幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

ロストパラダイス

2009-05-20 | 2009年2月インドネシア


hagi
★こんな変な魚も釣れる。

最近は、ほとんどGTフィシングをしていません。釣りはイカ釣りばっかりです。
今やほとんど大型が出ません。南ロンボクの狭いエリアを長期釣り込んでいると釣れるパターンはある程度把握していたが最高のタイミングでポイントに入っても10キロクラスがやっとでデコる(釣れない)ことも最近多々ある。
GT釣りバカのオレは10キロクラスをいくら釣ってもしょうがないし、サイトで魚が見える場合、小型の場合はルアーアクションは止めちゃう。
しかしあれだけ大型が釣れたエリアが大沈黙でまさにロストパラダイス・・・。
まあ世界中のGTポイントでロストパラダイスの話は良く聞く全然めずらしくない事だけどね。

オレ個人でも食料用に30匹以上は抹殺しているし、リリースした魚の何パーセントは死んでいるだろうから、釣行日数が長い釣りバカゴミ人間のオレのせいでかなりの数が死んだ事になる。(学者の先生に言わすと魚は哺乳類みたいに肝臓が大きくないので釣り人と激しいファイトをすると疲労物質が溜まってリリースして元気に泳いで帰っても、のちに弱って死ぬって話をどこかで聞いた事がある。)

しかし違うエリアは相変らず大爆釣だがそのエリアはバリのGTガイドが使っているエリアと思われ、あまり手をつけたくないし(私も日本では元フィッシングガイド) だいいちそのエリアの海は突然、「殺意を持った荒れかた」をするのでローカルボートではひっくり返るし15馬力エンジン1基で釣りをするのはアホで荒れてエンジンがトラブったらローカルボートでは確実に死ぬのでヒジョーに怖いし、こんなゴミ人間でもまだ命は惜しい。

以前、私がとても尊敬しているレジェンド釣師と陸地から数百キロ離れた陸地もない大海原にある珊瑚礁群に釣りに行った時、その海域は石油が採れるらしくマレーシア、フィリピン、ベトナム、中国、インドネシア等が領土を主張して大海原に各国が勝手に海上に軍事基地を作っていて一触即発の軍事緊張エリアで漁師も来ないのでお魚パラダイスだったが特に某国の軍事基地横が異常に釣れたが、兵隊が「向こうで釣りをやれー!」って怒鳴っていたが無視して釣りをしていたら機関銃を乱射してきてビビってちびりそうになり、そのレジェンド釣師に に、逃げましょう!(泣)って言ったら「テメーは釣りと命どっちが大切なんだよー!!(怒)」ってぬかし・・・いや、おしゃられたが皆、「もちろん命ですよ!(泣)」と言ってダッシュ、エンジン全開で逃げたが、こんな危ない釣り、サーフィン極道生活をしていたら畳の上で死ねないのは分かっちゃーいるけど遊びでマヌケな死に方はヤダなー。
死ぬのは出来ればイイ女の腹上死や好物のプッチンプリンいっぱいのプールで溺れ死がいいなー。


日本製釣具

2009-05-03 | 2009年2月インドネシア

ゴールデェンウィーク真っ最中、日本人ツーリストをよく見かけるが格安チケットもツアーもヒジョーに高いこの時期に旅行するなんざ人生の勝ち組なのだろか?
しかし豚インフルエンザ警戒レベル6で空港閉鎖にならなければよいのだが。

最近、ストックが少なく使い惜しみをしていた日本製ルアーを使い倒してみるがやっぱ外国製のルアーに比べると飛行姿勢、アクション等々非常に良く出来ていて、また良うけ釣れるわ!
GTルアーなんざ基本的に単純なデザインでそんなにいじりようがないから変わらないだろうと思っていたがやっぱ日本人デザインはすんばらしい!

しかし消耗品漁具で10匹ともたないのに日本製はなかなか手に入らないし、中にはプレミアまでついてネットオークションで高値で取引されていると聞く。
ここロンボクにも頭デッカチのよくわからん釣り能書きを垂れているサーファーが巷で評判というだけでプレミアGTルアーを買い漁って釣りをしているが頭デッカチはルアーを使いこなせないみたいでごくたまに豆GTを釣って吠えているのを見ると笑ってまうが、普通のルアーアングラーが使えば大型GTが釣れるせっかくのパフォーマンスルアーなのに製作者が可哀そう。
まあ、ブラックバスをはじめ、釣具業界的にはそういうお宝バカ達のおかげで利益をだして開発費を捻出出来るから大切なお客様(カモ)なんですけどね。

しかし本当に良い釣れるルアーはもっと安定供給してもらわないと長期遠征には辛いよ!よって日々、安定的に手に入る外国製ルアーしか使わないが激大荒れロンボク海域には下手にアクションが良くない外国製ルアーの方が良かったりするから製作者は意図的に作っているのか、ただのダメルアーなのかよくわからん。
 ピリーハワイ
★ハワイメイドのルアー・「ピリー」 数十年前のオールドルアーで樹脂素材で長持ち。