とりあえず2日間、ケガもなく終えられて一安心でした。
しかし、たくさんの課題も見えました。
積極的に違う大学や社会人の人と話してほしいと事前に伝えていて、
それを明学大のGoWest生のみんなが実践してくれたのはよかったです。
ふだんなかなかない出会いを経験し「また来ます。」という言葉が聞けたのは
ひとつの成果だったと感じています。
一方で、明学大、埼玉大、国学院大といつも以上に一般参加が多いのがわかっていた中で、
完全に自分たちスタッフの準備が足りていなかったなあと思いました。
事前に何回か今後サバイバルキャンプを中心でやっていく学生スタッフで話し合いは行いましたが、
話し合ったという事実を作っただけで、うまく当日につなげられてなかった気がします。
やることがある程度決まってきている、今の農園の中でどのように自分がやりたいことをみつけ、
問題意識を持って動けるかということと、今の体制をつくってきた先輩スタッフとどのように連携していくかが
大きな課題として見えてきました。
この課題と向き合いながら、「また来ます」といってくれた人たちやこれからくる人たちとこの夏を、
どのように乗り越えていくか考えていきたいです。
サバイバルキャンプ2011実行委員長 松本南美