとして働いてきたのだ(40p)。米国の「対中政策」に40年以上深く関わってきたピルズベリーは、この本の中で、「米中関係」の驚くべき「裏話」をたくさん披露してくれている。

 よく知られていることだが、米中関係が劇的に改善されたのは、1970年代はじめだった。米国は、冷戦のライバル・ソ連に対抗するために、「中国と組む」ことにした。主導したのは、ニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官といわれる。特にキッシンジャーは、「米中関係を劇的に改善させた功績」により、「リアリズム外交の神様」と評価されている。

 キッシンジャーは71年7月、極秘で中国を訪問。そして、72年2月、ニクソンは歴史的訪中を実現させた。キッシンジャーはすっかり毛沢東に魅了され、中国に取り込まれてしまう。

<キッシンジャーは毛の計略にまんまとはまり、ニクソンに、「中国は英国に次いで、世界観がアメリカに近い国かもしれない」と告げた。
中国の戦略を疑う気持ちはみじんもなかったようだ。>(96p)


 当時49歳だったキッシンジャーの「中国愛」は、以後40年以上つづくことになる。こうして、米中関係は劇的に改善された。

「ソ連と対抗するために、中国と組む」--。これは、論理的に非常にわかりやすいし、米国の立場からすれば「戦略的に間違っていた」とはいえないだろう。両国関係は、毛沢東が76年に亡くなり、小平がリーダーになった後、さらに深まっていく。

<西洋人にとっては、理想的な中国の指導者だった。
 物腰が穏やかなおじいさんのようでありながら、改革精神に富むバランスのとれた指導者。
 要するに、西洋人が会いたいと思う人物だったのだ。>(101~102p)

 そして、米国は、この「理想的な指導者」を、惜しみなく支援することにした。

<カーター(註、大統領)とは、領事館、貿易、科学、技術についての協定にも署名したが、それは、アメリカが中国の科学者にあらゆる種類の科学的・技術的知識を提供することを約束するもので、結果的にアメリカの科学的・技術的専門知識の史上最大の流出を招いた。>(111p)

 こうして「理想的な指導者」小平は、米国(と日本)から、ほとんど無料で、奪えるものを奪いつくし、中国に「奇跡の成長」ともたらすことに成功する。まさに、中国にとって「偉大な指導者だった」といえるだろう。

 米中は、「想像以上に深い関係」であることが、この本によって明らかにされている。そして、60年代末からつい最近まで、ピルズベリーは「米中関係を良好にするために」尽力してきた。

 しかし、ここからが、最も重要な話である。ピルズベリーは「中国にだまされていたことに気づいた」というのだ。きっかけは、クリントン政権時代の90年代後半までさかのぼる。ピルズベリーは、国防総省とCIAから、中国の「米国を欺く能力を調べるよう」依頼された。彼は、諜報機関の資料を含むあらゆる情報にアクセスし、研究を行った結果、驚くべきシナリオが見えてきた。

<これらのタカ派は、毛沢東以降の指導者の耳に、ある計画を吹き込んだ。
 それは、「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年にあたる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」というものだ。
この計画は「100年マラソン」と呼ばれるようになった。
共産党の指導者は、アメリカとの関係が始まった時から、この計画を推し進めてきたのだ。
そのゴールは復讐>(22p)

 しかし、当時はピルズベリーのこの見解を、ほとんど誰も信じてくれなかった。その後、「中国が世界制覇を狙っている」という彼の確信はゆっくりと強まっていく。

2006年、国防総省の顧問になっていたピルズベリーは、ウォール・ストリート・ジャーナルで、「私の使命は、国防総省が『パンダ・ハガー』(=親中)にならないようにすることだ」と主張。そして、「中国政府はアメリカを避けられない敵と見なし、相応の計画を練っている。だから、わたしたちは警戒を怠ってはならない」と警告した。
 
 中国は、大物パンダ・ハガーの裏切りに激怒した。以後、今まで交流のあった中国人政治家、学者、軍人などとの交流は断ち切られ、中国行きのビザも、なかなか出なくなった。しかし、ピルズベリーはその後も揺れ続けていたらしい。こんな記述もある。

<2009年になっても、同僚とわたしは、中国人はアメリカ人と同じような考え方をすると思い込んでいた。>(316~317p)
 そして、彼が決定的に反中に「転向」したのは、13年だという。

<2013年の秋に北京を訪れて初めて、わたしは自分たちが間違っていたこと、そして、アメリカの衰退に乗じて、中国が早々とのしあがりつつあることに気づいた。>(318p)
 ここまで「China2049」の内容に触れてきた。ここで書いたことだけでもかなり驚きだが、他にも驚愕の事実が山盛りなので、是非ご一読いただきたい。

 次に、「この本の位置づけ」について考えてみよう。15年3月、親米諸国が米国を裏切り中国側についた「AIIB事件」が起こった時、筆者は「米国は必ず逆襲する」と書き、その方法についても予測した。(詳細はこちらの記事を参照)あれから半年が過ぎ、予想通り米中関係は、急速に悪化している。

 問題は、最初に触れたように両国の対立が「一過性のもの」なのか、「長期化する」のか、である。

 ところで、この本の冒頭には、「機密情報が漏えいしないよう、CIA、FBI、国防長官府、国防総省の代理によって査読を受けた」とある。つまり、この本には、CIA、FBI、国防総省もかかわっているのだ。巻末には、「謝辞」があるが、その中に、こんな一文がある。

<ヘンリー・キッシンジャーは中国人の考えを深く理解しており、その知識に基づいて直接的にも間接的にも支援してくれた。>(360p)

 かつて米国ナンバーワン「パンダ・ハガー」だったキッシンジャーが、全面的に協力している。これは、「キッシンジャーが親中派をやめた証拠」といってよいだろう。大物親中派ピルズベリーとキッシンジャーの転向により、今後米国で「パンダ・ハガー」でいることは困難になるだろう。無理に親中派をつづければ、中国との「黒い関係」を疑われるようになる。
 
 そして、冒頭にある「推薦の言葉」は「決定的」だ。ウールジー元CIA長官は、中国について、こう書いている。

<本書が明かす中国の真の姿は、孫子の教えを守って如才なく野心を隠し、アメリカのアキレス腱を射抜く最善の方法を探しつづける極めて聡明な敵だ。我々は早急に強い行動を取らなければならない。>

