現在中国がおこなったいる戦略とは 春秋戦国時代の七雄（秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓）にたとえると

現在、中国のおこなったいる戦略を考える上で中国の歴史で春秋戦国時代の七雄（秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓）にたとえると
　秦を中国　楚をロシア　アメリカを斉としてその他四カ国（日本・韓国・北朝鮮・台湾）に置き換えてみれば理解しやすいのではないだろうか

　基本政策は遠交近攻策である、力の強い遠い国とは友好的ろ装い、近くの国を攻撃することである

　①　遠い国で強い国である斉楚（アメリカ・ロシア）と友好的な外交を行う（両国に介入させないため）

　②　近隣の友好国（北朝鮮）を利用して他国に嫌がらせをさせる（中国自身がやれば批判が中国自身に来るが他国にやらせれば批判の矛先は他国（北朝鮮に向く）し調停役を装うことにより自国有利な外交交渉が持てる
　
　
　③　近隣の力の強い国（日本）に対してその他の国（韓国・台湾）と連携して攻撃する（尖閣などの領土問題など）　（相互の不信感をあおり各国の協力・協調関係を破壊する）
　
　④　急に矛先（日本）をかえて他の国（韓国・台湾）を攻撃する　（前段階で各国の協力関係は壊れているので単独で対抗せざるおえなくなる（唯一対抗できる各国煉獄が組めないために各個撃破されることになる


　
　よって尖閣問題が一定の解決を見たあとは、返す刀で韓国・台湾にたいして攻勢をかけてくるだろう。　一連の騒動により韓国の中国依存度が急激に高くなったいまもし中国が日本に行ったと同様な経済制裁等を韓国におこなった場合、相当な打撃を食らうのと同時に日本からの経済援助が受けられない状態となり、致命的な打撃となるであろう。

　そして台湾は、中国本土との経済依存度が高くなっていることと、中国の日本対策を隠れ蓑のした海軍増強で中国により台湾への武力侵攻の可能性が高くなるとともにもし経済制裁を現在されれば台湾ないの親中派（中国の息がかかっている団体）のいきよいが強くなるだろう

中国政府がいっている中華民族の本当の意味とは

　中国政府がいっている中華民族の本当の意味とは、中国の中に住む漢民族以外の少数民族は、論外だが、漢民族でも万里の長城以北に移住した者た長江以南の漢民族を除外した中原地域に住む漢民族のことである

　なぜなら中原地域以外の長城以北の漢民族は北方系の遊牧民族との混血が進み、長江以南地域は、北方遊牧民族系の侵略国家から逃げて建国しなおした亡命政権の支配した地域であり、厳密に言えば本当の漢民族とはいいががたい（ただし北方が遊牧系の国に支配されたときでも南方（長江以南）は漢民族系が支配し北部より漢民族化されているので文化的には南部のほうが漢民族の文化継承は色濃くなってしまった


　早い話がドイツのナチスがアーリア人こそ真のドイツ人であるといっているのと同じことである
　　だから漢民族の真の漢民族である中華民族の考えこそが正しいのであるから、まして漢民族ですらない周辺少数民族が死のうが生きようが関係ないのだろう