気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

バランス

2013-07-12 22:18:35 | 日記

苦手な進路変更はなんとか出来るようになった。
障害物も綺麗じゃないけど、なんとかなった。
1つ壁を越えた。

でも、次の壁がまた来た!
左折に問題あり!
巻込ばかり気にして大きく膨らんだり
無意識に右にハンドルを切ってから左折しているらしい。
自分では知らなかったよ…。

今日指摘されたとこは、全部左折がらみだった。
「左を見ていない」から膨らむと。
基本は左側通行なんだから、カーブの道幅がいろいろと違っても
左をいつも同じ距離で行けば、どんな道幅も通れると言われた。
目から鱗だった。

運転席からは左は見えないんだよね。
だから感でやってたけど、ちゃんと見える部分のカーブを良く見て
そこから見えない部分をイメージするように言われた。

次の時間は左折を集中してやるように言われてやったら
今度は気にし過ぎて、脱輪した。_| ̄|○ガクッ
膨らんだり脱輪したり、極端だなと思った。

今まで難なく出来てたカーブが、急に出来なくなった。
最初は乗り上げも接触もなしでちゃんと出来てたのに
ここ2~3日は、乗り上げ、脱輪と続いている…。
最初、あまりにも上手くいきすぎるから、何となく不安だったんだよね。
本番で引っかかるんじゃないかと気になってた。
今のうちに問題点が見つかって良かったのかもしれない。

前に「昨日出来なかった事が、今日は出来るようになってる」と書いたけど
逆パターンもあった。
「いままで出来てた事が、今日は出来なくなっていた」
父のボケ現象と共通するものがあるね。
人の事は言えないなと思った。(;^_^A アセアセ・・・

それで思った。
どっちもあるのが普通なんだなって。
どっちかだけを見ているから、見てない部分の問題が出てくる。
どっちもありだからこそ「真ん中」のバランスが必要なんだなって。

膨らんだり脱輪したり極端なのは、左右の一方しか見ていないから。
真ん中のバランスを取って行けばいいのかと気付いた。
左右両方を見るバランスが私には足りてなかった。

指導の先生も最近はいろいろと変わって
脱輪した時の先生は凄く苦手な人なんだけど、
私の問題点も、その先生のお蔭で解った。
カーブで上手く行ってた時の先生は
進んでいる時に「ウン、ウン! 」と頷いてくれていた。
それを感じて「このままで大丈夫なんだ」と安心してた。

苦手な先生は、何も言わない。(笑)
大丈夫なのかダメなのか、さっぱり解らない。
だから余計不安になって乗り上げたりしたのだけど
その方が、「自力」なんだよね。
最初の先生には、当てにしていた部分があった。
だから上手くいっていたんだと解った。
そして不安だったのも解った。
自力ではなかったから。。。

最初になにもかも「自力」では無理だから
そのうち「一人立ち」できるように、苦手な先生になったのかなと思った。
だから「苦手を越えて初めて自力」になるのね。

得意も苦手も同じなんだよね。
自分を見ているか、見ていないかの違いだけ。
苦手にはそれなりの理由がある。
そこに自分の見ていなかった問題点がある。
そこを見て初めてバランスがよくなるのだと思った。

先日、学校の前のシーサーを写真に撮ってここに載せたけど
あの時「右だけでいいかな」と思って左は見もしなかった。
左右で一つなんだけどね。

気付かなかったけど、右ばかり見ている私のクセなんだなと思った。
だから左折がうまくいかないんだ。
日頃から左を見ていないからね。
当たり前だけど、左右で1つなんだね。

ということで、じっくり左のシーサーも見てみた!


なんと、下に書かれていた文字が違ってた。
「姉妹校締結記念」と書かれてあったよ。
気付かなかったなー。(;^_^A アセアセ・・・

バランスが大事ということで、
左右のシーサーを一緒に載せます。^^

     
 

コメント
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