見沼・風の学校BLOG

知るより感じろ。――見沼田んぼ福祉農園で日々耕作をしているボランティア団体、見沼風の学校のブログです。

【2/16-17】農的若衆宿2013冬・開催します!

2013年02月06日 | イベント告知
みなさんこんにちは。
見沼風の学校では、今年も冬の農的若衆宿を開催します!

【農的若衆宿2013冬】
日時:2月16日(土)~17(日)
場所:見沼田んぼ福祉農園
参加費:2000円(フル参加)、スポット参加(1食500円((土)昼夕、(日)朝)/夜の部参加500円)
問い合わせ:風の学校・金杉(kazuya.kanasugi@gmail.com)

作業予定:堆肥搬入、タケノコ防衛線張り、薪小屋建て

スケジュール予定:
2月16日(土)
10:00開会式
10:20午前作業開始
12:30昼食
13:30午後作業開始
16:30作業終了、片付け
17:30夕食
18:30作業とりまとめ
19:00夜の部スタート(詳細は後日発表)
21:30夜の部終了予定、各自自由に就寝、居残って語らうなど

2月17日(日)
6:00起床
6:30ミーティング、体操、朝作業開始
8:00朝食
9:00午前作業開始
11:30作業終了、片付け
12:00作業とりまとめ、閉会式


農的若衆宿2011 ~百姓の底力~ 島岡さんとの出会いから2

2011年11月29日 | イベント告知
島岡さんとの若衆宿を終えてのスタッフの文です。
これを書いたスタッフは8月に島岡さんの住む窪川を訪問しています。


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11月12日、農園に到着すると、8月にお会いした時と変わらない笑顔で島岡さんが迎えてくれた。相変わらず話しだすと止まらない。でも面白いから引き込まれていく。止まらない話を聞きながら、島岡さんはつねに動き続け考え続け耕し続けている人なのだと改めて感じた。
夜の勉強会を聞いて、8月にいろいろとお話を聞いた時とは違って、自分にとっては原発反対運動時代よりもその後の活動のことが印象に残っている。
島岡さんの運動は何も終わってない。あの時、たぶんその前からずっと続いていて、これからも続いていくのだと確信した。「窪川のことは窪川で」という方法で、そこから目指す地域の未来に向かい続け、闘い続けているのだと思う。8月に私たちは、島岡さんたちが命をかけて守ったまち、命をかけて守り続けているまちに、迎えてもらって、そこでとれた食べ物を口にし、その土地が育てた人たちと出会わせてもらったのだと思う。
命をかけて守りたいと思う場所はどんなところか。さまざまな人に様々な命をかけて守りたい場所があると思う。私がすぐに思い浮かぶのは農地である。百姓は長い時間をかけて土を耕し、その土地とともに生き、そこで命を生みだしてきた。農地とは現在だけではなく、過去や未来すべてを含む大きな時間のなかで存在している。百姓にとっては、その農地があるそこでしか生きる意味がないと言っても過言ではないほどのものではないだろうか。彼らが命をかけて原発から地域を守り、そして今もそこでの未来のために動き続けている。私にとって、百姓が自分たちの土地の未来を思い、命をかけてその土地を守ろうとすることは、とても当たり前のように感じられる。
福祉農園にも存続の危機が訪れたことが何度もあったと思うが、それでも耕し続けてきた過去や耕し続けていく未来があるのだと思うと、農園のあの土やあの空間がとても愛おしく感じられる。
 現在、原発計画が進行中の山口県上関町では、3.11後に再選した町長が先頭に立って、原発に頼らない場合の町政を考えるために東京のコンサルタント会社に130万もお金を払っているらしい。原発に頼らないために何か産業を考える時、新しいものを考えることよりも、それまでの土地の記憶を掘り起こして、まず自分たちがその町で暮らしていけるように、漁業や農業に目を向けていくことができないだろうか。農業や漁業とともに生きてきた歴史があったからこそ、それが矛盾した考えだとしても、その土地に原発を誘致してでも住み続けたいという執念があるのだろう。自分の土地を持って、自分の土地で生きながら彼らとどうつながれるのか。そのうえで、「上関のことは上関で」決めなければならないのだと思う。
島岡さんの言う「まず命を捨てる」なんてことは、私はとてもまだ口にできないけれど、自分の土地を持ち、暮らしていくことから始めたいと思う。



