見沼・風の学校BLOG

知るより感じろ。――見沼田んぼ福祉農園で日々耕作をしているボランティア団体、見沼風の学校のブログです。

サバイバルキャンプ2013 7日目

2013年08月19日 | サバイバルキャンプ2013
8月14日(水)サバイバルキャンプ2013

こんにちは。
7日日の一日リーダーを務めました山口です。

リーダーと申しましても、作業の班割り以外は園内をぷらぷらと遊弋していただけなので、

「最終日にあんまり仕事してなかった人」

くらいの肩書きが妥当なのではないかともっぱらの噂です。あ、ゴミ拾いとかもしましたよ!


さて、最終日は撤収作業がメイン……と一口に言っても、その内容は盛りだくさん。


『テント干し&解体』

『ハウスの整理&農具研ぎ』

『プレハブ小屋の整理』

『トイレ掃除』

『ドラム缶風呂の解体』

『お借りしたお風呂の掃除』

『乾燥小屋の整理』

『お土産用野菜の収穫』

『芝刈り』

などなど。
(俺は昼行灯仕事にかまけていたせいで写真を撮り損ねたのですが、
 前久保実行委員長のフォローで、ここには美麗な写真が並んでいるはずです)








実はサバキャンから数日の間、忘却曲線を無抵抗で滑り降りたために、
作業の様子がどんなだったか、文章に起こせるほど鮮明には思い出せないのですが、そこはそれ。
俚諺の言うとおり「百聞は一見に如かず」ですので、
皆の達成感に満ちた――同時に寂寥感を隠した――表情から、
最終日の空気を感じ取っていただければ幸いです(写真が載っていればの話ですが)。


ところで見回りの最中、参加メンバーのひとりに

「山口は初の一日リーダーなのに、
(いい意味で)全然緊張を感じさせないなあ」

と評してもらったのが非常に印象に残っています。
この言葉はそのまま俺がスケールのデカい人間である、ということを示しているのでは当然なく、
むしろ、6日間の過酷な環境の中で培われた、
「リーダーがどれほどヘッポコであっても、俺達が何とかしてやるよ」
という自信が俺への評価を甘めにした、と解釈するのが適切かと思われます。


サバキャン全体のまとめは既に素晴らしい記事がありますので、
何か気の利いた引用で7日目の報告を締めくくりたく思います。
が、7日間の天地創造にからめた聖書の引用はサバキャンのしおりで既出のためNG。
そういえばボールを7つ集めると願いが叶う、そんな設定のマンガがありました。
強引もいいところですが、そこから。


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