My Life After MIT Sloan

組織と個人のグローバル化から、イノベーション、起業家育成、技術経営まで。

カリフォルニア海岸沿いを北に走る

2009-08-19 18:00:25 | ●アメリカ西海岸 紀行

日曜日。
昼の2時ころに友人からの電話で目が覚めて、活動開始。

ご飯を作って食べ、ひとしきりメールを書いたりして、午後6時近くになるが、まだ外が明るい。
家でもぞもぞしていても色々考え事をするだけで不健康なので、ひとりドライブに行ってみることにした。

17号線を南下、この間と同様サンタ・クルツまで出る。
前回はここから高速1号線を南下して、モス・ランディングまで行ったんだけど、今回は北上してみることにした。

カリフォルニアの高速1号線は、ずっと海岸沿いなので、とても景色がきれい。
英語でも「Scenic Highway One」とか言われていて、歌にもなっていたりする。

サンタ・クルツ(A)からは、観光地として有名なハーフ・ムーン・ベイ(B)を目指す。

サンタ・クルツから高速に乗ると、しばらくは地平線まで畑、という道を走る。
こんなとき、やっぱりカリフォルニアって農業国なんだなあ、と思う。
10分くらいたつと、突然左側に海が開けてくる。
おおう、断崖絶壁だ。

車を止めて海側に出ると、こんな感じの光景が広がっていた。

こじんまりしたプライベートビーチのような砂浜。
そこには松島のごとく鋭く切り取られた島々が。
カリフォルニアの土台になっている石灰岩地層が露出してるわけだが、あーこれがあるからこの辺ってワインが作れるんだなあ、と思う。

時刻は午後7時。
ちょうど日没1時間前なので、雲に隠れながらも、美しい夕日が見える。

なんか印象派の絵みたいだなあ、と思って思わずシャッターを切る。

また別の海岸の風景。
高速沿いにさまざまな顔を見せる。

と、さらに20分ほど走ると、皆が車を止めている海岸を発見。
私も早速止めて写真を撮る。

外に出ると、びっくりするほど寒い。
気温は57°F(約14℃)。
寒いはずだ。

この景色の反対側はこんな感じ。
なんかぜんぜん違うから、びっくりでしょう?

道の左右でまったく異なる壮大な絵を見ているような気分になる。

さらに走ると有名な砂浜っぽいところに出る。
かなり大きな砂浜で、寒くなければ海水浴場になっているっぽく、トイレ設備などもついている。
ちょうど、上の地図上で丸印がついてるところ。

ここに止まってる車がBMWとかベンツとかレクサスなどの高級車ばかりで、びっくりなんだけど、
まあこんな原油が高い時期に、ゆっくりドライブなんかして車を止めたりしてるのは、金持ちと物好きな日本人だけってことか。

海には、ウィンドサーフィンっていうの?凧みたいなのをつけて走ってる人がたくさんいる。

無造作に置かれた石は駐車場と砂浜の境界線を形成している。

砂浜に打ち上げられた流木が、夕日を浴びて長い影を作っている。
まるで村上春樹の小説の中のワンシーンのようだね。

この砂浜が美しいので、日が暮れるまでいようかな、と思ったが、あまりの寒さに断念。
この地域は、海流の影響なのか、気温が内陸のサンノゼなどより摂氏で10度以上違うようだ。

見よ、この断崖絶壁を。
落石が心配、という声もあるかもしれないが、この風景の下を車でドライブするのは、本当に気持ちが良い。

高速はこの後も海を臨む道を行くのだが、8時を過ぎて、だんだん夕もやがすごくなってきたので、外に下りて写真を撮るのはやめた。

ただ、まるでスコットランドの西側を思い出させるような景色だった。
日中と夜の気温差が激しくて、こんな風に靄が出る地域って、スコッチウィスキーなんか造ったらいいだろうな、とか思う。
アメリカ人、ワインだけじゃなくてスコッチも好きなんだから、この地でアメリカ産スコッチでも造ったら売れるかもしれない、とかふと思った。

結局8時半ころにハーフ・ムーン・ベイに着いた。
そこからレッドウッドまで山道を越えて、高速280号線に出る。
ちょうど山道を越えているころに、日が暮れて、夕日が美しかった。

たった3時間くらいのドライブだったけど、とても楽しかった。
やっぱり、週に1度くらいは、こうやってお外に出て、アメリカの大自然を楽しむのがいいなあ、と思った。

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