中国政府が昨年2月から、中央アジアで最も保存状態が良いイスラム都市といわれる新疆ウイグル自治区の都市カシュガルの旧市街地でウイグル人の伝統家族を撤去し始めた。人口22万人のうち、カシュガル市街地に住んでいるのは約9万人。その多くが住む旧市街地の建物の85%を撤去し、現代式の建築物や商店街を建設する再開発を進める見通しだ。
ここに住むウイグル人は、政府が建てたアパートに借金をして移り住まなければならない。政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、「ウイグルの歴史と文化を破壊することは別の意味で災難だ」という非難が絶えない。
中国政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、四川大地震で倒壊したような、悪徳業者による手抜き工事が横行した場合のほうがよっぽど危険なのではないのだろうか
(100%確実に悪徳業者による手抜き工事が多発するだろうと思うのは私だけではないだろう)
ここに住むウイグル人は、政府が建てたアパートに借金をして移り住まなければならない。政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、「ウイグルの歴史と文化を破壊することは別の意味で災難だ」という非難が絶えない。
中国政府は「土と木で建てられた伝統家屋は地震や火災など災害に弱いため」と説明しているが、四川大地震で倒壊したような、悪徳業者による手抜き工事が横行した場合のほうがよっぽど危険なのではないのだろうか
(100%確実に悪徳業者による手抜き工事が多発するだろうと思うのは私だけではないだろう)