カルフォルニア・ミッションと呼ばれる教会群がある。
カルフォルニア半島がスペイン領だったころを中心に、入植したスペインの宣教師が18世紀に建てた、カトリックの教会たちである。
その中でも群を抜いて有名な、Carmel Missionに行ってみることにした。
一緒に旅をしたスペイン人のMariaとChristianが絶対に行こう、というので。
こうやって英語のガイドブックを頼りに、英語でしゃべりながら観光していると、日本語でなんて呼ばれているのかなんてもはや分からない。
サンタクルツの町から車で30分くらいのところに位置する。
なんとなくモスク風の美しい外観の教会。
中では、ミサが行われていた。
そうか、今日は日曜の朝だったんだ。
とりあえず、噴水の前で記念写真。
教会の中に入ってみると、そこにはかつての司祭たちがすんでいたという部屋や台所などがたくさんある。
写真には載せなかったが、この教会の創始者が死ぬまで住んでいたという、とても質素な部屋も展示されていた。
ベッドはまるでベンチみたいなものが一個あるだけ。
家具はといえば、小さな衣装ケースと化粧台のように小さな机があるだけだ。
こんな質素な部屋に住んで、神に身も心も捧げて祈る人がいるんだなあ、と感心した。
1時間ほど、しっかり見て回った。見ごたえはある。
カルフォルニアって、いいな。
いいですねー、カリフォルニア、
アメリカなのに、非常にヨーロッパな雰囲気で、
面白いな、と思いました
やっぱりスペイン人も、過去の栄光に浸りたいのでしょうね
引き続き、旅行頑張ってください
カルフォルニアのこの辺りは、いろいろスペインやメキシコなどの影響を受けてるみたいで、面白かったです。
漸くトレックが終わって、ゆっくりエントリー書く時間がようやくできました。
これからもよろしくお願いします!