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2011 見沼田んぼ福祉農園 収穫祭 開催のお知らせ

2011年11月21日 | イベント告知
「農的若衆宿2011 ~百姓の底力~」、「さいたま市 農業祭」とイベント続きですが、
私たち見沼・風の学校だけではない、見沼田んぼ福祉農園全体のイベントのお知らせです。

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第26回 見沼の新米を食べる会 
第13回見沼田んぼ福祉農園 収穫祭

日時:11月23日(水) 勤労感謝の日 12:00~

場所:見沼田んぼ福祉農園 芝生広場

参加費:500円



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詳しくは以下のサイトからご覧ください。

11月23日(水)勤労感謝の日 恒例 第26回 見沼の新米を食べる会


また、去年の収穫祭の様子は以下から見てみてください。


2010年11月23日 見沼田んぼ福祉農園収穫祭

2010年 見沼田んぼ福祉農園 収穫祭点描 1

2010年 見沼田んぼ福祉農園 収穫祭点描 2

2010年 見沼田んぼ福祉農園 収穫祭点描 3

克己絵日記と写真でつづる見沼福祉農園収穫祭(11.23)

年に一度の収穫祭です。
参加希望される方は、ご一報ください。




さいたま市 農業祭に出店します

2011年11月17日 | イベント告知
さて、先日農的若衆宿が無事終了したばかりですが。
見沼・風の学校では、来週末に開催されるさいたま市の農業祭に出店します。

概要は以下です。

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さいたま市 農業祭

◆日程
平成23年11月19日(土)~20日(日)
9:00~15:30 (営業時間)

◆場所
見沼グリーンセンター(さいたま市見沼区)
JR土呂駅より徒歩15分

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出店は「見沼田んぼ福祉農園協議会」という名前の場所で行います。
土曜日は平日活動していらっしゃる団体の方々が出店を行い、風の学校は日曜日に出店します。


毎年出店している農業祭ですが、今年は「カチン料理」をメインに出店を行います。
カチン料理の「カチン」とはなにか。

カチンとは、ビルマ(ミャンマー)の少数民族の「カチン族」のことです。
現在ビルマ軍はビルマに住む少数民族に対し、圧政をしいています。
カチンを始めとして少数民族の人々はビルマ軍の圧政から逃れるため、各国へ散り、難民として暮らしています。
そのうちの一部の人々が日本にも来ているわけです。

そんなカチン族の方と風の学校が出会い、今回の農業祭の出店に至りました。
今回の農業祭のために、先日カチン族の方が福祉農園に来園し、カチン料理の手ほどきをしてくださいました。
料理に使う野菜は福祉農園でとれたもを使用します。

お時間のある方は、是非農業祭に来て、カチン料理を味わってみてください。


農業祭全体の詳しい内容・会場へのアクセスは以下のサイトから確認できます。

2011 さいたま市農業祭

会場のマップは以下です。

農業祭会場案内図(PDF)

11月はイベントが目白押しで、11月23日には見沼たんぼ福祉農園の収穫祭も控えています(これについては別途記事を掲載します)。

詳細について知りたい方は、コメント欄などにご連絡ください。




農的若衆宿 2011春

2011年05月10日 | イベント告知
ずいぶんお久しぶりの投稿になります。
前の投稿が秋で、それからいろいろ有りました。
季節も秋が終わり冬を越えて、春を迎えましたね。
いろいろありすぎて、何から書けば良いのやら。

東北関東大震災で被災された方、本当にお見舞い申し上げます。

いろいろあったと言いましたが、やはり今回の震災は大きいものでした。
この文章を書いている自分も地元が仙台なので、被災地のことを
考えずにはいられません。

そんな中、今週末に私達は農的若衆宿を開催します。
その詳細は以下。

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見沼・風の学校主催【農的若衆宿 2011春】

●日時:2011年5月14日~5月15日
    ※途中参加・途中帰宅OK

●場所:見沼田んぼ福祉農園(最寄り駅:東浦和駅)

