My Life After MIT Sloan

組織と個人のグローバル化から、イノベーション、起業家育成、技術経営まで。

MIT卒業!

2010-06-16 12:10:47 | MBA: MBA授業

ご報告が大変遅くなりましたが、私Lilacは、6月4日に晴れてMITを卒業しました!
良かった良かった。
卒業式目録に自分の名前とThesisのタイトルを見つけたときは、正直とても嬉しかったです。

ご報告を兼ねて、MITの卒業式について書いておこうと思います。

MIT Sloanの卒業式は、6月3日のConvocation(学部ごとの卒業式)から始まった。
集合は午後3時厳守、ってことだから2時50分程度に行ったが、結局3時半過ぎまで裏の暑いところで待たされる。

クラスごとに集まるので、久しぶりに1年生のときのコアチームの皆と久しぶりに会った。
初めてチームになったあのときからもう2年。
2年間、色んなこと勉強して、みんな今までの自分らしさを残しつつも、きっと色々なことを達成し、いろいろと成長したんだろう。

そしてConvocationが始まる。
卒業生代表答辞をのべたのは、アフリカ系アメリカ人でもあり、色んな意味でマイノリティの女の子だった。
ユーモアのセンスもあり、時には真剣で感動させる節もあり、バランスの取れた素晴らしいスピーチだった。
すごいな。
私もアメリカのトップスクールで卒業式答辞を述べるまでになってみたかったな、とちょっと思った。

あとはいろんな人が少しずつ挨拶して、1時間ほどで終了。

その後は祝賀会に向かう。
かなりの人は、父母も含めた家族が来ているので、なかなかすごい規模の会だった。
アメリカって、MBAの卒業式にもお母さん、お父さんが来るのね。
中には親戚総出で14人も家族が来ている、という人もおり、すごかった。

ウチの母にも来る?って一応誘ったのだが、「それじゃヘリコプターペアレントでしょう」と一蹴された。
確かにアメリカでは80年代だったか「最近の親は卒業式にまで付いてくるとは・・・」といった感じでヘリコプターペアレントが話題になった。
だから私もそれ以上強く押さなかったのだが、蓋を開けてみたら、留学生は日本人含め、かなりの人の家族が来ている(笑)。
アメリカ人も半分くらいは親が来てる、という感じだ。

アメリカじゃトップスクールに入って卒業する、というのは大変なことだから、大学院の卒業式にまで親が来るのも今では良くあることだそうだ。
この分じゃ、ヘリコプターペアレント(ヘリコプターのようにどこまでも子供についてくる、という意味でそう呼ぶ)はアメリカではもう死語かもしれないね(笑)

そして翌日。
朝7時45分に集合しろ!時間厳守。というお触れが出ていたが、
卒業式自体は10時開始のはずなので、どうせ昨日のように待たされるだけだろう、と高をくくって8時15分に到着。
読みは当たり、結局8時45分までにチェックインを済ませれば良いとのことだった。

今年のMITの卒業生は2500人だという。
それだけの人数が混乱を避けて名前順に並べるための、MITのオペレーション力の凄さを思い知らされる卒業式だった。

チェックインは巨大な体育館で行われた。
50人ずつ、学部・名前順に50組に分けられ、それぞれの組の中で更に名前順に番号が振られる。
このような番号を振られたところに、番号順に整列し、順にMITのドームに向かって行進していくのだ。

ちなみに、写真に写ってる白い制服はUS Navy(海軍)らしい。
このほかにも薄い青色のUS Air Force(空軍)や、緑色の軍服のUS Army(陸軍)の集団が見られた。

MITは通常、学士と修士は黒のガウン、博士は黒またはグレーのガウンにフードを着用する。
ところが、軍人の場合は、制服の方がガウンより格式が上、とされてるので制服を着るんだそうだ。
逆に言うと、博士号を別のところで取った人は、博士号の方が格式が上なので、そのガウンを着てきても良いらしい。

