見沼・風の学校BLOG

知るより感じろ。――見沼田んぼ福祉農園で日々耕作をしているボランティア団体、見沼風の学校のブログです。

合同キャンプ 参加者の感想

2009年05月30日 | イベント報告
5.23,24日の参加者から感想が送られてきました!

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○予想以上に農業というのは深く大変なものだった。だけどそれ以上に楽しかった特に穴掘り。

○内面的な事だけど、風のスタッフの考え方とかはどちらかというと美容師や料理人と同じように職人気質なような感じがしたよ。
メリットはものすごくたくさんあるけど、あえてぶっちゃけゾーンに入るとしたら、20代のような若者達はあまりにも一つの価値観が入りすぎるとどんなにいい価値観だとしてもトータルでみると小さくまとまってしまうから、逆に風のスタッフの人達の可能性がもっと広がるように外から関わっていくひとたちが必要だと思った
俺だったらお互いが可能性を広げ合って、相互支援できるような自立型のコミュニケーションをとっていきたいです。

○あらいものに洗剤を使わなかったり、化学物質を使わない生活にまじビックリした生活の知恵というかなんか俺の中のあたりまえがさほどあたりまえじゃなくなってしまうほどインパクトがあった


○農園の
「想い・熱さ」
「大変さ」
「築きあげる」
「人間関係」
ほんっと色々なものを身体に染み込ますことが出来ました
まーこういう事言ってるけど、「まだまだ」だと思うし、これからに繋げなければ゛意味がない!゛ってほんと思ったからもっともっと勉強していつか「あんな奴来たなーしかし、あいつのおかげで …」って言ってもらえるよう頑張る
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参加者のみなさん、ありがとうございました!
またぜひ農園に来てください!晴れた日に気持ちよく汗を流しましょう!

大阪からの便り

2009年05月28日 | 雑記
5月の頭から大阪の釜ヶ崎へNPO法人の職員として働いているハラダからメールが届きました!
(送別会の様子はこちら

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みなさんお元気でしょうか

出発まえにはこころあたたまる送り出し本当にありがとうございました

わたしはこの5月から大阪釜ヶ崎に入り
ココルームにていろいろありますが元気でやっています

心配でメールくださった方など、返事がおそくなったり、書けなかったりなど本当にすみませんでした

当たり前だけれど、たのしいことばかりではないので、いただいたメールや東京でもらったことばにはいつも励まされていました

さて、おそくなりましたが、新しい仕事場になるメディアセンターなどの情報もろもろです

もし近くに来る機会があれば
ぜひ顔をだしにきてください
もし時間があればかまがさきのまちや、ココルームやメディアセンターをみていってください

笑顔と外のまちの風をはこんできてください



KAMAN!メディアセンター
(6/1オープン予定)一応こちらで常勤予定

〒557-0002
大阪市西成区太子1-16-1
TEL:06-6643-3133
e-mail:mai@cocoroom.org
HP:http://www.kama-media.org


ココルーム
(6/1までと非常勤でこちらにもいます)

〒557-0001
大阪市西成区山王1-15-11
TEL06-6636-1612
HP:http://www.cocoroom.org

ココルームブログ
http://cococurucuru.blog46.fc2.com/
(だいたいわたしが更新しています
ぜひリンクはってください)

場所はどちらも
地下鉄動物園前駅2番出口より徒歩5分

とりいそぎ

お体など気をつけて
また元気で会いたいです

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なんとか無事な模様。
今日からブックマークに『ココルームくるくる日記』を追加しました。
ハラダの綴る、釜ヶ崎の激しい日常をブログでチェックしてあげてください。