 元CIA長官が、ある国について「敵」と名指しするのは、よほどのことだ。そして、ピルズベリー自身は、「アメリカはこのマラソンの敗者になろうとしている」と警告している。さらに、「中国が覇権をとった暗黒の世界」を描き、そうならないために「米国が中国に勝利する方法」まできっちり解説している。
 
 これらすべての事実からわかることは、「中国の世界覇権の野心を知った米国支配層が、中国打倒の決意を固めている」ということだ。つまり、現在の「米中対立」は、「米中覇権戦争」の一環であり、戦いは「長期化」し、決着がつくまでつづく」可能性が高いのだ。私たち日本国民も、日本政府も、「今は1930年代のように、変化の激しい切実な時代なのだ」ということを、はっきり自覚しておく必要がある。
http://diamond.jp/articles/-/81432?page=5



















米国から覇権を奪う

2015年12月17日 | 中国



マイケル・ピルズベリー「中国は2049年の覇権国家を目指す」
【アメリカは中国を過小評価した】

――ニクソン政権下での国交回復以来、アメリカは約30年にわたり中国に騙され続けてきたという『China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」』の記述は非常に衝撃的だ。

最大の理由は、対中諜報活動に失敗して、中国という国を見誤ってしまったことだ。朝鮮戦争では、アメリカに敵対した中国だが、1972年のニクソン訪中を機に「遅れている中国を助けてやれば、やがて民主的で平和的な大国になる。決して、世界支配を目論むような野望を持つことはない」とアメリカの対中政策決定者に信じ込ませてしまった。しかし、彼らの本当の戦略はまったく違い、中華人民共和国建国から100年に当たる2049年に世界に君臨する「覇」を目指している。それを私は「100年マラソン」と名づけた。

つまり、私自身を含めてアメリカは、相手を過小評価してしまったのだ。それまで蓄積されてきた反米感情を正しく把握できなかったというしかない。中国とソビエト連邦の関係が、53年のスターリン死後に悪化し、60年代に入ると国境付近で緊張感が高まっていた。そうした状況から、中国はアメリカ寄りだと思っていたところに間違いがあった。

マイケル・ピルズベリー氏
――本によると、中国のタカ派は、国家戦略を古典的な戦術書である『戦国策』や『資治通鑑』を研究して、知識ではなく実践的に練り上げているという。

毛沢東が1934~36年、国民党軍と交戦しながら延安に向かった、あの長征に抱えていったのが『資治通鑑』だ。

しかも生涯を通じての愛読書にしている。これは、中国の戦国時代(B.C.403~B.C.221年)の兵法の指南書で、その核になるのは、相手の力を利用して、自分の勝利に結びつける戦法といっていい。戦国時代を統一した秦にしても、最初は「同盟を結びたい」と相手に持ちかけ、それ以外の国を1つずつ倒し、最後は同盟国も裏切って勝者になったのである。

中国は、こうした先例をしっかりと現代の外交に生かしてきた。ソ連とアメリカを反目させることは、その好例といえよう。米ソに比べて国力が劣る中国は、自らの戦略を見直し、アメリカとソ連がデタント(緊張緩和)だったにもかかわらず、「ソ連はならず者国家なので一緒に戦おう」と近づいてきた。超大国2つを競い合わせながら、一方でアメリカから経済的、技術的援助を受けるという"漁夫の利"を狙った、実にしたたかなやり方だ。

これはまさに『三国志演義』に描かれている赤壁の戦いの現代版にほかならない。魏、呉、蜀の三国が鼎立していた時代(184~220)、強大な魏の侵攻を警戒した蜀の軍師である諸葛亮が、呉と組んで、魏の大軍を破った。

この合戦で、戦いの舞台である長江を挟んで戦ったのは主に魏と呉の軍勢で、蜀はほとんど兵を失っていない。
いうまでもなく、魏がソ連、呉がアメリカ、蜀が中国だが、こんなところからも、中国が古来の戦術を徹底して研究していることが分かる。

【米中は一触即発の危機だけは巧みに回避】

――中国の戦略の核心にあるのが「勢」だと書いている。その意味では、諸葛亮はあえて勢いのある魏との直接対決を避ける戦略をとったと。

そうだ。ソ連からの攻撃に備えて、アメリカという切り札をどう使うかを考えたはずだ。その結果、まずアメリカを味方につけることを選択した。すなわち、アメリカの「勢」で、ソ連の「勢」を牽制するというわけだ。有名な『孫子』には「敵の操縦に長けた人々は、敵が従わずにいられない状況を作り出して、敵を動かす」とある。結果として、ソビエト連邦の崩壊が早まったことは歴史が証明している。

実はこの間、アメリカと中国は綿密に協力し合ってきた。なかでもトウ小平は、彼の外交方針として改革開放を打ち出し、文化大革命によって荒廃した国土に4つの経済特区を指定することで経済成長を促した。それをアメリカは、他国との摩擦を避け、経済建設に専念する施策だと理解し、最恵国待遇での援助を続けたのである。いってみれば、トウ小平は、アメリカから強力な支援を取り付けることに最も成功した共産党指導者だったと考えてさしつかえない。

――文字どおり、中国は身を低くして「覇」になる機会をうかがっていたわけだ。しかし、ここに来て、南シナ海での人工島建設など強い姿勢に出てきた。

10月下旬、南沙人工島12カイリの海域に、米国イージス駆逐艦が航行したのは記憶に新しい。とはいえ、この問題は3年前にさかのぼる。構造物の建設が、その頃にはじまったのだが、黙認していたアメリカが、今年に入ってから事実を公表した。6月にカーター国防長官が、フィリピンで中国に対し、建設の中止を要望している。中国側は「近々やめる」と返答したものの実行はしなかった。

こうした状況下で9月25日にワシントンでオバマ大統領と習近平の首脳会談が行われた。結論からいえば、中国にとっては成功、アメリカが得たものはゼロに近い。もちろん、南シナ海の問題も俎上にのぼった。けれども、習近平は東シナ海を含めた島々の領有権を主張し、共同会見でも「南沙諸島は古来、中国の領土たった」と発言している。さすがにアメリカも、そのまま手をこまねているわけにもいかず、今回の「航行の自由作戦」を実施したのだろう。

ただし、一触即発の危機だけは巧みに回避している。アメリカにしてみれば、この海域に入るための許可を中国に求めるわけにはいかない。そんなことをすれば、中国の領有権を認めてしまうことになる。そこで、アメリカは航行の2カ月ぐらい前から、マスコミを通して「行くかもしれない」という情報を盛んに流していた。それは「アメリカ艦船が航行しても反撃するな!」とのメッセージにほかならず、中国が短兵急な反応をしなかったのも、それが功を奏したからだ。この米艦派遣は、しばらく継続するにしても衝突にはいたらないと見る。

