幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

インドネシア出国

2008-03-15 | 2007年12月インドネシア
日本に向けて3ヶ月ぶりの帰国だがひさしぶり美味ものが食いたくてシンガポールかバンコクに寄ってから帰ろうと空港で考える。

そんな物日本で食えばいいじゃないかと思いでしょうが、今現在、日本に住んでいるのは茨城県のド田舎で所得水準が県内最低の生活水準、民度とも最低最悪地域の田舎に居るからで、当然マズイ飯屋ばかりで地域住民は鯉とかイルカを喜んで食っている様な所。
何故そのような最低下層地域に居るかというと釣り場やサーフポイントと成田空港が近いと言うことだけが取り柄の地域。

いろいろ考えてバンコクで排ガスまみれの屋台で喰らうバーミーナム(汁そば)に決めた。

夕方にはバンコクに着きタクシーを飛ばして屋台に向かう


タクシーの運ちゃんは携帯メールしながらかっ飛ばすがオマエ運転大丈夫か?って訊ねるとこの車にはブッダが居るから大丈夫だ!って言うけどフロントガラスに貼ってあるお守りで視界が悪くて余計あぶないんですケド・・・・


  
たった30バーツ(90円)の屋台汁そばが死ぬほど美味い!     麺類に餓えていたので大満足!

明日には日本に着いて今回のトリップはお終いかと思うと少しディープになるが次もまたロンボクになるであろうから少しウンザリ。
  

ロンボク出発

2008-03-14 | 2007年12月インドネシア

プリチーなお子ちゃま、親に無理矢理衣装を着らされチョット不機嫌。

いい加減、ロンボクを発たなければならない。
何故なら3月17日まで確定申告の期限日だからだ!顧問会計士には委託しているのだが書類には目を通さなければならないし、そういう理由がなければ何時までも沈没しているであろうから無理矢理帰る事にする。

ひとまずバリ島に行き工房にGTルアーのオーダーを大量に入れ支払いが6万円位にびっくり!何がびっくりかと言うとロンボクでは70円位の飯を食っていたのにひさしぶりに大金を支払ったからだ。
日本でGTルアーを作らしたらこの金額の何倍もするからめちゃ安なんですけどね。

ハーゲンダッツに500円位のアイスクリームを食いに行くが7食分の食費か・・・
うーん・・・完全に金銭感覚がおかしくなっている。

バリに1泊して後は用がないので明日出国する事にする。

インドネシア製ルアー

2008-03-10 | 2007年12月インドネシア
先日、知りあいのインドネシア人GTガイドが韓国人のお客を連れてロンボクにボートで来た。
最近、シンガポールとか韓国人、タイ人の釣り好き金持ちもGTフィシングをやりに世界中の釣り場で見るから驚きだ!
やっぱ頭の良い金持ち連中は遊びも違うね!
先進国日本で管理釣り場や陸から何も考えずブラックバス釣りをやっている連中はアホっぽいし貧乏くさいのが多いのもうなずける。

GTガイドがオレの使っている一昔前のルアーとタックルを見て気の毒に思ったのか彼が作っているプロトタイプのルアーを大量にくれたのでさっそくルアーを持って近場のスレっからしのポイントにルアーを泳がすと今まで大沈黙していたポイントでバンバンルアーにアタックしてくる。
ビックリして口を開けっぱなしでヨダレ垂れ流し状態。
今までオレはなんて低次元の釣りをやっていたのかと自分の馬鹿っぷりに落ち込む・・・・・
今のGTフィシングはもの凄い進化しているのを思い知らされる。


GTの口についているルアーがまるっきりオレが知らなかったタイプのルアー(まだ非売品)


あまり賢くないジャランギギという魚。ローカルは臭くてあまり美味しくないとの事。
日本でも釣れるがシテガラの毒を持っていて食べると危ないが実はリュウマチには効くらしく毒を盛って毒を制す。ってところか?

今日も今日とてGTフィシング

2008-03-05 | 2007年12月インドネシア
GTフィシングである。サーフィンに飽きているので毎日GTフィシングである。
海が大荒れなので波の影響が少ない風裏ポイントを攻める。

  

もの凄い岸壁が波風をブロック、しかし波風が無い分、潮が弱く小型が多い。
使用ルアーはスカジットデザインと言う日本のメーカーのルアー 最新のルアーを知らないオレには大変優秀なルアーである。

  

大荒れのリーフに小型カヌーで近づきルアーをぶち込む
使っているルアーは20年以上前に買ったアメリカ製のスクーダーというルアー。今ならもっと性能の良いルアーがあるのであろうが最近のGTフィッシングを知らないオレには荒れた海にはピリーかスクーダーの古くさいルアーを使う。
しかし古くてもちゃんと釣れるからエライ!
しかしばっくりルアーを飲み込まれて外すのにひと苦労・・・・・

おまけに伸びの少ない新素材PEラインを使っているからルアーの強度が足りなくワイヤーは伸びきりルアー修理が大変!っていうか壊れたルアーは捨てればいいのだがルアーは現地では手に入らないのでストックが減ってきたら日々修理で忙しい。
釣行日数が長いといろいろ大変である。

グルプックインサイド

2008-03-01 | 2007年12月インドネシア
ひさしぶりにグルプックにサーフィンをしに行く。
1年中サーフィン可能なポイントで波はメローでオージー達には物足りない波だが日本人やビギナーヨーロピアン、そしておっさんのオレにはちょうど良い波。
でもほぼ毎日同じメローなリーフブレイクでいい加減飽きてくるのでボードを変えたりフィンをいろいろ変えたりと工夫している。

  

近年、ビギナーヨーロピアンや日本人で混雑しておりサーフィンはランチタイムのすいているときしかやらない。
波が悪いときは外洋に出て釣りもするがここのサーフィンガイドキャプテンはバカばっかりなので外洋に出るにはヒジョーに怖い。
ボートもグルプックで一番でかいボートを使う それでも10日に1回外洋に出られれば良い方で常に海は荒れている。

今日は波が小さく風もなかったので何匹かGTをゲットする事が出来たがたまに大波のセットが入ってきて危ないのにサーフキャプテンは平気で居眠りをする。
当然、ボートの繰船は最悪!コイツら皆死ねばいい!



ランディングは自分でやらないとアホキャプテンは全部魚体にギャフを入れやがる。