へええ。
卒業式って、フォーマリズム(形式論)の骨頂みたいなところがあるから、面白いもんだねね。

結局この列に並んでから30分以上待たされたあげく、漸く進み始める。
しかし、その進みは牛のようにのろく、少しずつしか進まない。

やっと外に出る。が、まだ並ぶ。

マサチューセッツ州の中心の道路である、マサチューセッツアベニューを完全にジャックして進む我々。

で、何がすごいかという話だが、とにかくオペレーションが優れているのだ。
私の組は43組だったが、ずっと30組の人たちと隣りあわせで二列で進んでいた。
後で分かったのだが、これは43組と30組が会場で隣り合わせに並んで座るからなのだ。
このように、後で会場で隣り合わせに座る人たちが、隣りあわせで行進するように、最初から設計されているのだ。

それから、道の途中に職員のオバサンが何人も立って、何度も点呼を取り、全員いるか確認し、列が乱れないようチェックする仕組みになっている。
緑のオバサンが、一人一人の名前と番号を確認している。
それ以外にも職員が途中に立って、全体をチェックしている。
こういう仕事の配分も、全て事前に打ちあわされ、皆がきちんと仕事をこなすからできるのだ。

日本の大学ですら、名前順に並んで点呼をとる、なんてやらないだろう。
多分勝手にバラバラ座るだけだと思われる。

いわんや、普通の人が「並ぶ」なんてことも出来ないアメリカの大学で、これを達成できる用意周到さ。
アメリカに2年もすむと、これをアメリカでやるのが如何に大変なことがわかる。
すごい。
こんなちゃんとやってるのはMITだけじゃないかと、私は思う。
流石MIT。世界最強の理系の大学だけあるぜ。
それもこれも、2500人全員に、卒業式の場で卒業証書を渡し、MITという小さな学校の連帯感を強めるためなのだ。

漸く、ドームのある会場に入っていく。
この時点で既に10時30分。
行進が始まってからもう1時間以上たっている。

そして、漸く全員が入ったところで、漸く式が始まる。

卒業式では、大学院と学部のそれぞれの学生委員会の会長が、答辞を述べる。
MITは、余りの自殺者の多さから「首席」とかいう制度がずいぶん前から無くなったのだとか・・。
大学院の答辞を述べたAlexは、確かスキー合宿で一緒に行った人だった。
凄く元気で、まるでオバマ大統領みたいなスピーチをし、とても面白かった。

その後は、大学の偉い人など、いろいろな人たちのスピーチが始まる。
ここで、手馴れたMITの卒業生達は、次々とガウンからお菓子や果物を出して食べ始める。
中にはトランプを取り出して、ポーカーでもやろうと周りに配り始める人がいる。

これは「教授のスピーチはつまらない」とアピールするためのもので、MITの卒業式の伝統の一つなのだそうだ。
とはいえ、この人たちもお菓子を食べたりしてるのは、あくまで教授や学長のスピーチの間だけで、
卒業生の挨拶や、現役生が卒業証書をもらってる間は、敬意を示して絶対にそういうことはしないのだ。

面白いなあ、と思った。

1時間くらいの形式的な挨拶だのなんだののあと、ついに2500人全員が卒業証書をもらう番。
次々に名前を呼ばれてもらっていく。

名前が呼ばれると、人によっては、大きな歓声が上がる。
私も知ってる人が呼ばれたときは、頑張って歓声を上げた。
実は私も名前が呼ばれたとき、ちょっとした歓声が上がっており、卒業証書を受け取って席に戻ったら、
先に証書をもらっていた皆が握手や抱擁で出迎えてくれて、とても嬉しかった。
友達が沢山出来てよかったな、と思った。
「いちねんせいになったら」の歌ではないが、MBAの目的の一つは友達をたくさんつくること(またの名をネットワーキング)なわけで。

それから、私は自分の指導教官を教官の列の中に発見して、ちょっとだけ話した。
私の卒業をとても喜んでいて、私はとても嬉しかった。
彼は、私に学術的なことだけではなくて、アメリカの歴史や文化、いろんなことを教えてくれた。
彼がいなければ、私はここまで色んなチャンスに恵まれて、いろんなことを学ぶことは出来なかっただろう。