【中国を過大評価してもいけない】

――それにしても、GDPの伸び率こそ鈍化したとはいえ、最近の中国の国際的な動向には目を見張るものがある。

2049年まで、あと34年なのだが。ただ逆に、中国を過大評価してもいけない。確かに、中国が提唱したAIIB(アジアインフラ投資銀行)にイギリスが参加したことは意外で、それだけ中国を巡って世界的な構造変化が起きているということなのだろう。また、米誌『フォーチュン』が毎年、時価総額の世界上位500社を紹介しているが、14年には国営企業を含めた中国の会社が95社もランクインしているのも驚きだ。

私がいいたいのは、これらを含めて中国の国力を把握すべきだということだ。そのうえで、日米の国会議員や政府関係者に、この本に書かれていることが本当なのかどうか検証してほしい。あえて、中国の名言を使わせてもらえば「彼を知り己を知れば百戦危うからず」と『孫子』にある。少なくとも、日本はもっと中国の情報をできれば原文で読み、その真意を解釈したほうがいい。そして、自身の主張は中国語で世界に発信していくことが必要だろう。



マイケル・ピルズベリー(Michael Pillsbury)
1945年米カリフォルニア生まれ。米スタンフォード大学卒業(専攻は歴史学)後、米コロンビア大学にて博士課程を修了。1969~70年国連本部勤務を経て、73~77年ランド研究所社会科学部門アナリスト、78年ハーバード大学科学・国際問題センターのリサーチフェロー、81年国務省軍備管理軍縮庁のディレクター代行、84年国防総省政策企画局長補佐、86~90年議会上院アフガン問題タスクフォース・コーディネーター、92~93年国防総省総合評価局特別補佐官、98~2000年国防総省特別公務員(米国国防科学委員会)、1997~2000年米国防大学客員研究フェロー、2001~2003国防総省政策諮問グループメンバー、2003~2004年米中経済・安全保障検討委員会シニア調査アドバイザー、2004年以降、ハドソン研究所中国戦略センター所長を務める。

http://president.jp/articles/-/16710
































支那に騙され、対中認識は間違っていたと気づいた米国 日本は?

2015年12月16日 | 中国



「中国に騙され、対中認識は間違っていた」
【あめりかノート】中国「100年のマラソン」戦略 米国側の想定はみな錯誤だった…
「日本の首相の靖国参拝は中国への再度の侵略への精神的国家総動員のためなのだ」

 「日本の宇宙ロケット打ち上げはすべて弾道ミサイル開発のため、プルトニウム保有は核兵器製造のためだ」

 米国の中国軍事戦略研究では第一級の権威とされるマイケル・ピルズベリー氏が2月3日のワシントンでの討論会で現在の中国指導部内では日本について以上のような断言が堂々となされていることを指摘した。中国側の明確な記録にも残るこうした独断に日本側は正面から論争を挑み、正すべきだと同氏は提言するのだった。

 1970年代のニクソン政権から現オバマ政権まで一貫して国防総省の中国軍事動向を調べる要職にあったピルズベリー氏は最新の自著「100年のマラソン=米国と交代してグローバル超大国になろうとする中国の秘密戦略」を紹介し、議論する集いでそんな発言をした。

 この書の内容は衝撃的である。もう40年以上も中国の対外戦略を研究してきた同氏が中国は「平和的台頭」や「中国の夢」という偽装めいたスローガンの陰で、実は建国から100周年の2049年を目標に経済、政治、軍事の各面で米国を完全に追い抜く超大国となり、自国の価値観や思想に基づく国際秩序と覇権を確立しようとしている-と総括するのだ。

 同書がいまワシントンの外交政策関係者たちの間で熱っぽい議論の輪を広げているのは、米国側のこれまでの対中観や対中政策が著者自身の認識も含めて根本から間違っていた、と断ずるからである。米国の官民は中国に対し「欧米や日本の犠牲になった貧しく弱い国」との認識から始まり、「建設的関与」により中国を最大限に支援してその根幹を強くし、豊かにすれば、国際社会への参加や協力を強め、西側に同調すると考えてきたが、それは巨大な幻想だった、と強調するのだ。

 だから同書は米国側の年来の「対中関与は協力をもたらす」「中国は民主主義へと向かっている」「中国は米国のようになりたいと願っている」という想定はみな錯誤だったとも断じる。そのうえで次のようにも指摘する。

 「中国共産党の中核は米国が実は中国の現体制を骨抜きにし、国際的にも封じ込めて変質させ、米国主導の国際秩序に従属的に参加させる意図だと長年、みてきた」

 「しかし中国指導部は米国の主導と関与の誘いに従うふりをしながら、国力を強めて米国の覇権を奪い、中国主導の国際秩序を築く長期戦略を『100年のマラソン』として進めている」

 ピルズベリー氏によると、中国はその世界覇権への野望の主要手段として「現在の日本は戦前の軍国主義の復活を真剣に意図する危険な存在だ」とする「日本悪魔化」工作を実行してきた。アジア諸国と日本国内をも対象とするこの反日工作は日本が米国の主要同盟国として安保と経済の大きな柱である現状を突き崩すことを目的にするという。冒頭の中国の日本糾弾もその路線に含まれるわけである。

 この書は日本の対中政策形成のうえでも重視すべき新たな指針だろう。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20150216/frn1502161540005-n1.htm

http://apa-appletown.com/essay/1703


































「航行の自由」作戦だけでは不十分

2015年12月15日 | 中国



訪米中の河井克行首相補佐官は11日、ワシントンでコーカー上院外交委員長(共和党)や上下両院議員らと会談し、中国による南シナ海の人工島の軍事拠点化を止めるためには、米軍の「航行の自由」作戦だけでは不十分との懸念を伝えた。会談後記者団に明らかにした。
 河井氏は、人工島の周囲に艦船を派遣する米軍の作戦継続を求めた上で、「それだけでは今の軍事化を止めることができない」と指摘。さらに、「南シナ海情勢の悪化は、米国の国家安全保障そのものにも甚大な危機をもたらす」と伝えた。(共同) http://www.sankei.com/world/news/151212/wor1512120026-n1.html




○やはりもう一歩踏み込んで、中国国内の反体制レジスタンスへの支援に乗り出すべきだろう
それもAKや爆薬だけでは不十分、毒ガスや核爆弾の供与で大規模テロを起こして国内を未曾有の大混乱に陥らせなければ中国は止められない

