手作り石けん教室 私だけの石けん

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口なし抽出中

2014年07月31日 | 石けんまわりの事

リクエストの口なし石けんのため去年のクチナシを全部引っ張りだしています。

   

自宅の口なしですので、大きいのや小さいのいろいろですが、これだけならお望みの黄色も鮮やかに出てくれることでしょう

そしてだいぶ抽出されました・・・一晩蓋のままゆっくり冷ましてさらに明日には冷蔵庫の中で冷やしておきますのでご安心を。

   

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クリームソープ NEW

2014年07月30日 | 石けんのつぼ

新しいクリームソープです。

前回のものに今度はステアリン酸を少し加えて作ってみました。

試行錯誤の作り方ですので、わからないことも多く、硬さは、1日おいて結果を見るしかないので、好みの硬さにするには日数が多少かかりましたが、その分納得行くものができました。

脂肪酸の勉強をされた方は、お分かりかと思いますが、ミリスチン酸とステアリン酸を比べると細かな泡はステアリン酸で、腰のある泡ができます。前回作成したミリスチン酸のみのクリーム-プに比べると今回のステアリン酸混合の石鹸のほうが、泡も もっちり硬いです。コマーシャルによくある弾けそうな腰のある泡になります。

人差し指で取れるくらいをネットで泡立てると、こんなにも弾むような泡になります。もちろん逆さにしても流れ落ちるようなことはありません。

洗顔するとムースの中に顔を浸しているような感じで、今までとは全く違う感覚です。

 

ホットプロセス法で作るので、熟成期間もほぼなく、その分精油の量も少なくて少なくてすみます。

短所としては、時間が多少かかります。保温の状態で持ち帰れば、あとは好みの硬さに調節してもらってもいいですね。

髪も洗ってみましたが、すすぎにはきしみが多く好きではありません。もちろんリンスではきちんとなります。

あとは配合の分量、水分量を決めてゆくのに時間がかかりそうですが、SFも自在なので、希望の持てるものになることでしょう。

 

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mishy0403@gmail.com   作ってみたい方はこちらまで

電話 0986-25-3648(詳しくは右側カテゴリーの教室案内を御覧ください)

 

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NEWクレンジング

2014年07月29日 | 石けんまわりの事

まい日暑いですが、こんな日はあのスースー石けんと清涼パウダーでスッキリしたいものです。

            

さて、前回フルーツ酸入りクレンジングの使用感

             

酸の影響が強すぎると、肌が痛いと感じるらしいのですが、これくらいでは全然、クリームと同じテクチャーです。しばらくなじませてみましたが、大丈夫。

しかしお肌の弱い人では個人差もあるでしょうから、フルーツ酸はその都度パッチテストしてもらったほうがよさそうです。PH3.5以下はダメらしいので、少なくともそれ以上・・・・お酢のPHだと思えばいいのではないでしょうか?

それより良かったことがひとつ、それはクレンジングのあと、お肌がしっとりし、その後の化粧水のあたりがとてもいいのです。私の化粧水ってこんなにすべすべにしてくれたっけ???と思うくらいです。お試ししたい方はど~ぞ!!あまりのことに朝もこのクリームで洗顔してから化粧水つけてみました・・・・・ほうれい線を意識しながら(笑)・・・やり過ぎはいけませんね~。

           

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岑神社 霧島六社の本宮

2014年07月28日 | 日記

霧島を取り巻く六社神社、その本宮と言われる岑神社を探しに行ってきました。

岑はミネと読むそうです。ナビにも小林細野までしかないし、PCでもはっきりわからない。

とりあえず細野まで行って、近くで聞いてみることにしました。

本宮ならきっと分かるはずということで・・・

さてなんとか辿り着いたのですが、ここの歴史は続日本書紀に出ている由緒ある神社とのこと、創建は6世紀中期頃だということらしいです。

 

霧島六社とは、岑神社を本宮に 東霧島神社 霧島東神社 霧島西神社(現霧島神宮) 荒獄神社 夷守神社で、鎌倉中期の噴火で岑神社の社殿が焼失、それからも噴火のたび移りそして 脇社であった雛守神社を合祀して現在に至るそうです。

 

木立の中に、風の声が聞こえそうな佇まいで、質素ではありますがなんとも言えない不思議な落ち着きを感じました。

またあとでわかったことですが、祭壇横の柱を抱いて祈願すると、願いが叶うとされているとのことです。・・・・・残念!!

これは次回のお楽しみにしておきます。

ナビにもないので道順を・・・御池から小林の方へ向けて走ると左に 皇子原、雛守 の看板があり、そこを左折。

道なりに8キロ位?行くと、右手に 神の郷温泉 があります。その先数メートル 左手に赤い鳥居が見えます・・・・・そこです。

是非、柱を抱いて祈願して来てください。

 

 

 

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お肌プリプリコラーゲン?

2014年07月26日 | 石けんのつぼ

冷凍庫の中に残っていたコラーゲン(魚の鱗からのもの)

石けんの材料になるだろうと思って残っていたものを再び復活できないかと調べてみました。

お肌ぷるぷるコラーゲンという謳い文句で飲んだり つけたり、しいては石けんにもたくさんあります。

まず化粧水ではコラーゲンは高分子なので、ヒアルロン酸と同じ保湿効果はありますが

肌の中に浸透はしない。ということは化粧水作リの勉強時に理解していました。ただ私が使わなかった理由は、かなり傷みやすいので、防腐をしっかりしないといけないということを教えていただいたからです。(途中で傷んでしまった事あり)

次に石けんですが、このまま入れてしまうと3ケ月の熟成期間を設ける私達の教室の石けん、特に夏場など熟成の途中で傷んでしまうのではないか?と心配したからです。

その分しっかり防腐をすればとも言われましたが、それはしたくないので・・・・残念ながら石けんって洗ってしまえばそこまでですから・・・

さてコラーゲンて本当にプリプリなお肌になるの・・・・・調べた結果は、そこまでコラーゲンが到達すればそうなるでしょうということらしいです。

すなわちコラーゲンは食したらタンパク質に分解され、体内でVCと結びついて再びコラーゲンになるらしいのです。それも不足しているところへと運ばれるので、すぐにお肌には反映されないと・・・・・

コラーゲンがほしいならその源であるタンパク質の補給と一緒にコラーゲン生成に不可欠栄養素であるビタミンCをとって、よりコラーゲンになりやすい体にしておくことが大切なようです

ただしコラーゲンを低分子化して、コラーゲンペプチドという吸収されやすい状態で摂取すると、無駄なく体内に取り込まれるとのこと。また、化粧水に使用されるコラーゲンは高分子なので保湿力ありですし低分子は浸透しそうですがどうなのでしょうか?ためしてもみたいですが、防腐がね・・・

結局石けんでの保湿効果はほ感じられないということ、グリセリンのほうがはるかにおすすめということを教えていただきました。

よく考えてとりいれることが大切なんですね。どうしよう冷凍のコラーゲンは・・・

 

 

 

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