●スケジュール:
 14日 開会式、午前作業、昼食、午後作業、夕食、
     勉強会
15日 朝作業、朝食、午前作業、閉会式

●作業内容:
・夏野菜(トマト、ナス、オクラ)の植え付け、畑の手入れ
 講師に百姓先生こと、梨農家をおむかえします。

・農園のとれたて野菜を使っての食事づくり
 毎食、新たまねぎなどの農園の野菜を収穫し、料理していきます。


●持ち物:作業着(汚れてもいい服)、長靴、軍手、防寒着、
     寝袋(宿泊する方のみ)
   ※朝晩は冷え込みが予想されます。作業着以外に防寒着をお持ちください。

●参加費:完全参加(2日間)2000円
   ( 30日午前~昼食まで500円、午後~夕食まで500円、勉強会500円
    31日午前~ 正午500円 ※食費込み)

●お問い合わせ:minami_2811@yahoo.co.jp(担当:松本)

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原発の問題が予断を許さない状態。
放射能の汚染で東北・北関東の野菜に出荷制限がかかる。
そんな状況下、私達は土を耕し、これからのことを考えます。

興味のある方は上記連絡先までお問い合わせください。



農的若衆宿@見沼田んぼ

2010年11月13日 | イベント告知
今年は夏がずいぶん長かった分、あっという間に寒くなったきがします。
農園の畑も徐々に里芋の収穫が始まったりなどして、冬に近づいています。

そんな中、先日台風の中で行われた農的若衆宿ですが、11月にも開催いたします。
詳細は以下です。


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2010/11/27(土)28(日)
農的若衆宿@見沼田んぼ
---農業の力を信じる---
「あの灰色の労働を燃やせ」
宮澤賢治「農民芸術の興隆」より



 
2010/11/27(土)10:00 ~ 28(日)14:00
会場  見沼田んぼ福祉農園
   さいたま市緑区南部領辻見沼田んぼ内
参加費 4000円
(一泊二日 3食+交流会費+土浦産和牛サーロインステーキ付き)    
主催  見沼・風の学校
協力  見沼田んぼ福祉農園推進協議会    
■水と大地を語る炉ばた会議(27日19時~22時を)■
基調講演 
小松光一(見沼・風の学校校長/大地を守る会国際部顧問)
「若き農業者が織りなす宇宙」
コメント 猪瀬良一(見沼田んぼ福祉農園代表)
進行 矢澤秀範(見沼・風の学校/毎日新聞記者)
講師(百姓先生)
馬場相任(福島南会津・トマト農家)
栗原広治(茨城土浦・梨農家)
小原周市(新潟長岡・米農家)
坂本健太(東京・青果市場勤務)
秋葉陽輔(山形上山・果物農家)
山口憲(福岡田川・バラ農家)
松原宇道(新潟・運送業)
河合研(岐阜郡上・花農家)
井上義信(熊本菊地・植木農家)
人見太郎(千葉香取・米農家)      
など全国有力若手農家が多数参加


「あの灰色の労働を燃やせ」
宮澤賢治「農民芸術の興隆」より

現代、耳触りのよい言葉と、
決まりごとが世の中に溢れ、
全力ではたらく悦びや、
自由な創造の楽しみは何処かにいき、労働は灰色になった。

 武蔵野に広がる見沼田んぼ。
その中心に位置する見沼田んぼ福祉農園に、
大地と共に生きる全国の若き農業者が集まる。
共生の農業を実践する福祉農園は、
若者が耕しながら、同世代の絆を結び、
先人たちの知恵を学ぶ場所でもある。

昼間は汗をかいてはたらく。
若き農業者たちから農業技術を学ぶ。
鍬やスコップを握り、耕運機を操り、
畝を立て、穴を掘り、耕す。
夜は、収穫物を楽しみ、焚き火を囲み、農業を語る。