○初期の段階で建設を阻止しなかったのが痛かったな。全ては腰抜けオバマのせいだが。「航行の自由」作戦で、抗議しているフリをするぐらいが奴の限界だろ。海上封鎖する度胸なんて、有りはしないだろうからな。

○今一番日本にとって脅威なのは中国や韓国ではなく国内の敵。国内の反日勢力を排除する事に集中する○テメェでやれと言える立場ではない米 日本を戦争できない国にした張本人だからだ

○9条を押し付けたのはアメリカ 安保枠内での軍備しか認めないのもアメリカ
日本を自分でトラブル解決できない国にアメリカがしたんだからアメリカに何とかしてもらうのは当然

○オバマの決断が遅すぎたから、あらかた要塞化は完了してしまっている。メンツ命の中国が、アメリカに警告されて従うとは考えにくい。当面は進行なし、やがて仕上げのために再開されるだろう。そして米中のダラダラした駆け引きが続く。アメリカ大統領が代替わりして、中国の目からしたら強硬派になった場合は、別の展開もあり得る。だが、それを避けるためにも、オバマ在任中に、中国は要塞化を完成させるだろう。

○こんな史上最低のアメリカ大統領があと一年続く

○尖閣への実効支配も徐々に進めてるし 沖縄があのまんまでは、東も南も奪られちまうだろうねえ 欧米でもナショナリズムは盛り上がってるが、日本の対応は間に合うか

○南沙の放置はまずすぎるだろ。 あんなん通ったら世界中で領海問題がパンデミックするぞ。

安倍さんなかなかやるねぇ。本当に1度脅したぐらいで引っ込むキンペーじゃない。あーでもない、こーでもないと言い訳しながら、どんどん軍事基地化が進められて行く。やはり理由を付けて、爆撃破壊するしかない。それと日本政府は、マスコミの報道を気にして尻込みしているが、日本も「航行の自由」を行使するためと、「個別的自衛権」を実行するために自衛隊を派遣すべきだ。それでなくとも尖閣には毎日チャンコロの船がうろうろしている。

機雷でもたくさん仕掛けてうろうろさせないことだ。それでも近づいたら、警告射撃し、最後は撃沈させろ。それが日本として当たり前の行動。


































チャンコロ、人工島に「軍事施設は造る」

2015年12月15日 | 中国



先日も書いたが、支那は人工島を軍事施設化する気満々であることを表明。それはそうだろう、あれだけ大規模に埋め立てた場所を、オバマごときに文句言われたからと言って、「はい、そうですか」といって手放すようなチャンコロなど一匹もいない。こけからも破壊しない限り、軍事拠点にするのは明白だ。



人工島を「軍事拠点化」しないが「軍事施設は造る」?…中国外務次官がオバマ米大統領に反論!
http://www.sankei.com/world/news/151122/wor1511220026-n1.html
 中国の劉振民外務次官は22日、オバマ米大統領が21日の東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳との会議で、南シナ海で人工島の造成を進める中国を批判したことに対して「中国は自分の岩礁に必要な軍事防衛施設を建設している。多くの国がやっていることだ」と反論し、建設を正当化した。クアラルンプールで記者団に話した。

 習近平が9月の訪米時に軍事拠点にする意図はないと発言したと、オバマ氏が指摘したことについては「習は南シナ海を軍事拠点にしないとは言ったが、岩礁に軍事施設を建設しないとは言っていない」と述べた。

 さらに南シナ海の軍事拠点化を避けるためには「各国の努力が必要」と指摘して「米国、日本を含む域外の国が艦隊を(南シナ)海に派遣しないよう望む」と強調、日米を牽制した。(共同)



○中国とは こういう奴等
○中国の海じゃねーだろ もう世界連合的に制裁しようぜ
○早く爆撃しろ
○そもそも、軍事施設を建設する権利がないってことが理解出来ないキチガイ中国人
○爆撃破壊だな
○アメちゃん相手にされてないね 中国人相手に約束の履行とか期待するだけ無駄なのに
○中国が建設したのを奪ってそこをアメリカ軍の拠点にしよう
○公海に軍事施設ってんだから、攻撃破壊の正当な理由だな
○アメリカも軍事行動を行わないが人工島を爆撃するっていえば何も問題ない
○だから中国と話し合いなんぞ無駄だから破壊しろって 中国人と朝鮮人は殴らないと分からないんだよ
○そもそもあんな所が中国領だってなら、日本が満洲を日本の土地だといっても文句を言うな
○しかし、アメリカもこけにされてるねえ? さっさと空爆したら? 誰も信用しなくなりますぜ
○軍事拠点云々以前の問題 人工島からの撤退と人工島の破壊 これが最低条件 1ミリも譲らない
○オバマはノー天気。もっとこわもてで対応しろ。岩礁を爆撃しろよ。B52で粉粉にしてしまえよ。それで支那はおとなしくなる。 支那人は強いものには逃げる性癖がある





























増加し続けるチャンコロの犯罪

2015年12月14日 | 中国



茨城県鉾田市で、別の監禁事件で逮捕された中国人の男2人が、中学生を連れ去って数千万円の身代金を奪おうと計画していた疑いが強まったとして、警察は2人を近く再逮捕する方針を固めました。
いずれも中国籍で鉾田市の王斌容疑者(24)と、水戸市の李強容疑者(25)は、鉾田市に住む知人の中国人男性の手足を縛り、車に監禁しようとした際、けがをさせたとして、11月11日逮捕監禁傷害の疑いで逮捕されました。
警察が2人の自宅などを捜索したところ、王容疑者の自宅や李容疑者の車から、鉾田市で農業を営む60代の男性の孫の男子中学生を連れ去って、数千万円の身代金を要求する計画が書かれたメモなどが見つかったということです。
メモには「警察に言えば孫は遺体で見つかることになる」などと書かれていたほか、2人の携帯電話から男性の自宅の写真も見つかったということです。
このため警察は、2人が男子中学生を連れ去って、身代金を奪おうと計画していた疑いが強まったとして、2人を近く再逮捕する方針を固めました。
中学生の祖父の男性は、李容疑者の飲食店の客だったということで、動機や詳しいいきさつを調べています。
中学生連れ去り身代金の計画か - NHK 首都圏 NEWS WEB