village cafe ×Murabito×見沼・風の学校合同キャンプ

2009年05月25日 | イベント報告



あいにくの天気でしたが、10名の一般参加者が集まり、無事終了しました!
今回の企画は、風の学校が野菜を提供しているvillege cafeの方から、「いつもおいしい野菜を届けてもらっている農園を、いろいろな人に紹介したい」というお話があり、参加者の募集をかけてくれたことから実現しました。
夕方から始まったので、初日はほとんど作業できなかったものの、夜に福祉農園の10年について農園代表が語り、若者で運営しているシェアハウスについて株式会社murabitoのアキオ氏が語ってくれました。その後の交流会では、見沼田んぼを長く見てきたフジモト氏がこの場への熱い想いを語り、この場を知らない参加者には一時の混乱がありましたが、それを受け翌日の早朝から雨にも関わらず、穴掘り、野菜の植え付け、除草をきっちり行った結果、全く見沼を知らなかった人達から、「スタッフ達の農園に対する熱い想いを知った」「キャンプと思って来て、こんなに学ぶことがあるとは思わなかった」「『作業で感じて欲しい』と言われたことがわかった」などの感想がありました。
この土地には関わる人の想いがあり、それはそこで汗をかくことで触れることができる。そのことを理解できる大人達のイベントだった思います。

また風の学校にとって、新しい企画形態に取り組むことができ、反省点も多く見つけることができました。
この機会を与えてくれたvillege cafeの方に感謝し、反省はサバイバルキャンプへつなげたいと思います。

サバイバルキャンプ2009実行委員長 寺床純三
            


2009.5.23・24 village cafe ×Murabito×見沼・風の学校

2009年05月21日 | イベント告知
5月23日、24日にvillege cafe、株式会社murabito、見沼・風の学校で合同キャンプを行います!
農業に関心をもつ20代の若者達が出会い、語り、汗をかく2日間!
■株式会社murabitoが運営するシェアハウス『まなびや』のHP
http://www.murabito.co.jp/index.html
 
以下、murabitoさんのスタッフさんが出してくれている告知文です!
このblogから申込みたい方は rusukaze@hotmail.com まで!
 
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あったかくなってポカポカ陽気ですね~♪
こんな日には農作業して、新鮮な野菜で釜戸で飯作って、お酒呑みながら焚き火と
音楽のあるテントの横で語り合いませんか?
そんなvillage cafe ×Murabito×見沼風の学校の合同キャンプ企画です!!
コンセプトは見沼農園の特色『共生の農業』の現場の想いを知ってもらい、
無農薬野菜のおいしさを堪能しよう!
そして『共生の成長』を創り出すシェアハウスの楽しさを知ってもらおう☆
 
・日時☆5月23~24日
・場所☆見沼農園
・ 最寄り駅-東浦和駅
駅よりさいたま東営業所行のバスで宮本二丁目下車&徒歩で10分程度
国際興業バスの時刻表です↓
○東浦和駅発
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku135403.html
○宮本二丁目発
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku171102.html
 
《スケジュール》
★23日
pm3時30分東浦和駅集合
pm4時 見沼農園到着
pm4:20 開会式
pm4:30 農園案内♪
pm17時夕食準備
pm18:30夕食
pm20時~
①福祉農園のあゆみ☆代表・猪瀬良一
②株式会社Murabito紹介★代表・清水明夫
pm21:30~焚き火を囲んでワイワイ眠くなったひとからテントで就寝~
 
★24日
 am5時 みんなで朝日を拝む(起きれるひとのみ)。
am6時~農作業
am8時 朝食
am9~11時 農作業再開
~am11:30 片付け
12時☆閉会式☆
暑くなる前に解散
☆参加費は人数にもよりますが2500円プラスお酒代です。
欲しいお酒の種類があるひとは教えてください♪
★持ち物…軍手、タオル、帽子、汚れてもよいくつ、防寒具、あるひとは寝袋)
★雨天決行…雨の場合、ビニールハウスで食事、合流会♪
友達連れてきてもオッケーです♪
当日は、見沼風の学校の活気ある若者も参加してくれます☆
共に汗流して仲良くなって帰りましょうね♪
 
興味があるひとは
①全スケジュール参加
②23日夜のみ。
③24日のみ
④その他
 
~[見沼田んぼ福祉農園]とは~
village cafeがいつも野菜を仕入れさせていただいている農園さんです。
見沼田んぼ福祉農園は近隣のデイケア施設やボランティア組織が運営する協働農場で、
障害があるひともないひともそして世代も超えてシニアと若者が共に汗を流し語らう
交流の場です。代表の猪瀬良一さんは、農業による障害者の自立を目指し、見沼田園
保全計画の具体的な提案をし、開園しました。農家が管理できなくなって荒野に
なっていた土地が再び豊かな農地としてよみがえり無農薬栽培の野菜が実っています。
新鮮な野菜を精一杯堪能しましょう☆
 
