木原美術館 荘子の言葉 3.9.20

善を為すも名に近ずくこと無れ　　　　　荘子

木原美術館 百人一首を書く 3.9.20

ちぎりなきかたみにそでをしぼりつつすえのまつやまなみこさじとは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　清原元輔

木原美術館 条幅を書く 3.9.20

道義相投じて余楽あり　賓主交照して繁文なし

木原美術館 漢文を書く 3.9.20

我が情の多少を誰と談らはん

況んや　風雲を換へて感に堪へざるをや

四年の春を計るに残日は四

三月の尽に逢ひて客居は三

木原美術館 芭蕉俳句二題 3.9.20

 

芭蕉俳句二題

①七株の萩の千本や星の秋

②高水に星も旅寝や岩の上

木原美術館 一茶俳句二題 3.9.20

一茶俳句二題

①夕雉の走り留や鳰(にほ)の海　　　　琵琶湖の別称

②思ふさま寝てはこして帰鴈　　　　はこ=糞

木原美術館 36人集歌集 3.9.20

あきくれどなつのころももかへなくばありしさまにもあらずなりゆく

木原美術館 書画虎 3.9.20

虎は死して皮を残し　

人は死して名を残す

けさのしののめ 3.9.20 秋のお彼岸

素晴らしい日の出

今日がちょうど赤道の真上に太陽が昇るという訳だろうか

そして明日からは南半球に回帰する　　そして冬へと

よくできている摂理