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一茶句
大井川波に塵なし夏の月 八世越
二里出れば二里出ただけの春辺哉 一茶
画の馬が草食うという春辺哉 一茶
相持ちの橋の春めく月よ哉 一茶
破風からも青空見ゆる春日哉 一茶
田をあぜの廻りくらする春辺哉 一茶
月さして一文橋の春辺かな 一茶
うくひすの東なまりも春辺哉 一茶
少しでも春めきにけりのらの月 一茶
白雪をほしひろけたる春辺哉 一茶
春めくやこがね花咲く山の月 一茶
親里へ水は流るる春辺かな 一茶
おらが世やそこらの草も餅になる 一茶
壮絶な人生を送った一茶 だからこそあれほどのやさしい気持ちがうたわれるのであろうか
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