現在、インドネシアのリバーマウスにあるロングレフトのポイントで合宿中です。
最近、雨が多くてリバーマウスのポイントは水温も下がって雨季のファッキンな暑さから解放されたが水がド茶濁りで健康被害がチト心配。
なにせ田舎に行っても無駄に人口が多いインドネシア、浄化設備なんぞ在る筈もなく河川はおもいっきり汚染されているので白人連中はサーフィンをしていて体が痒いとぬかしている。
公害汚染なんざ現在の中国よりもやりたい放題だった70年代東京の下町で育ったオレにとっては屁でも無い。
ちなみに私の通っていた小学校の校庭では六価クロム(毒性が強い環境汚染物質)が基準値の何百倍も検出されて問題になったことがあったぐらいだからね。
波は上げ潮時にはコンスタントに2~3ftはあってイージーでエンジョイサーフだがやたら無駄に長い波なので1ランド(2時間)で5本も乗ればクタクタ・・・絶対エキスパートでも10本は乗れないはず。
パドルでピークまでもどるのもかったるいので上陸して水分補給してまたゲッティングアウトの繰り返し。
★新品で頑丈なエポキシボードがスマトラトリップで見る影もなく現在ベコボコ状態・・・悲しい・・・
★派手な色のボードは日差しの強い南国では反射が強くて目に良くないかも?
★分厚いメタボ使用のマッコイの6’0のボードだがクイックに動かせずどうしてもターンが大きくなっちゃう。
★へなちょこクラブレイルでチューブ狙いをするが股間のところに人の手の影が・・・こわ~!
★疲れが溜まったらサーファーの疲労のツボを熟知しているババァのマッサージは最高だが隣でトップレスの白人女がオイル、テカテカで揉まれている姿はエロすぎてリラックス出来ない。
ちなみにマッサージが気持ちいいんでしょうね。 くーちびがフル勃起してました。
★イージーにロングバレルがメイク出来て完璧すぎてつまらないと言われるポイントだが今のオレにはいっぱい、いっぱい。
ビックウェーブシーズンをはずして行ったから4~6ftの波はコンスタントに割れながったが雨季でも十分遊べるロングライトを期待していたが見事にスマトラ地震のせいでリーフが数メーターほど隆起してしまっていて以前のパーフェクトブレイクは立たなくなっていた。
話には聞いていたがまさかあんなにボロボロのブレイクに変わっていたとは・・・ まさにロストパラダイス!!
以前にも私のお気に入りベスト3に入るスリランカのパドル3掻きでピークに入れ800mは突っ走れるチューブありーの、アクションありーのスーパービーチブレイクがツナミクライシスで地形が変わって非常に悲しい思いをしたのに・・・・
あの地震は人命被害が大変大きかったけどサーファーのパラダイスまで奪ってしまったのね・・・・
★ツナミ後のスリランカのポイント。 以前ほどパーフェクトではないのでもう行くことはないと思う。
★スリランカのポイントに行くにはまさにサーフサファリ。
トゥクトゥクに板を載せ荒野を走るが野性の象やパンサーが当たり前にいて動物園で見るのと違ってマジ、危険!
しかし今回ノーススマトラの島々にはキッチリ軽飛行機が飛んでいて驚きだった。
以前はスマトラ島の数千メーター級の山を峠越えをし「リュックベンソンムービー」よろしくクレイジードライブで十数時間かけて車でスマトラ島を横断し、さらにフェリーとは名ばかりの木造船で一昼夜・・・・
気の遠くなる思いをしてポイントに辿り着いたが今や軽飛行機でひとっ飛び。
★軽快な飛行機の窓から眼下に見えるスマトラのジャングルや海域を見ていたらなんだか無性に腹が立ってきて以前の苦労はいったいなんだったんだよー!!! 窓からペットボトルを投げつけたくなった! なんだかわからんがスゲェー、クヤシィ~!!
スマトラ島、空の玄関口、メダンに無事戻って来て更新。
この都市は私がインドネシアで訪れた町の中でアチェに次ぐ2番目ぐらいにコアなモスリムタウンだと思う。
スマトラの玄関口なので過去に何度も訪れているが面白くもなんともない街でお祈りの時間になると街中にある大音量の非常にうっさい巨大スピーカーからコーランが流れるが、さすが本場だけあってシブい声のオヤジの歌うコーランはこぶしがきいてて惚れ惚れする。
日本のJB(ジェームスブラウン)事、北島のサブちゃんや八代亜紀よりシブい声だぜ!
しかし相変わらずノーススマトラは地震が多く、スマトラ島の離れ小島に行く玄関口の港、シボルガという町で震度7.9の地震が発生して急いでキャッシュとパスポートと何故か歯ブラシを手に持って丘の上に避難する事があった。
幸い被害はなかったがさすがにバビった。
これだからこのエリアのサーフィンはここ数年、オレは訪れないんだよね!
だいたいスマトラ沖大地震の時も前日まで震源地のニアス島に居てあやうく被災するところだったからホンマ恐ろしい。
地震当日はジャングル生活から生還して奇跡的なトランジットが成功して国際都市バンコクに到着してコヨーテバーで腰フリフリの激しいダンサーのおへそを見ながら酒をかっくらて幸せを感じていたんだけどね。
今回、渡った島のサーフキャンプでも深夜に揺れを感じて地震かと思い、みんないっせいに飛び起きたら若造のキウイが隣のベットで激しいオナニーしていただけだったがホンマ、皆バビりまくった。
本当の地震じゃなくて良かった、良かった。 じゃねぇつーの!!(怒)
大部屋のサーフキャンプでぶっコイてんじゃねーよ!(怒) マジ、ビビって心拍数が急上昇したよ!!
このキウイの若造の性欲の強さは尋常じゃなくてヤツはサーフィンに出会っていなかったら性犯罪で刑務所に入っていたハズ。
★急に潮が引いたら魚を捕っている場合じゃないぞ!後ろにはツナミがくるぞ!と元首狩り族の末裔の原住民に訴えている絵だが、島の原住民の絵はかなりヘタクソ。
★下手ウマに見えてアートを感じるオレの感性は変? 角刈りマッチョサーファーイイね~!
ひとまず、報告はのちほど。これからクルアランプールかジャカルタ、デンパサールに飛んでジャパレスでお鮨が食べたい・・・・・
ネット環境のあるシンガポールより更新中。
ロンボク島入りして ローカルGTアングラーと一緒にサーフポイントのグルプックからGTフィシングに出る。
日本製の道具に大変興味があるみたいで私のロッド、ルアーを一式を貸してポイントを攻める。
最近、インドネシアの釣り雑誌やTVで日本人アングラーのインドネシア釣行が出ていて日本人アングラーはかなり優秀と認知されていたが、ここグルプックで有名な、道具は1級品なのにロクに釣れないとローカルにメチャクチャにバカにされている名物日本人せいで日本人の釣りレベルはかなり低いと思われているのでここは日本人アングラーの名誉の為、キッチリ大型をゲットして見返してやらなければならない。
しかし結果はローカルが3匹釣って私はノーバイト、ノーフィシュ・・・・
日本人釣り人の恥の上塗りをしてしまった。ゴメンナサイ日本のGTアングラーの皆さん。
★良い道具を持っているのになぜ日本人アングラーはチンカス野郎なんだと思われているハズ
★最近はフランス人GTアングラーを良く見かける
★この魚はルアーをばっくり飲んで死亡確定。南無・・・
これからシンガポールの町に点心を食いに行き、その足でスマトラ島にトリップに行く予定なのでまたネット環境がないのでしばらくは更新は無いと思います。 しばしお待ちを 幕ノ内鮭