 はたらきながら、考える。
多様な人と共にはたらきながら、
しんどい状況にはたらきかけながら、
希望を紡ぎ出す。
そして私たちの社会が何処かに置き忘れてしまった、
<はたらくこと>の楽しさ取り戻し、
人と人、人と大地が共生する武蔵野見沼の原風景を、
この灰色の時代に再創造する。

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以上のように、今回の若衆宿はいつもと少し違います。
見沼福祉農園、見沼・風の学校にゆかりのある農業者たちが一堂に会してくれます。
その農業者たちとともに、昼は作業をし、夜は焚き火を囲み語り合います。

若手農業者たちが今何を考え、そしてこれからどんなことをしようとしているのか。
それを体と頭で感じ取れる二日間になるでしょう。
ぜひご参加ください。


参加ご希望の方は下記メールアドレスまでご連絡ください。
vapor_supernova(at)hotmail.co.jp





農的若衆宿2010秋タイフーン 無事終了

2010年11月08日 | イベント告知
10月30-31日にかけて行われた農的若衆宿2010秋が無事終了しました。
ちょうどその日は台風14号が来て、中止も検討しましたが、勢いに任せて決行しました。急遽名前も農的若衆宿2010秋タイフーンと名づけました。


雨の中遠くから来てくださった方、急な予定変更の中でのお願いに協力してくださった方ありがとうございました。
そして自分は今回が初めてのイベントの統括だったのですが、様々な形で、当日やそれ以前の準備段階からサポートをしてくださった方、本当にありがとうございました。


当日の朝、天気予報どおり強い雨でした。
元々はGo Westの新期生が20人近く参加し、スタッフ等の数と合計して40人以上が参加する予定でしたが、安全を考慮し、スタッフとその友人数名、全体で20人弱での開催となりました。


集合を一時間以上遅らせてから始まった開会式。
変な一体感というか、こんな大雨の中でなんでこんなに集まっちゃってるんだろうって言う気持ちと、もうここまで来てしまったし楽しんでやるしかないという気持ちが入り混じりながら、それでもみんなでわいわい話しながらやっていると、なんかいつもとは違う一日が始まりそうな予感がしていました。


30日の午前作業からそれまで予定していたプログラムを大きく変更し、雨でもできるプログラムが行われました。

・そばうち


・ハウス清掃


・農機具小屋清掃


・里芋ずいき皮むき


・機械メンテナンス





午後、
・休憩中にサッカーが始まる


・見沼堆肥搬入


・人見さん、栗原さんによる機械講習会


夜、勉強会
農園スタッフ五人(トミー、人見さん、黒澤君、つっちーさん、原田麻以さん)に、農園以外での活動内容や、それをやり始めるに至るまでにどういう経緯があったのかということや、どんな考えを持ってそれを始めたのかということなどを話してもらいました。つっちーさんは他の方とはまた違う感じの話で面白かったです。



31日
・里芋ずいき皮むき


・除草


・馬糞堆肥搬入


・どんぐり拾い


・ナス撤去(社会人女子)



31日はほぼ晴れましたが、ぬかるんでいて作業もあまりできないためお昼を食べて解散しました。

今回の若衆はほんとに一度は中止にしようかと思いましたが、結果的にはやってよかったと思いました。
今回のような環境で統括をやれて、失敗はいくつもしましたが、誰も怪我せずに、いい形で終われたことは自分にとっての自信にもなりました。
それに、農園のイベントがマニュアル化されているというような話が最近出ていましたが、今回の若衆では皆が常にその場で判断をし、なんとかやれたっていう場面がいくつもあったんじゃないかと思います。
今回は新しくスタッフになった方が作業リーダーとして活躍しました。自分が見てないところで問題が生じていたのかも知れませんが、それぞれが嵐の中でいい経験を積んだんじゃないかと思います。また、支えてくださったベテランスタッフの方もお疲れ様でした。



だんだんと寒くなってきた農園ですが、焚き火がいっそう楽しい時期ですね。

【農的若衆宿2010・秋】開催決定

2010年10月07日 | イベント告知

8月に行われたサバイバルキャンプの後の長い長い夏が終わり、やっと秋らしい季節になってきましたね。
新しく植えた種は日々元気に育っているので、毎週見るのが楽しいです。