スピーチ中にお菓子を食べる以外にもう一つのMITの重要な伝統は、帽子に色んなデザインを施すこと。
凝ったデザインのひとがいろいろいる。
中にはヘリコプターの模型をつけて、最後に帽子を皆が空に投げたとき、一つだけずっと落ちてこないで空に浮かんでいる、
という偉業を達成した学生もいた(笑)

3時間半にわたる長丁場。
でも、みんなで写真を撮ってるうちに、嬉しさがこみ上げてきた。

有難う、みんな。
クラスメート、先生、そして周囲の支えてくれた家族と友人達。

  

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34 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-06-16 12:29:12
おめでとうございます!
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Unknown (Unknown)
2010-06-16 12:58:57
おめでとうございます~。
これからのご活躍も期待しております。
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Unknown (Lilac)
2010-06-16 13:05:20
有難うございます~!
期待にこたえられるように、がむばらないと!

この二年間、皆様に暖かく見守られ、助けられながらはぐくんできたものを、日本に帰って少しずつ形にしていきたいです。
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おめでとう! (yokichi)
2010-06-16 13:15:25
卒業おめでとう!2年間、おつかれさまでした。
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Unknown (codomo1980)
2010-06-16 13:27:33
おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
これからのご活躍を期待しております。

これからも刺激的なブログ投稿を楽しみにしているので、そちらのほうもがんばってくださいね
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おめでと~ (Unknown)
2010-06-16 13:32:18
卒業おめでとう。
いつも読んでいます。
活躍を期待しています。
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おめでとうございます! (ksc)
2010-06-16 16:52:29
いつも興味深くブログを見ていました。
ついにMBA取得ですね!
おめでとうございます。
今後もご活躍を!
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おめでとうございます (nextninja)
2010-06-16 16:55:44
卒業おめでとうございます。
いつも読んでいます。

日本でITベンチャーをやっています。
日本でシリコンバレーを作る際には
是非声をかけてください。

これからのご活躍期待しています。
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Unknown (Unknown)
2010-06-16 17:05:51
おめでとうございます!

これからのエントリーも楽しみにしています!
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おめでとうございます。 (rosso8)
2010-06-16 17:31:51
今後のご活躍を期待しています!
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Unknown (Willy)
2010-06-16 17:58:09
卒業おめでとうございます!

僕の友人のアメリカ人でも祖母が来てる人はいたようです。僕はセレモニーが好きじゃないので、本人すら出席していませんがw
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Unknown (Unknown)
2010-06-16 19:17:04
ご卒業おめでとうございます

どのエントリーも楽しく読ませてもらってます

片手間でもいいのでこのブログでこれからの活躍も記録していってください!
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ご卒業おめでとうございます。 (takayosi)
2010-06-16 19:39:55
ご卒業おめでとうございます。

私のオーナーのシンガポーリアン(中華系70歳の女性)も妹さんの息子さんがスタンフォード大学のMBAご卒業ということで、彼の家族(お父様は会社経営、彼の兄はお医者様)となぜか姉であるオーナーとその夫婦(夫はパイロット)とその他一族を連れて卒業式に向かいました。(少なくとも7人以上)

みんな職業柄多忙なはずなのに中国系だから団体行動が好きだからかなーと思っていましたが、一般的なことなんですね。

また今後のエントリーも楽しみにしております。
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卒業おめでとうございます。 (Nobuyuki Kikai)
2010-06-16 20:34:20
Lilacさんには、教えられる、参考になることが多かったです。
日本にシリコンバレーが必要ですとの認識は、大賛成です。

今後のエントリーも期待しています。
笑顔の写真は、いいですね(^^)
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Unknown ( )
2010-06-16 20:39:14
卒業おめでとうございます!
日本のシリコンバレー頑張ってください!
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卒業おめでとうございます (ysjournal)
2010-06-16 22:33:47
Lilacさん
仕事に戻られたら、秘密漏洩で訴えられる様な刺激的なブログを続けられる事に期待しております。どのような形で続けられるのか楽しみです。