○不良外国人は殺処分でいいよ
いいかげん中国人朝鮮人ベトナム人の犯罪率が高い外国人の入国規制しろよ
やりたい放題やられてほんっと日本政府は無能だな

○自分の店に客として来ていた爺の孫を誘拐しようとしてたんだから,
中国人の店ってだけで警戒しないといけないな

○農業研修で来日して、金持ち地主を発見して、中国と同じように強請ろうとしたんだろうな
20代の中国人でこのモラルだからな
赤ちゃん誘拐と売買で年1万人以上の被害を出している中国ならでは、と言ったところか

○なのにテレビでは中国の結婚事情が流れている。
こういう事件を報道しない日本って…。

○警察が頑張っても、服役後国内に野放しじゃ意味無いから。

○これでも中国人入国させるのが日本のためなのかね

○中国では人身売買は日常茶飯事だから。
新唐人TVや日本の報道特集でも、乳幼児の誘拐が頻繁に起きてて社会問題化してると流されてたよ。
中国と日本では社会的背景が違うけど、金目当てっていうのは同じだ。
中韓に限らず、やたら外国人犯罪が増えたのは日本政府のせいだ。

○四国在住の田舎者だけど、研修生の犯罪は多い、札人事件もあった、家の近所のキュウリ農家は研修生受け入れしてたら、奥さんが1人の時を襲われ、強・盗さつ人未遂事件にあった、車上荒らしも増えたため、昔から鍵もかけない田舎町なのに、パトカーの見回りが夜に頻繁に行われるようになった。
今は研修生受け入れはしてないから中国人はいなくなったけど、中国人がいる間は、飼い犬がいなくなるという事件も頻発、ウチで可愛がっていた血統書付きの柴犬もいなくなった。
中国人が嫌いだわ。

○大変でしたね。こういう生の声をもっと政府は吸い上げるべき。
移民推進派は他国の方=日本人の民度と同じって安易に考えてる。
移民は絶対入れるなとは言わないけど、審査は厳しくすることと、観光でもパスポートなしで入国可はやめて欲しい。外国人犯罪者が減らない現実を知ってもらいたい。

○外人の重犯罪は死刑でいいだろ

○そっか、研修に参加するのも犯罪目的かもね。
日本ゆるゆるだから、中国逃げちゃえばいいと思うのかな。
なんなのかね、この残虐性。

○そう、中国人が増えているか分かるのは
車上荒し、自転車泥棒、空き巣、引ったくり、不法投棄
この辺が増えるから直ぐに分かる。
自分の住んでいる地域も、まったく同じ状況になった。
少なからず、元々治安のよいような地域じゃなくても
何十年も起こってない犯罪が起こってくるから直ぐに分かるよ。

○いい加減、犯罪傾向の高い国からの入国規制くらいやれや
移民立国のアメですらやってることだぞクソ外務省
いや法務省か?これ

○観光庁って外国人犯罪が増えてもどうでもいいらしいね
そんな事よりも観光客を増やす事で頭がいっぱい
観光業の連中も「じゃあお前が爆買い出来るの?」と言ってくる有様
汚カネ原理主義になると命は二の次なんだよね

○ウチの地元もchinaによるサツジン事件があったよニュースにもなり話題になったのに続報なしのマスゴミ報道のな、奈良の元上司を撃ちコロコロした事件、chinaのナマポや学生が増えてから元から治安の悪い地域だけど更に悪くなってるよ
































宮城のバカがシナに密輸

2015年12月13日 | 中国




 宮城県警は7日、軍事転用が可能な精密機械である半導体製造装置の部品を無許可で中国に輸出したとして、外為法違反の疑いで、仙台市太白区の半導体製造装置の部品販売会社と社長の男性(53)を書類送検した。

 県警によると、半導体製造に使われる「イオン注入装置」の部品で、ステルス航空機などの製造にも活用できる。この装置に関する不正輸出の摘発は全国初という。

 書類送検容疑は、平成23年4月と8月、経済産業相の許可を受けることなく、半導体製造装置の部品計4個を中国浙江省の会社に輸出した疑い。24年に匿名の通報があり発覚した。

http://www.sankei.com/affairs/news/151207/afr1512070029-n1.html



こういうのが、支那の軍事大国化に協力してきたんだ。しかし、日本の法整備は、スパイ防止法もないし、軍事機密漏えいしても大した罪にはならないところに、大きな問題がある。北朝鮮に核爆弾製造のための、高濃縮ウラン製造の遠心分離機などが、流れていたのも、同じように法律の不備が関係している。

北へ密輸していたのは朝鮮人だったし、この犯人も、名前が出ないところから、恐らく朝鮮人だろう。支那朝鮮人の犯罪が多発するのは、こいつらに甘すぎる法律の大欠陥が元凶にある。刑が終わったら、強制送還が当たり前なのに、それもできない。靖国の爆弾テロ犯にしても、クネ朝鮮に引き渡さない、と言われれば、それっきり。もう特亜からは、入国できない、在日どもは全員強制送還するのが、日本の喫緊の問題だ。


○ 製品でもエラーが出たり異常に優秀な製品(壊れにくい)出来たりしますので人間もありえます。神様がエラーで廃棄させようと間違えて出荷したのが朝鮮人。もしくはキチガイはまともな人間にどのような影響を与える実験で投下させた。 経団連会長はハニートラップでしょう。
平沼赳夫議員がシナは徹底的に調査するそうです。通訳は女だったり相手の好みの女性を用意をするそうですので平沼氏は日本人通訳を連れて行ったり部屋にカメラが仕掛けられているので寝てる間に女が入り性行為しなくても写真を撮られたらアウトですのでドアが開かないように工夫されてトラップ防止されてます。外交官がハニートラップで自殺した事件がありましたが彼は日本を売らなかったですが反日を続けてる奴等はハニートラップに引っ掛かったてノウノウと行き続け反日を続けてます。



















世界制覇へ やりたい放題

2015年12月12日 | 中国




【中国の拉致をカネ重視で黙認する国際社会】
 タイの首都バンコクの空港で先月、「4人の犯罪者」が屈強な男たちの手で機内に連れ込まれ、北京へと飛び去った。

 中国に連行されたのは香港の出版人アーハイ(中国名は桂明海(コイ・ミンハイ)とその仲間3人。アーハイは80年代に北京大学で歴史学を学んだ後にヨーロッパへ渡り、既にスウェーデン国籍を取得している。中国政府の屈強な「秘密警察」が第三国であるタイに越境して、現地に滞在していたスウェーデン国民を拉致したという、政治事件の様相を呈している。

