北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記の死去で、韓国が困ることとは

　北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記の死去で、韓国が困ることとは
　
　今すぐ起こりそうで起こると韓国が一番困ることとは、クーデータにならない程度の小規模での北朝鮮の軍隊の反乱である。

　なぜなら、下手に介入しようものなら全面戦争に、無視すればしたで北朝鮮の反体制派があるとするならばだが見捨てたということになり、北朝鮮の新体制を支持することになりかねない

韓国ドラマ 『大王世宗・ テワン・セジョン』 をみて

　昨日、たまたま見たサンテレビで見た、韓国ドラマ　『大王世宗・　テワン・セジョン』の日本の時代考証のひどいことひどいこと、
　①　時代的に日本は南北朝時代であり、将軍の名前は源　頼何とかではなく足利氏は外交時には源を名乗っていたの正しいが源　義なにがしにするべきである

　②　その時代に総畳敷きの屋敷は存在しな、基本は板敷きであり、えらい人のみが少し高いところに座る

　③　国王暗殺に部隊を出したことになっているが、日本は南北動乱時でそんな余力なし（特に九州は南朝派が優勢であった）そして、その部隊の格好が明治維新の官軍のような格好（特に黒い笠はマンマ）の軽装であった


　④　対馬の兵士の武器なのだが、日本では鉄が貴重であり、剣を持てるのは武士だけであり、兵士は剣ではなく、槍である

　⑤　朝鮮では、対馬遠征は大成果と言っているようだが実際は、対馬は倭寇の中継地であるだけで、朝鮮の大軍がくれば海に逃げるだけの事である
　　日本側の記録では被害者のほとんどは一般人であり、ただの虐殺行為であったそうだ、　（ほとんど戦力のなかった対馬にてこずったことになっているということは、朝鮮の兵隊は相当に弱かったのだろう）

　などなど、ツッコミ満載のドラマであった　（思わずテレビにツッコンでしまいました）

よくこんな時代考証で歴史ドラマを作れるものだと思った


追加で、たまに、韓国の歴史ドラマでハングルが書かれた屏風が出てくることがあるがそんなことはありえない（現代まで韓国の言語は漢字のみであるから）