のら猫のナイナイ

春先から我が家にやって来ているノラ猫君ナイナイ今日は勝手口のゴミ箱の上で、くつろいでいました。

お互いだいぶ顔なじみ？になってきたものの、まだ相変わらず撫ぜさせてもくれません。
『ひとの情けはうけない？』と、正統派ノラ猫道をまっしぐらの子であります
子猫のうちに人に馴れないと絶対になつかないのは承知の上。
でも、最近ではナイナイなりに？私に気を許している様子も伺えます


先日、そんなマッタリとした二人？の時間が破られる出来事がありました
漫画の『What's マイケル』を読んだ事のある方なら、お分かり戴けると思いますが、『ニャジラ』ばりの大迫力のノラ猫がやってきて、ナイナイのエサを横取りしてしまったのです

ニャジラの風貌たるや、人間の顔の大きさと同じ位大きな三毛顔は、ネコエイズで目やにと鼻水でグジョグジョで、空腹のため威圧的に怒ったように低いダミ声で『グワ～ン　グワ～ン』と鳴くのです

当然、恐ろしいのは私ばかりでなく、『ニャジラ』の気配がするとナイナイは逃げてしまい、しばらく来なくなってしまいます。
一度エサを横取りされてからというもの、ナイナイはエサを食べる時も何度も後ろを振り返りビクビク食べている始末です！


そんな弱虫なナイナイを、町内で一番強い一人前の？ノラ猫にしなければっ！と、ますます母性本能？をくすぐられる私なのでした。



そんな私をみて、友達のおケイはいつか『ナイナイが来なくなった・・』と、私が半ベソかいてしょぼくれるのではないか・・・と心配してくれています。
アリガト・・・わかっているよ・・・ナイナイとは、お互い会いたい時に会うドライな大人の関係？なんだからね～～



まぁ・・・ノラ猫のはなしでここまでひっぱるとは・・・ねこ嫌いの方にはご理解頂けないでしょうね～。
また、ナイナイ情報書きますっ