最近、バリで私が定宿にしているクタの安宿エリアがやたらにぎわっている。どうやら世界中のリゾートツーリストがタイの混乱を避けてバリにリゾートに来ているらしい。
私が泊まっている1泊4000円程の安宿にイスラム国家にはめずらしく「戦争大好きアメリカ人」のグループが来ていてコイツらが毎晩大騒ぎでドアはブッ壊すは、窓ガラスは割るは、喧嘩はおっぱじめるはでやりたい放題。
しまいには本国から持ち込んできたであろう「違法な嗜好品」を水パイプであたりまえの様にプールサイドで吸いまくっている。
あいかわらずアメリカ人は他国に行っても我が物顔で振る舞っているなー。
これがヒンディーでツーリストの島、バリだからギリでOKだけどモスリム100%のジャワやスマトラでアメリカ人が好き勝手にやっていたらまずリンチですね!
まあ、一昔前、アジア中の人々を震撼させた日本の最悪田舎者の「買春集団」、Know kyouw Tours(農協ツアー)やド田舎消防団ツアーもマナーが恐ろしく酷かったけどね(この話は凄すぎるのでいずれ)。
現在、ロンボク島に来てフィッシングライフを再開中ですがスマトラトリップで使用頻度があまりにも高かった為、精密機械のリールが4台もぶっ壊れまくりで現在、ガラガラと嫌な音を発しながら騙し騙しやさしく使っている。
しかし、釣果の方はパッとしなくバイトは多いのだがフッキングまでいかなかったり、バラシばっかりでまともな魚は1匹も釣っていません。(泣)
★外道で釣れたバラクーダだが毎度、美味しいのでリリースする事なくキープするので普段、ボーっとして使えないクルーも水面で大暴れしているバラクーダにマタギの熊殺しの必殺技のごとき見事に1発で魚体にギャフを打ち込む!
★毎度、船内で大暴れするバラクーダ。魚体はネバネバして生臭く、ウエアーに臭いが付いてなかなか取れない。
★歯はヴァンパイアの様に鋭く、ダイバーに言わすとサメよりバラクーダの方が凶暴で怖いらしい。
今夜のメシにしようと思ったが日本人エキスパートGTアングラーがバラクーダはシテガラの毒を持っている可能性があると言っていたのを思い出して病院送りになる可能性が少しでもあるなら無理して食う事もないだろうと判断してローカル漁師に小アジ4匹と交換してもらう。 ローカル漁師は大喜びでオマケに大量のバナナとパパイヤも付けてくれた。
★写真はタイ屋台のおじぎアジ。 タイのアジはみんなおじぎしていて変な形だなーと思っていたがたぶん鮮度を保つため首を折っているのだと思われる。
不肖、幕ノ内鮭 恥ずかしながらアメリカ様の植民地、日本国に半年ぶりに帰ってまいりました。
サーフィンは日々、風が強くジャンクながらもお腹いっぱい乗りまくったので満足だがGTフィッシングは恥を覚悟でカムアウトすると2週間中に2度もラインブレイクをしてもうた。
南ロンボクのポイントは比較的水深がありラインブレイクなんざ年に1回あるかどうかでロッドは最強、体は長期遠征で出来上がっているが(実はコレが一番重要!)どうにもこうにもテクニック不足で大型魚の走りを止められずリーフにラインを擦られ無駄に魚を殺してしまった。
もうこれはファイティングスタイルを変えるしかないと思い、日々釣れる小型クラスでも気が振れた様に無理やりパワーファイトで魚を浮かし10キロ以下のGTでもフックは伸びるは、身切れはするはでかなりのムチャぶりでインドネシア人に何、ヤケになっているんだよ!おふくろにオナヌーでも見られたのか?とか言われるがお構いなしにガンガンファイトする。
結局ビザ切れ出国間際まで大型のバイトはなく、最終日にめずらしく朝一に船を出して普段はやらないヒジョーに危険なビックワンが出るポイントを攻める。
潮が大きく動き出すまでメインポイント近くを攻めるが無駄に小型クラスが多く釣れて体力を消耗しちゃうのでクルーと交代する。
★クルーも余裕で小型を3本上げるが釣った獲物は本人の物でリリースすることなく食われる。
潮が大きく動き出したので船を潮に流されながらタイミングを見てメインポイントに近づく。毎度、チャンスは一投目で二投目はアタックがない難しいポイント。
ナイスサイズがバイトして来てパワーファイトで浮かすがやっぱり魚の走りを止まらずファイティングタイム2分位でラインブレイク・・・・今回、3回目・・・・(泣)
もう自分の運のなさを呪うと言うより修行が足らん!!