ちなみに、義母は、義兄の卒業式でアメリカ式の卒業式のファンとなり、私の時も参加してくれました。

Lilacさんも是非、次回(ありそうな予感がしますが)は、是非、母君をプライベートジェットで招待してあげて下さい。

The best is yet to come. 今後の活躍、ミシガンから祈っております。
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Unknown (だいすけ)
2010-06-17 00:48:18
おめでとう!
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おめでとうございます。 (Yoshi)
2010-06-17 00:52:07
Lilac様、ご卒業、おめでとうございます。私はイギリスで修士を取ったことがありますが、卒業式の時は職場に戻っていたので、出席できず、大変残念でした。晴れがましくていいですね!皆さんの喜びが伝わってくる文章です!

私のコメントはスペイン旅行のあたりの幾つかだけでしたが、全く分野違いのポストも大体において読ませていただき、別の世界の方の考えが色々と学べました。ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りいたしております。Yoshi
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ご卒業おめでとうございます! (Eric)
2010-06-17 01:51:21
本当におめでとうございます!
私も主人の卒業式には義理の両親とおばとみんなで連れ立って参加しました。2年間とことん頑張ってる姿を思い出し私のほうが泣いてしまいました。

卒業後、みんなそれぞれの道を歩んでいきますね。これからも応援させていただきます!
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Unknown (N)
2010-06-17 08:11:35
おめでとうございます。
学校でもハードワークされていたようなのに、ブログの内容もいつも非常に密度の濃いもので、本当に影響を受けたというか、勉強させていただきました。

今後のご活躍をお祈りいたしております。
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おめでとう! (wood)
2010-06-17 11:42:37
おめでとうございます。
「My Life in 日本のシリコンバレー」を楽しみにしています!
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おめでとうございます (august)
2010-06-17 15:40:51
はじめてコメントさせてもらってます。
インターナショナルな雰囲気がとても伝わってきます。

今後。スタートアップ企業のサポートをやっていきたいと思っています。
日本版シリコンバレープロジェクトが走り出したら末席に参加させて下さい。

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ご卒業、おめでとうございます。 (Unknown)
2010-06-17 16:24:51
年代も住む世界も全然違うのですが、南カリフォルニアよりブログを拝読させていただいています。ご卒業、おめでとうございます。 MITのMBA、最難関ですから、素晴らしいです。 

アメリカ人にとっての卒業式はクリスマス、感謝祭と並ぶ大切なFamily Businessです。仕事や試験でどうしても出席できないこともありますが、親、祖父母、兄弟はできる限り出席しますし、場合によってはおじおばなんかも。そして離婚で普段は離れている親や兄弟も卒業式には駆けつけるようですよ。仲のいい友人もお互いに参加しています。ですので、入場券を出して人数制限されることもよくあります。それぞれの段階で卒業することが大変なので、盛大に祝うのでしょう。これはアメリカで3人の子供の高校、大学、大学院の卒業式に出席して感じたことです。私もアメリカの学校の卒業式の雰囲気は大好きです。

これからもブログを楽しみにしています。
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追記です。 (Unknown)
2010-06-17 16:42:50
↑の書き込みに追記です。

卒業式、もちろん配偶者、子供も来ます。お父さんの卒業を祝う小子供連れの家族なんていうのも珍しくありません。 こういうところがアメリカの大学のいいところです。
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おめでとうございます (zenmai)
2010-06-17 23:31:06
おめでとうございます。
ご活躍を祈っています。
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Unknown (Unknown)
2010-06-18 00:58:11
congratulations !
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みなさまコメント有難うございます (Lilac)
2010-06-18 04:20:02
こうやってブログで繋がっていた皆様に祝福していただけるのはとても嬉しいです。
皆さんのコメントに色々考えさせられて、私も学びました。
有難うございます。

これからもブログは書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
もしかしたらブログの引越しはするかもしれないです(検討中)
Gooブログは度重なる改変でだいぶ使いにくくなってしまったし。
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遅くなりましたが、おめでとうございます! (松本孝行)
2010-06-18 08:30:37
お祝いのコメント遅くなっちゃいましたが、おめでとうございます!晴れ姿がまぶしいです!
しかし2500人の卒業生ですか、すごいですね。今後のご活躍も期待しています!
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おめでとう (taktak0088)
2010-06-18 08:43:52
卒業、おめでとうございます。