さて、このたび【農的若衆宿2010・秋】の開催日程が決定しましたので、ご報告いたします。
参加を希望される方は以下のアドレスまで、ご連絡ください。

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■ 日時:平成22年10月30日(土)~31日(日)

■ 場所:見沼田んぼ福祉農園

■ スケジュール
  30日:開会式、午前作業、昼食、午後作業、夕食、勉強会
  31日:朝作業、朝食、午前作業、閉会式

■ 作業内容:
 里芋の収穫・馬糞堆肥搬入・秋冬野菜の作付け・夏野菜の撤去など
※作業内容は予定です。当日の人数・天候などにより変更になることがあります。


■参加費:
  完全参加(2日間)2000円
  ( 30日午前~昼食まで500円、午後~夕食まで500円、勉強会500円
   31日午前~ 正午500円 ※食費込み)

■ 服装・持ち物:
  作業着(汚れてもいい服装)、長靴、軍手、防寒着、寝袋(宿泊する方のみ)
  ※朝晩は冷え込みが予想されます。作業着以外の上着、長袖などをご用意ください。

■問い合わせ先
  担当:高柳 jun.hfr365@hotmail.co.jp
申し込みの際は「お名前・所属・連絡先・参加日時・関心分野」などをお知らせください.


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サバキャン5日目

2010年08月13日 | イベント告知
朝作業

・第一農園 水やり ワケギを植える


・社会人女子区画 きゅうりのネット張り ナス剪定 除草


・第二農園 ヤブガラシ退治 除草


・第三農園 堆肥切り返し 除草
 

・朝ごはん作り
>フレンチトースト


午前作業

・乾燥小屋 ジャガイモの整理


・第二農園 ヤブガラシ退治 除草
>初めての刈払い機


・第三農園 堆肥切り返し 除草
>明学生2人が今日から参加


>疲れがたまって、作業中に仮眠をとる二人


・昼ご飯作り
 
・洗濯
※勉強会にむけての準備(畑スケッチ)


午後作業
・夕ご作り
>美味しいアジアン料理ができました。


・お風呂

※勉強会にむけての準備(自主参加) 



・勉強会


今日は朝は風が強くて肌寒く、一時雨も降ってきましたが、所々で晴れ間が垣間見れました。
午前はヤブガラシ退治や除草を中心に行ない、午後は食事班以外は銭湯に行って連日の疲れと汗を流してリフレッシュしてきました。午前中は隣の農家さんから美味しい生姜をいただきました。勉強会にむけてスケッチをしたり、それをもとに農園全体の模型作りをしたりといつもの作業とはちょっと変わった点もあり、みんな楽しみながらやっていました。勉強会では設計についてツッチーさんが話をしたり、その後は藤枝さんを交え、農園の昔の話などで話が盛り上がりました。




純一

サバキャン2日目

2010年08月09日 | イベント告知
今日はサバキャン2日目です。一日テーマは「夏草との戦い2010!」
早朝からの雨で、予定通りには行かず天候との戦いとなりました。

朝作業
・ハウスでの雨用準備
・各テント整理整頓
・朝食作り

○休憩中5つの分科会を開催しました。
いろいろな話を聞けて有意義な時間でした。

午前作業
・刃物類の研ぎ
・小麦の製粉
・農機具小屋の整理
・ワケギの植え付け準備
・昼食作り

午後作業
・社会人女子区画除草
・加田屋川沿いのヤブガラシ駆除
・農機具小屋整理続き
・夕食作り


午後から雨が上がり、晴れ間ものぞくようになってきました。
除草作業も薦めることができました。
予定調和ではいかないということが当たり前だし、そこでどのように動けるかとか
何ができるかが大事だと実感しました。
雨の日には雨の日の作業があり、休憩も挟みつつ充実していたと思います。
夕食前には大きなにじを見ることができました。

蒸し暑さや寒暖の差で体調も崩しやすくなっています。
明日もお互いの顔を見ながら、確認しあっていきたいです。
お疲れ様でした。また明日よろしくお願いします。

あずさ