Pura Vida!

すきな音楽の事やガーデニングや家族の事など、日常の出来事を綴っています。

庭のチューリップと桜のこと

2009-04-06 | ガーデニング
桜の花が風にまい、街のあちこちに花を見かけ始める季節になりました。

わが庭にもチューリップやヒヤシンス・ムカスリが咲いて、『あ~また新しい春がめぐってきたのね~』と、しみじみ・・。

最近、なかなか庭仕事の時間がとれませんが、秋に植えた球根は勝手に?咲いてくれております

こんな鉢植えはいかが・・・?





この時期になると・・お花見便りとか、桜前線とか桜の情報がニュースで流れない日がないくらい・・・。たかだか桜の樹でこんなにも盛り上がれるなんて・・日本人はよほど桜がすきなんだね~。

桜は古来から多くの人の心を惹きつけて、歌も多く詠まれてきました。


満開に咲き誇り、あれよあれよという間に散りゆく桜。 その華麗さと散り際の儚さ、潔さの無常感がなんとも日本的なんでしょうね。


常なるものはないか~~。はぁ・・実感・・・。




お花見で盛り上がっている人達をしりめに・・・


私は・・・幼い頃に、誰かから『桜の花には、いろいろな神様が宿っているんだよ。』と聞いたことを思い出します。


それでもって・・自称・文学少女?(その頃・・本読む位しか楽しみなかったからね~)だった私は・・


桜のその美しさに、梶井基次郎が「桜の樹の下には屍体が埋まってる」とか言ってたし・・図書館で借りた本の坂口安吾が「桜は人を狂気にさせるから下を通るのを避けてほうがいい」とか、書いた文章が心のどこかに残っているせいか・・・


桜であまり盛り上がらない・・。

          
         ・・・でも・・お誘いいただければ・・・

         
         
         どこでも参りますとも・・・

         右手に缶ビール、左手にワンカップ酒もって・・





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