これから、新たな旅立ちですね。
ご活躍をお祈りいたします。

今後のブログも楽しみにしています。
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卒業おめでとう (釈老孫)
2010-06-18 17:17:54
先に観察力に関り一文を寄せた老耄です。
四半世紀程前、スタンフォードの在るパロアルト近隣の町、ロスアルトスのハイスクールで娘の卒業式を観る機会が有りました。
フットボールグラウンドに集まった卒業生を定刻になるとスタッフが手際良く統御して挙行された卒業式。
何の訓練、練習をも施して無い烏合の衆に近い卒業生を競市に追込むカウボーイ宜しく、否、捕虜たる被征服民を奴隷として統御する術を数千年に亘って培って来た彼等の歴史の粋を卒業に際し、支配者となる可能性を高く秘めた子弟らに伝授する最後の実習の如くにも観えました。
農耕民族の末裔を自認する小生には、異民族の地で業を営む基本を見せ付けられた気が致し、大いに参考と為りました。
観察力に付いて貴女様とは些か異なる感覚を抱くかと懸念する老耄の戯言とお嗤い下さい。
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卒業おめでとうございます (ツバメ)
2010-06-20 17:00:31
天気がよくて、よかったですねえ
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卒業おめでとうございます (Unknown)
2010-06-27 14:09:19
ブログ何時も見させて頂きました、これからのご活躍お祈りしています。
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おめでとうございます (さとまさ)
2010-07-04 12:11:42
自分を変えるための方法その3の一環として読むブログを変えてみました。最近から読ませていただいています。
ご活躍をお祈りいたします。
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MBA・大学院を目指す人のための世界最大イベント「World MBA Tour」「World Grad School Tour」 (柳澤)
2010-07-26 17:56:30
イタリアSDA Bocconi MBA卒業の柳澤と申します。
私は現在、ロンドンにあります教育サービスの企業にてアジア市場のマーケティングを担当しています。

MBA・大学院を目指す人のための世界最大イベント「World MBA Tour」「World Grad School Tour」の開催にあたり、
是非、貴殿のブログにて告知にご協力いただけませんでしょうか。

受験者にとっては直接アドミッションと接する絶好のチャンスであり、
私自身も留学前に参加し、ネットワーク拡大とともに受験に向けてモチベーションを最大化させる良い機会でした。

宜しければ以下のテキストを告知していただきたく宜しくお願い申し上げます。

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【QS World MBA Tour Premium】
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【日時】 2010年9月9日(木曜日) 午後5時~午後9時
【会場】 シェラトン都ホテル 〒108-8640 東京都港区白金台1-1-50
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【費用】 下記事前登録で入場無料 (当日入場の場合500円)
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【QS ワールドMBAツアーとは】
世界のトップビジネススクール入学審査官らが、東京含むアジア、北米、ヨーロッパを世界最大規模で全52都市を巡回する予定で、日本開催は今年で8回目になります。数百名のMBAを目指す方々の参加が見込まれ、ブースに立つ卒業生や出願者同士のコミュニケーションも大きな魅力です。プログラム内容や卒業後の就職案内など情報入手のチャンスです。当日ブースで会話した学校関係者が、選考プロセスにて実際のインタビュアーや審査官であることは珍しくありません。是非ご参加ください。
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【当日のタイムテーブル】
16:00-17:00 入学審査官によるパネルディスカッション「MBA合格をつかむキーポイント」
17:00-18:00 トップ校プレゼンテーション
18:00-19:30 トップ校入学審査官との座談会(参加者は要事前選考)
19:30-21:00 オープンフェア
20:00-20:30 企業採用担当によるディスカッション「MBA卒業後のキャリア形成について」

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【参加予定校(一部)】
INSEAD、IE、ESADE、IMD、LBS、Michigan、Boston University他

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