幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

水掛け祭り

2011-04-22 | 2010年12月インドネシア

現在、インドネシア某所に潜伏中です。本来ならインドネシア最果ての秘境に魚と波を求めて遠征予定だったのですが本来なら乾季のはずなのに風向きや天候がはっきりせず雨期を引きずっている感じなので今、開拓に行ったらハズすと思い、馴染みのポイントでサーフィン合宿中です。
町に一軒だけあるネットカフェのPCも古くていろんな国のワードが入っているので処理能力が重くてブログ更新がまぁー大変。

先日、天候がはっきりしないのでタイの水掛け祭りに行ってきました。
世界中にはバカ祭りというかトン祭り(トンマな祭り)がありますがスペインの牛追い祭りやイビザのクラブの泡泡パーティーやイタリアのトマト祭りなどですがそれに負けないアホっぷりががタイの水掛け祭りです!

本来は酷暑のこの時期、仏様が暑くて大変だろうから涼んでもらうために仏像に水を掛けるのが始まりだったらしいが(ゴーゴーバーの女談)それがどうしてこんなアホ祭りになったのかは人生楽しければそれで良しのタイ人のマイペライ精神がなせる技であろう。

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★チョット前の内乱を思い出せるまさに内戦状態

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★一般人は3日間は外出不可能。特に白いブラウスを着たパッツン女子大生は透けるので男どもの恰好の餌食になる。

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★バーも水浸しになるのでビールにビニール袋を掛けて飲む。

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今回はずぶ濡れになる事を踏まえてサーフィン用のシャツと海パンでのぞんだが濡れてもOKな服装はおもしろくないみたいであまり水を掛けられなかった。
本来、水を掛けられる事によって厄を落とす意味があるらしいので(いつもヌキサービスをせまるマッサージ嬢ヌンさん64才談)水をもっと掛けられるようにシュノケリングセットと足ヒレを着けたら皆、面白がってバンバン放水攻撃に遭う。
しかし氷水で濡れた体にペーンというメチャクチャ強いメンソールの粉をふり掛けるのはやめてもらいたい。スースーというより痛くてのたうち回るほどの強さ!

これで幕ノ内家に伝わる呪われた呪いやインドネシアのブラックマジックも払拭された事であろう。