暇つぶし

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露、小麦輸出を禁止 干魃高騰…日本にも影響 について

2010-08-06 13:43:16 | 政治
 ロシア政府は5日、猛暑による干魃(かんばつ)で小麦生産に深刻な被害が出ているため、小麦を含む穀物の輸出を今月15日から12月31日まで禁止することを決めた。世界有数の小麦生産国であるロシアの禁輸で、記録的高騰が続く小麦の国際価格はさらに上昇する情勢。それが小麦消費の9割を輸入に頼る日本にも波及し、パンやめんなどの値上げにつながる懸念が高まった。

 ロシアの決定を受け、小麦取引の国際的指標である米シカゴ商品取引所の小麦先物相場は5日、寄りつきから急伸し、値幅制限いっぱいのストップ高となる前日比0・6ドル高の1ブッシェル(約27キロ)=7・8575ドルをつけた。

 また、山田正彦農水相は5日夜、「当然、価格には影響が出てくる」と指摘した。日本は主に米国やカナダ、オーストラリアから小麦を輸入しているが、ロシアの禁輸で国際価格が上昇すれば、米国産などの輸入価格も連動して値上がりするとみられている


 日本は対抗処置として、学校給食の米食の増加、小麦ではなく全面的な米粉パンへの切り替えと公共機関内での販売所は米粉パンの割合の増加とともにカップラーメン製造各社にたして、新製品の米粉を使った麺の開発・販売を義務ずけるなど小麦を大量消費消費する会社に小麦粉から米粉への切り替えを支持すべきである

 


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