 世界が危惧していた「香港の良心が奪われる」ことがもはや現実となった。アーハイは香港中心街の銅鑼湾(コーズウェイベイ)で巨流発行公司という出版社兼書店を経営し、主として中国の政界に関する書籍を積極的に刊行してきた。

『中国高官夫人たちの秘録』や『上海グループ政治家の女たち』といった世俗的な読み物も多かったが、それが「道徳性の高い偉大な中国共産党のイメージを悪化させた」として北京の逆鱗に触れ、逮捕、拉致に遭った。

 香港はイギリスの植民地だった頃から言論の自由が保障されていたし、北京もまたその特殊な存在を自らの政治体制の維持に利用してきた。国内外で新しい政策を実施する前には、必ずといっていいほど意図的にニュースや公文書類を香港各界にリークし、国際社会や台湾などの反応を探っていた。

 いつもさまざまな声を拾い上げる香港の出版界は敏感に反応するし、国際社会もまたそうした「情報漏洩」を通して中国政府の意図を確認していた。いわば、独裁政権と自由主義が共存するという奇妙な交流の中で、特殊なツールの役割を香港の出版界は果たしていた。時には大胆な中国批判の声をも網羅していたことから、「香港の良心」と世界から称賛されてきた。独裁者として社会主義陣営の先頭に立った毛沢東でさえ、権力を駆使して香港の声を圧殺しようとしたことはなかったようだ。

亡命希望の難民も標的に
 しかし今や、この「香港の良心」が大英帝国から「中華帝国」に返還されて以降、着実に奪われてきた事実があらわとなり、香港人を失望のどん底に陥れている。

 中国の習近平政権が知識人や弁護士らを大々的に弾圧することはもはや珍しくなくなってきており、世界も絶望を禁じ得ないでいる。問題は今回の拉致事件が香港や中国以外の第三国で発生していることだ。

 似たような事件はほかにもある。09年10月、南モンゴル(中国内モンゴル自治区)オルドスの医師バトザンガー一家3人がモンゴルの首都ウランバートルにある国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)前で難民申請をしようとしていたところ、中国に連れ戻された。その後、中国人民法院において、バトザンガーがオルドスで「チベット医学研究所」を運営し治療を行っていたことがなぜか「民族分裂的活動」と断罪された。11年1月に懲役3年、執行猶予4年が言い渡され、今なお軟禁状態にある。

 香港の出版人アーハイが連行された際にも、彼と共にいたのはタイで難民認定を希望していた人たちだ。中国の国家機関が第三国でやりたい放題に行動している事実は、東南アジアなどの周辺国が着実に北京の植民地と化しつつある表れではないか。

 しかもスウェーデンは自国民が独裁政権に拉致監禁されても沈黙を通すことで、中国との経済的なつながりを優先した。基本的人権よりもゼニカネを重視した対応であり、世界が中国の無法ぶりを放任し続けている実例がまた1つ増えたことになる。

 ここで忘れてはいけないのは、8月にバンコクで発生した爆破事件だ。このいわゆるテロ行為はタイ経由でトルコ行きを希望していたウイグル人が多数、中国に強制送還されたことへの不満に端を発している。

 テロ自体を非難すべきとともに、独裁国家の横暴とそれに対する国際社会の黙認こそが悪を生む温床になっていることも認識せねばならない。

[2015年12月 8日号掲載]http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/12/post-4198.php







































支那の緑化に100億円の援助

2015年12月11日 | 中国




http://www.yomiuri.co.jp/eco/20151203-OYT1T50213.html

政府は3日、中国で植林・緑化事業を行う民間団体を支援する「日中緑化交流基金」に対し、100億円弱を拠出する方針を固めた。

 2015年度補正予算案に盛り込む。民間交流を通じ、両国の関係改善につなげる狙いがある。

 同基金は、小渕恵三首相(当時)が主導し、1999年に日本政府が100億円を拠出して創設された。中国で植林・緑化事業に携わる日本の民間団体の経費などを助成し、毎年約1000万本、計約6万5000ヘクタールの植林が行われたという。植林などにより、発がん性の微小粒子状物質(PM2・5)が中国から飛来する「越境汚染」の低減が期待されている。

 ただ、基金は今年度末で10億円程度に減少する見込みで、活動の先細りが懸念されていた。日本政府は創設当時の規模に基金を積み増し、中国側の資金提供も受けて、日本国内や東南アジアなどでの事業拡大も検討する考えだ。



4 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:15:27.42 ID:6t6m7Jo7.net

税金返しやがれ。

10 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:19:57.72 ID:EmyntX17.net

中国は貧しいから隣人の日本が積極的に援助しなくっちゃ

16 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:22:29.74 ID:VyKWX1Yp.net

なんで豊かな国に援助するんや?

17 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:22:52.74 ID:XDQZ/Ki3.net

随分高いペンキ代だなぁ。

20 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:23:31.22 ID:9SF9msja.net

AIIBでやれ

22 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:23:43.70 ID:67+Bown9.net

ペンキ余っても尖閣と南沙は塗らなくていいからね

33 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:27:59.14 ID:PfqmRKuV.net

これは中国自身の問題だろ?
日本が金を出しても何の得にもならないし
感謝もされないだろ

37 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:30:00.56 ID:YmLn4XxK.net

植えた木を地元住民が切り倒して燃料にしてる無駄で無意味な事業

38 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:30:24.01 ID:l8nl7Xbn.net

国立大の学費を高騰させといて、
なんで中国の緑化に金出すんだ?

39 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:30:51.74 ID:9d42jgyN.net

もう中国は金持ちなんだから援助なんてしなくていいだろう。

49 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:34:20.19 ID:tQC65ccv.net

利権が絡んだ裏がありそうだな。

54 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:37:34.93 ID:lW3eCZFB.net

日中友好議員連盟らの媚中議員のなせるわざ。

58 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:38:16.97 ID:AliSTgqJ.net

無駄金すぎる
自然保護を啓蒙するアニメでも作ったほうが望みがあるだろうな

59 名前:名刺は切らしておりまして:2015/12/04(金) 09:38:58.38 ID:sMC/AVn1.net

はあ?ふざけんなよ。金なんかいくらやっても
感謝されないことは学んでんだろ。
大体中国なんか金持ちじゃねえかよ。
日本だって緑化が足りない。日本でやれ。












































国際裁判所にも支那の賄賂工作か?

