幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

税関チェック

2012-05-15 | トリップ

今回、インドネシアから出国する時の荷物は着替えや日用品はシンガポールに置きっぱなので洗面具と下着類をゆうパックの手さげ紙袋一つだけでシンガポールに入国しようとしたらさすがに「オマエは荷物が少なすぎてあやしい」と思われてレントゲン検査やら、いろいろチャックを受ける羽目に・・・。

シンガポールに入国した事がある人には分かると思うが日本人に対しては税関職員はほとんどチェックはしない。
 
免税品のオーバーにはペナルティーが厳しいのは分かっているし、ましてやドラック類はシンガーやマレーシアでは有無を言わさず即死刑だし、(ちなみに殺したい奴がいればそいつの荷物に薬物を入れれば合法的に確実に殺せます。)入国禁止になったらシンガポールの永住権資格や銀行口座は没収になりかねない。

ちなみにシンガポールは犯罪歴のある者は入国出来ない事になっているがシンガーに拠点を置いて住んでいる村上ファンドのボスは有罪判決だったけどあれはOKなのかな?
まぁ、シンガーの入国管理官の最も重要な仕事は入国者への飴の配布でスタンプを押す事でも不審人物の水際阻止でもないからね。

昔は時間が出来れば日本から月一ペースぐらいでジャワ島のサーフポイントに通っていたが日本の税関は出入国があまりにも多いサーファーというだけで毎度ご丁寧にボードケースを調べてスゲェーめんどくさかったけど、世界中の若いサーファーはドラック好きが多いのも事実だし、しょーがねぇーか。

長期にトリップする時はハブのバンコクまでのオープンチケットが安い、空の青春18きっぷといわれるエアーインディアやパキスタンエアー(航空会社コードはPA 「Parhaps Arrive」(笑))で行っていたが帰国の際のエアーインディアの荷物受取のターンテーブルには普段見られないぐらいの数の5~6匹の麻薬犬が集中的にエアーインディアの荷物をチェックする。
さらに検査台で乗客は皆、隅々まで調べられるが乗客のほとんどがボロボロに疲れたバックパッカーかインドかぶれのサドゥーみたいなヒッピー風の乗客ばかりなので
こんな歴史民族博物館に飾りたいような風体の人間を簡単に通したら税関職員の仕事はないに等しい。 

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★デリーのツーリストが行く、ごく普通のお土産屋。まったくこの国は!

高校生のときに初めての海外旅行で若気の至りでスキンマグ(無修正のエロ本)を持ち帰って、その頃は無修正のエロ本を持っていると学校でヒーローになれた時代だったが税関で見つかって没収でさらに検査台の後ろには女子大生のグループがいて死ぬほど恥ずかしかった青春の甘酸っぱい思い出があったなー。

しばらくはネット環境のないサードワールド(第三世界)で外こもりをするので更新はしばらくありませんのでよろしく。


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