悪夢はここから始まるのです。
あの甘いワインにカセイソーダを計りいれ、よく溶かします。
透明溶液が少しずつ赤くなってきました。・・・・これは中のワインの糖によるものです
そしてさらに攪拌するや////ぶくぶくぶくぶく・・・・ひぇ~っ!こ!これはどうしたの?
沸騰したか!・・・・・というまもなくそこら中の新聞紙が赤い液まみれ・・・・・・・
触ると危険! 絶対素手では触らないこと!
あわててその液を元の容器の戻し、取れないものは新聞紙ごと捨ててと・・・・・・
もう大変!
足はしずくがかかったのか ぴりぴりするし、急いでお風呂に駆け込みシャワーでながします。
そこから大掃除・・・・しかしここでケチ根性がでてしまい・・・・・・あのなかなか出来ないであろうワインを何とか石鹸に取り込みたいと・・・・・そんなで残った液をはかりました。
このままの液量では、だいぶディスカウントされた石鹸になります。そこでもうひとつ石鹸を作り、このディスカウントを少なめにして、あわせることにしました。(・・汗・・汗・・)
・・・・・・・・沈黙・・・・・ひたすら集中して・・・・作業中・・・・・・・・・
何とか型入れできました。何もなかったかのように、ぬくぬくしています。
皆様のお手元に届くときは、きっといい石鹸となっていることでしょう。
★今日の教訓・・・・アルコール類は気をつけて使いましょう。
慣れてきた時ほど気をつけましょう・・・ です。★