幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

テレビCMの撮影

2008-05-02 | 2008年4月インドネシア



インドネシア人の有名GTガイドとロンボクで落ち合う。
彼はインドネシアの釣りTVプログラムに出ておりインドネシアでは有名でタバコ会社のスポンサーを受けることになりインドネシアで一番きれいなビーチと言われるタンジュアンビーチでタバコCMの撮影をする事になった。

バリからロンボクまでGTガイドボートを持ってきたが普段4時間位で着くところを毎日海が荒れていて6時間掛かってしまってしんどかったとぼやいていた。

撮影を見に来たグルプックのサーフィンガイド連中はやっかんでGTガイドより俺の方が釣りは上手いってほざいていたけど何も考えていないお前らの釣りなんかチンカスだっちゅーの!一度説教をしてやりたいよ。

彼のフィシングスタイルは環境にやさしい釣りと言うもので、釣り上げた魚についてもキャッチ&リリースのルールおよび「海を汚さない」という方針に基づき、持ち帰り出来るのは写真、記録データ のみで、もちろんどんな小さなゴミも海に捨てることなく持ち帰るようにしてる。

一般人には釣った魚をわざわざ逃がすなんて理解出来ないみたいでTVを見た人はアホだって言ってましたけど、大型GTは食物連鎖の頂点にいるライオンのような魚でそんなに個体数が多くないので釣りきったらあっという間に釣れなくなってしまう。

ちなみに私は世界中のスレていない新しいポイントで釣りまくり、釣れなくなると新しいポイントを開拓するという罪深い釣りばっかりしているので環境のことを考えると大変心苦しい。
魚を愛してやまないダイバー連中からはもの凄く嫌われている事であろう


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