当日は見沼農園のスタッフさんもかなり楽しみにしてくれてます(^-^)
 
※このblogから申し込む場合はこちら
風の学校mail: rusukaze@hotmail.com
担当:寺床 090-4927-4048
 
 

2009.5.11見沼焼き試作 by たっちゃん

2009年05月11日 | イベント報告
本日は昨日できなかった米粉と豆乳を使って試作


ベースとなるほうれん草のペースト

小麦粉と米粉を1:1くらい。それを豆乳と水で溶いた生地。
見た目は昨晩とそれほど変わらない。


タレはコチュジャンベースの赤でいこうかと考え中。


緑と赤のコントラストで。(分かりにくいですが・・)


マヨがけバージョン。
米粉を入れるとモッチリして、食味も増すがコストがかかるのが難。


■進化する見沼焼を食べるならこちら↓
5月15日(金)16日(土)
シロカネ・グローバルフェスタ

2009.05.10 見沼焼き白金進出作戦会議!

2009年05月10日 | イベント報告

白金進出イベント「シロカネ・グローバルフェスタ」に向け、作戦会議!
幻のメニュー『見沼焼』の試作、当日のシフト、サイドメニューなどの話し合いを行う。

見沼焼は農園の採れたて野菜を使い、ホウレン草ベースの生地にする。


ソース、マヨネーズ、蒲焼のたれ、ドレッシング、オリーブオイルなど、いろんなものと合わせてみる。



今後も試作を重ね、完成度を高める。

どんなものになるか乞うご期待!

■見沼・風の学校が浦和美園から南北線に乗って白金に進出!
5月15日(金)16日(土)
シロカネ・グローバルフェスタ


2009.05.09 夏野菜の植え付け&音楽家来る

2009年05月09日 | サバイバルキャンプ2009

本日も芝刈りから始まり、

夏に向け、ミニトマト、ししとう、モロヘイヤなどを植え付ける。
   
第二農園ではビオトープの水質改善の効果を期待しつつ、クレソンを植えた。
ここは夏涼しいのだが、蚊が大発生して憩えない。
ボーフラを抑える方法を探さなくては。


昼は来週のシロカネ・グローバルフェスタに出すオリジナルメニュー、『見沼焼』の試作を作ってみる。採れたての農園のネギ、ニラ、キャベツと、見沼の養鶏場でとれた『浅子卵』を使う。


そして完成。見沼焼試作0号

お好み焼き定食!

もちろん美味だったが、オリジナリティーに欠ける。

今日はジャンベ(太鼓)の先生をしているヤマさんが来園し、昼食後に太鼓を叩いてもらう。それに反応し、それぞれが楽器を持ち出し、即興の演奏会ができる。途中から箸とドンブリも楽器になる。
 

ヤマさんは太鼓の生徒達を集め、定期的にキャンプを行っていると言う。合宿ではなく、キャンプがいいそうだ。それは、太鼓を楽器として突き詰めるのではなく、太鼓を生活の一部に落とし込むことなのかもしれない。
サバイバルキャンプも農と生活が融合する。
妙な親近感を覚え、「(キャンプを)ぜひ福祉農園でやりませんか」と誘う。

とても暑い1日だった。夏も、サバイバルキャンプも近づいている。


5月スケジュール

2009年05月07日 | イベント告知

5月スケジュールのご案内です。

・5/9(土) 夏野菜の植え付け第2弾!
 ししとう、ピーマン、オクラなどを植え付けます。
 堆肥運び、畝立てなど、スタッフ指導のもと行いますので、参加されたい方は
 
rusukaze@hotmail.com  までご連絡ください。

・5/15(金)、16(土) シロカネ・グローバル・フェスタに出店!
 見沼の新鮮無農薬野菜を使った料理を提供するブースを出しますので、ぜひ白金へお越し下さい。
 ■会場へのアクセス
  都営三田線・東京メトロ南北線『白金高輪駅』4番出口より徒歩1分


シロカネ・グローバル・フェスタ
http://www.ifaps.org/k-enichi.html