2015年12月10日 | 中国



中国、南シナ海の仲裁手続き受け入れ拒否

 中国外務省の華春瑩報道官は1日、中国の南シナ海での領有権主張をフィリピンが国際法違反として求めた常設仲裁裁判所の仲裁手続きについて「中国は仲裁を受け入れないし、仲裁の場にも参加しない」と従来の主張を繰り返した。

 フィリピンの主張内容に関する口頭弁論が11月30日に終わったことを受け、記者の質問に答える形でホームページに主張を掲載した。華氏は「中国の立場は一貫している。フィリピンが一方的に行っている仲裁手続きは、合法を装った政治的な挑発だ」と非難した。

 オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は、来年中に最終的な判断を示すとしている。(共同)


恐らく支那の工作は、ハーグの裁判官にも盛大に行われているだろう。国際法無視、大嘘こいて賄賂でユネスコ籠絡し、英国はじめEU諸国にもワイロ攻勢で、紙屑の"元"を国際貨幣に、公海上に堂々と軍事基地を数十か所も構築し、まさにやりたい放題。一日も早くチャンコロを皆殺しにしない限り、世界は中華帝国の闇に飲み込まれ、未曽有の虐殺が始まろうとしている。しかし誰一人としてこれに警鐘を鳴らさない。



















チャンコロ流の外交

2015年12月08日 | 中国



北京市、「最悪汚染」警報見送り 住民軽視と批判高まる 「習主席メンツを守るため」

 北京市は先月27日から1日まで最悪レベルの大気汚染に見舞われたが、市政府は汚染警報レベルを最悪から2番目の「オレンジ色」にとどめ、学校閉鎖や厳しい車両制限を伴う最悪の「赤色」への引き上げを見送った。

こうした措置に「住民の命軽視」などの批判が上がっている。



大国と途上国の顔、便利に使い分け 支那のキンペー、新興国リーダー気取り
 【北京=川越一】中国国営新華社通信は2日、パリ郊外で国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に出席した習近平国家主席が1日、ジンバブエを訪れて首都ハラレでムガベ大統領と会談し、インフラ整備支援などを約束したと伝えた。COP21でのぞかせた発展途上国を束ねようという意思を、アフリカ歴訪でも示す狙いがうかがえる。

 北京が「今年最悪の大気汚染」(中国紙)に見舞われていた11月30日、習氏はオバマ米大統領との会談で、温室効果ガスの排出量削減のために「二大排出国の中国と米国が協力すべきだ」と呼びかけた。

 「大国」を演じたこの首脳会談とは打って変わり、COP21での演説では途上国の立場を強調。習氏は「貧困を脱し、生活水準を向上させるという途上国の合理的な要求をとめてはならない」とし、地球温暖化を招いた責任を先進国に求める途上国側に同調した。

 習氏はさらに、中国が途上国支援のため、9月に表明した200億元(約4千億円)の金融支援「気候変動南南協力基金」に言及。先進国側にも、途上国支援の履行と、2020年以降の資金援助と技術提供の継続を促した。
 習氏は「中国は国際的な気候変動対策に積極的に参加している。われわれはこの約束を果たす自信と決心がある」とも述べた。しかし、中国国内の状況に目を向けると、「自信」と「決心」に疑問符がつく。

 北京では2日、5日間続いた深刻な大気汚染がようやく解消した。こうした状況をふまえネット上には、「適切な対策」を宣伝しながら抜本的な解決策を打ち出せない政府への不満が噴出。各部署間の連携不足を指摘する意見のほか、「ネット通販で新鮮な空気は売っていないのか?」といった皮肉が寄せられている。
http://www.sankei.com/world/news/151202/wor1512020052-n1.html

ふざけろな、自分とこの殺人的大気汚染を棚に置いて、大嘘つきのチャンコロ野郎の典型だ。自分より弱い者、下の者にはどこまでも横柄に、強い者大きい者には金と女で丸め込む。これが支那人の昔からのやり方。世界中が今この方法で、チャンコロにとりこまれている

































パクリ開発のチャンコロ旅客機 あぶねーの声

2015年12月07日 | 中国
バカ土人のお祭りか



 中国メディア・新浪は中国が自主開発した国産小型ジェット旅客機ARJ21が正式に成都航空へ引き渡されたと伝えた。ARJ21は29日、上海から成都まで飛行し、成都航空へ正式に引き渡された。11月2日には中国国産中型旅客機C919が公開されており、新浪は「中国は世界の商用飛行機家族の仲間入りを果たした。中国にいいねを送る!」と伝えた。 http://www.recordchina.co.jp/a124179.html

 このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

○「率直に言えば、怖くてこの飛行機には乗れない」

○「この飛行機に乗るんだったら歩く方を選ぶ」

○ 世界各国での承認が取れていない"欠陥品"

○これ他国で認可が下りてないから 中国でしか飛ばせない たぶん 墜落するのをみまもる公算

○紐付きのアフリカ諸国に押し売りするに決まってんだろうが

○爆発→埋める






































年1兆8500億円を融資 アジアインフラ投資銀行(AIIB)年内発足

2015年12月06日 | 中国




 AIIBの運営通貨は米ドルを基本とする。ただ金氏は国際通貨基金(IMF)が
「特別引き出し権(SDR)」への人民元採用を決めたことを受け、
元の国際化を進めるべきだとの認識を示し、将来は元での融資も検討していくと述べた。

続き 産経ニュース/共同通信
http://www.sankei.com/economy/news/151201/ecn1512010051-n1.html



○IMFが"元"のSDRを認めた途端に、チャンコロ銀行の融資が始まった。元の国際通貨を認めなけれは、支那経済は今年中に完全に破綻していたはず。だからどんなに賄賂をつぎ込んでも、元の国際化は認めさせる計画だった。英国やドイツ、フランスはその計略にまんまとはまった、というより多額な賄賂に目がくらみ、認めてしまったというのが事実だ。



支那は今後、経済的にも軍事的にも、世界制覇に向かって突き進んでゆくだろう。これは確実にやってくる"恐怖"だ。もう誰にもキンペーの中華帝国への野望を阻止することは不可能になるだろう。米国が南シナ海の人工島を、たとえ爆撃破壊しても、世界の潮流は支那に傾いてしまった。カネのちからは、為政者達の心をも"守銭奴"に変えてしまう。"元"が国際通貨として認められたのだから、国際ルールなど関係なくチャンコロたちは無制限に印刷し、無制限に世界制覇に驀進してゆくだろう。

