見沼・風の学校BLOG

知るより感じろ。――見沼田んぼ福祉農園で日々耕作をしているボランティア団体、見沼風の学校のブログです。

2009.4.24 ハラダマイ送別会

2009年04月24日 | 雑記
ハラダの門出を祝う(心配する?)べく、ハラダの親友エーコの呼びかけで、知人、友人ら20名以上が上野アメ横に集結する。送別会場の『串焼き 勇』はほぼ貸切状態に!

茨城から梨農家のクリちゃん、千葉から最近仕事を辞め農家になったヒトミさんなど、遠方からも駆けつけ、新婚のカヨちゃん、新社会人になったエイエイ、たくや、仕事終わりに国分寺からたっちゃんも駆けつける。
そして先ほどのスワさんや、こっぺさんの大学時代の友人のオノさん、その知り合いで農業に興味をもつ若者、さらには全く関係ない『串焼き 勇』のお客さんまでもが輪に加わる。会では花束、プレゼントが渡され、さらにハラダの新しいボスとなるココルームの詩人、上田カナヨさんにちなんで、全員でハラダに詩を送り、ハラダも自分の決意を詩でみんなに返す。
ハラダは大学卒業後、社会に出るが自分の目指す方向を改め、超異交通な釜ヶ崎へ旅立つ。


なお僕はこの会で半分以上スワさんと話していた。
彼は大学7年かけても卒業できず、最後の一年でフル単位を取得してついこの間卒業するという異交通な大学人生を送る。そして最後の試験から卒業までの生き様を大日本山岳部のブログに、本人の携帯アドレスとともに公開されているらしい。卒業に8年かかることはスゴイこととはいえないが、逆境を笑いに変えた8年目の爆発力と、プライベートを公開されることを許容した懐の大きさはスゴイといえる。(ちなみにグーグルで「大学8年生」と入力して検索すると、「スワタイチ情報も満載 大日本山岳部 www.sangakubu.com 」というスポンサーサイトが出てくる)「ギャグをギャグでするのではなくギャグを本気でする!」をモットーとするのが大日本山岳部なのだが、今農業に関心がある、という話を聞き、今後の繋がりに期待する。


またこの会に来ていたGoWestのカナタとリカに若衆の出欠を聞くと、カナタは両日参加、リカは今回は都合がつかない、という回答。
昨年のサバキャンや若衆に一緒に働いたGoWestのメンバー達。
昨年つけた力を今年農園で見てみたい。

最後の集合写真は大日本山岳部総帥の「睨むんです」のポーズ。



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