○日本の財務官僚が諸悪の根源

○IMFがドル、ユーロ、円、ポンドに加えて中国の人民元を主要通貨に認定してしまった。
共産党の一党独裁の国で市場の自由もなく習近平が全てをコントロールしているような国の通貨など信用力はゼロに近い。独裁政権が倒れたら市場の混乱は免れない。

○NHKニュースは人民元が円を抜いて第3の主要通貨になったとなぜか嬉しげに報じているようだが、産経新聞は今日の一面トップで「悪貨が世界を脅かす」と警告を発している。
それによると相変わらずオバマの弱腰が最初は否定的だったが豹変した。
悪貨の膨張を防ぐ手段は完全自由化だが、約束違反してもIMFに罰則はない。

○「IMFへの資金の貢ぎぶりでは世界一の日本は、もういいかげん、口ぐらい出したらどうか」(田村秀男)
と金は出すが口を出さない日本に焦慮感を現している。
田村記者は「正論」1月号でも「人民元『国際通貨化』の脅威に立ち向かえ」と題して、次のように言う。

「中国の場合、元は共産党通貨であり、それを世界で通用させることは、破綻しかけた共産党指令経済を延命させることはもとより、対外的な膨張を助成させる。日本にとっては脅威の増大を意味する」

このような論調は朝日、毎日、NHKには見られない。
中国の存在感が高まったというだけで危機感はない。
読売は「金融市場で人民元台頭、円の存在感低下の懸念も」と報じている。

田村記者は日本の財務官僚の危機意識の無いことを批判し・・・

「問題は通貨・金融を自省の専管事項とする財務官僚だ。IMFにおいて中国のSDR通貨工作のなすがままにした。
そればかりか、IMFで精を出しているのは、消費税増税をIMFに対日勧告させて安倍晋三政権を予定通りの増税に追い込む根回しだ。語るに落ちる裏切りぶりである」

と財務官僚に激怒している。
もしかして、財務官僚に中国の工作員が紛れ込んでいるのではないかと思う程である。




















































人民元SDR入り 日本企業も徐々に“侵食”

2015年12月05日 | 中国



周到にIMFを攻略 中国寄りの欧州に米国孤立





 同じ轍を踏んだのか-。中国主導で年内に設立されるアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐって今春、米国が先進国に不参加を呼びかけたにもかかわらず、英独仏伊といった主要7カ国(G7)メンバーが参加表明に踏み切った。

 人民元についても9月中旬ごろまで、オバマ政権は中国を強く牽制していた。「人民元相場に市場の動向をより強く反映させるという中国指導部の約束は疑わしい」。ルー米財務長官は米紙への寄稿で中国の改革姿勢への不信感をあらわにした。輸出促進を狙った8月の人民元の事実上の切り下げに対する批判だった。

 だが米国の強気は、オズボーン英財務相やサパン仏財政相が人民元のSDR採用を支持したことでかき消される。同盟国の欧州諸国が、習近平指導部の戦略で通商関係を急拡大する中国に雪崩を打った。オバマ政権が徹底抗戦を断念したことに、「米国が孤立したAIIBでの過ちを繰り返したくなかったのでは」(米政府筋)との見方は多い。


 中国の通貨・人民元が国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)に組み入れられるのを受け、政府は東京市場を人民元の取引センターにしようとし、金融業界は「元関連ビジネスの収益が膨らむ」と皮算用をはじく。だが、中国経済の失速で元暴落リスクがくすぶる中、無軌道な元取引には危うさも漂う。(藤原章裕)

 「国内の自動車部品メーカーが独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)から元決済を持ちかけられている」

 今春、日本のあるメガバンクに驚くべき情報が飛び込んできた。VWは既に中国から遠く離れた欧州域内で、部品メーカーとの決済通貨をユーロから元に切り替え始めた。

 VWは今年上期(1~6月)の販売台数でトヨタ自動車を抜き、初めて世界首位に躍り出たが、その原動力は巨大市場の中国だ。10月には排ガス不正で日米欧の販売が急失速する中、他社に先駆けて進出した中国では政府支援もあって前年同月比プラスを保った。

 VWは中国国内で手に入れた大量の元を欧州でユーロに両替すると手数料が掛かり、為替差損益に一喜一憂してしまう。このため、「元をそのまま部品メーカーへの支払いに回すことができれば都合がいい」(邦銀担当者)と判断したようだ。

 ある証券系エコノミストは「VWによる元の“日本侵食”も時間の問題だ」と大胆予想する。

 財務省は元のSDR採用を支持する見返りに、元決済銀行を日本国内に設置するよう中国側に働きかけている。実は、日系自動車大手と系列部品メーカーは既に、中国とタイの現地法人同士で元による貿易決済を始めている。元を共用通貨にすれば互いに為替リスクを気にせずに済むからだ。

 実需の広がりを背景に、日本の3メガバンクは「邦銀初」「外銀初」の元決済サービスを次々と打ち出し、顧客を囲い込もうとしている。

 三菱東京UFJ銀行は6月、国内で初めて元建て債券を発行するなど調達手段を多様化。谷徹雄・東アジア企画部副部長は「いったん出遅れれば顧客を奪われてしまう。元決済ビジネスをやるリスクより、やらないリスクの方が大きい」と打ち明ける。

 これに対し、個人向けの元建て商品は人気に陰りもみられる。

 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントは、平成23年7月に元建て債券ファンドを発売。「どんどん元高になる」との期待感から、ピーク時(24年初頭)の運用残高は20億円を超えたが、現在は約6億円にとどまる。

 元は昨年、景気の失速懸念から対ドルで5年ぶりに下落に転じ、今夏には事実上の元切り下げが繰り返された。担当者は「元建て商品のうまみがそれほど大きくなくなった」とこぼす。

 ある外資系証券エコノミストは「企業や個人が元取引にのめり込みすぎるのは危険だ」と警鐘を鳴らす。

http://www.sankei.com/economy/news/151201/ecn1512010041-n1.html


○中国共産党の政策で大量に印刷して、
日本の土地や企業の買収が起こる
だが、元をいくら持っていても中国の土地を購入できない

○「企業や個人が元取引にのめり込みすぎるのは危険だ」と警鐘を鳴らす。この警鐘ホントに心に刻んでおけよアホ共

○糞通貨 元に手を出すと痛い目に遭うのは明々白々

○元立て決済が増えたら固定相場に近い制度を維持しつつ
元を刷りまくるだろうな  
今やってることを急に止められる筈が無いし
SDR採用を盾により大規模にやってもおかしくない
東南アジアやアフリカはごり押しされたら飲むしかない

○世界経済の終焉