が冷静に考えるとなんぼ50キロクラスがいる海域でもあの尋常でない走りはたぶん20~30キロクラスのスレ掛りだと思う。(言い訳) ハァ~。でも経験豊富なエキスパートプロGTアングラーならゲットしちゃうんだろうね。
もうGTやめて日本でタナゴ釣りでもやろうかな・・・・・
今年最大級のスウェルが押し寄せていて外洋は大荒れで岩場にぶつかる波のスプラッシュは松竹映画のオープニングとは比べものにならないほどで、高さ15mほどある岩が波におもいっきり飲まれている状態。
波が小さい日が続いていたので待ちに待ったサーフィンに出かけるが湾奥のサーフポイントは意外とサイズがなく、セットで頭オーバー位でフェイスも立っていなくてイマイチで無駄に長く乗れるから1本乗ったらピークに戻るのがしんどく疲れる。
体がなまりまくっていたから1時間も海に入ったらヘロヘロで後半はセットの波を喰らいまくりでPCを打っている今もキーボードの上に鼻から海水たらしまくり状態。
以前、海上がりにマックに寄って店員のおねーちゃんが「こちらの商品がおススメです!」と手を出した所に鼻からあり得ない程の大量の海水をおねーちゃんの手のひらにぶちまけたことがあったが、さすがはプロで微動だにせず接客対応してくれて救われたことがあったっけ。
この時期、午後は風が強くなかなかボートを出せないが風が止んだ隙にダッシュで釣りに出る。
逆に朝一は風は無いが魚とオレの活性は低いので難しいところ。
一ヶ月振りのGT釣りだがパターンにばっちりハマり25~30キロクラスを3本水揚げするが体は出来上がってなく私にとってはやわらかめのロッドを使っていたのでバテバテに疲れていた3本目は魚を浮かすのに時間が掛かり結構難儀する。
時間をかけすぎると魚へのダメージはもちろん、おっさんのオレにもダメージが大きく、翌日は体がバキバキの筋肉痛で毎度苦しむ。筋肉疲労にはメンソレータムの「ラブ」という商品が一番効く気がするがメントールの匂いがキツイので白人連中にいつもやな顔をされる。
★お気にのブラックカラーにアワビの貝殻裏のキラキラした部分をルアーにまぶした天然素材のあやしい輝きがスレッカラシになって来た南ロンボクGTに効く気がするのは気のせいかな?
![]()
![]()
★北半球の南国は雨期に入り果物が美味しい季節になりました。 特にライチは旬ですね。
酒もタイ飯も名湯バンコクの「湯治場」も堪能したのでイスラム国家に戻るついでにシンガポールに寄って点心を食らう事に。
この国はC級人間の私が知る限りそんなにウマい名物料理は知らないが中華の流れを汲んでいるので点心だけは美味い!
ただし本格中華職人手打ち麺の名物「プラウンミー」(エビラーメン)の名店を何店舗も食い歩いたが見事にすべてマズイ!
名物「ラクサ」(ココナッツ風ラーメン?)も美味い店にあたったことがない。っていうよりマズイ!
シンガポールで麺が食いたくなった時はいつも仕方なくベトナム料理屋に行ってフォー(米の麺)を啜ってます。
お願いです。どうか誰か麺の美味しいお店教えて下さいまし。![]()
★いつも注文する点心は同じで能がない。 たまには鳥の爪付き足とかカエルとかグロい物をチャレンジしたいものだ。
シンガポールは国を挙げて観光には力を入れているがそんなにオモロい国ではないと思う。
代表的なものをしいて挙げれば世界三大ガッカリのシンガポールの観光名所「マーライオン」がある。
ただのゲロを吐いてるライオンもどきである。
陸路で入国する時、イミグレの看板には「私たちは世界中のツーリストを歓迎します。ただしヒッピーは除く」と書いてあるらしいがアジアの中でも突出して物価が高くてオモロないこの国に沈没ヒッピーは来ないと思うけど。
ただこの国の良いところは外国人に対して預金金利等は無税で1月1日現在で外国に居て日本の住民票を抜いておけば金利利益等に対して日本で税金は合法的に払わなくてもよいし預金保証付きで、いづれ斜陽国家日本国が破綻して預金封鎖になった場合を考えるとリスクマネージメントにはイイかも。外国口座にはナンボ日本政府でも手は出せないでしょう。
プライベートバンク口座は、信用度の高いスイスは最低預け額がUS$1000万以上で金利は付かないがシンガポールはUS$100万からOKで$500万あれば永住権も取得出来るしね。
香港はもっと敷居が低いがいずれ中国の税制が適用されたらちょっと心配だし。
まあ世界中のミリオネアーにとってシンガポールは税金天国な場所だからロクに金を落とさない貧乏ヒッピーなんぞ来るんじゃねーってことかな?
閑話休題。ついでに釣具の消耗品を買いに釣具屋巡りをするが、あるわ、あるわ日本製の高額ゲームフィシング釣具が!ホンマこの国の人間は頭良いのだろうねー。売っていて楽しんでいる釣具を見れば大体分かる。
何も考えていないネアンデルタール人並みの釣りをしている輩(俺。)や何も分かっていないブランドバカ釣り師は終わってます。
そんな中、日本製コピーのベトナムメイドのGTルアーがあって面白そうだからいくつか買ってみる。
見た目は悪くないがバランスが悪そうで実釣では釣れなさそうなのがなんとなく分かるがはたしてパチもんがロンボクGTに効くのか少し楽しみ。
やって来ました。WHO認定世界最低リゾート「パタヤビーチ」(コレ、本当の有名な話!)
何が世界最低リゾートかと言うと海の汚染度とかエイズキャリアの売春婦数等々らしい。
★一見、ワイキキビーチみたいだが夜になると立ちんぼならぬ座りんぼ売春婦がいっぱい出没。
20数年前に訪れた時は、雷魚が釣れる沼がいっぱいあったが開発発展が激しいアジアにそんなものは跡かたもありゃしない。
夜になると1000軒近いバービアやゴーゴーバーでとてもにぎやか、というかめちゃくちゃ騒がしい。
ホテル近くにボーイズタウンと呼ばれるホモのゴーゴーバーが乱立している通りがありショータイムには黒、黒ショーやオ〇ニーショーをやっているらしく面白そうだから覘いて見ようかと店前まで行ったが酒と腹いっぱいメシを食った後でそんなもん見たら絶対吐くと思って断念する。う~ん残念!
★客層は白人ホモのほか日本人女性も多いらしくて複数人お持ち帰りしてハーレムプレイを楽しんでいるらしい。
町から離れれば静かなビーチもあり、良い風が吹いていて、ウインドサーフィンも楽しめるので今度は道具を用意して静かなビーチのハイタワーコンドでも借りて長期に楽しみたいと思う。
チェンマイはまだ十分堪能してはいないがいつまでも沈没しそうなので次の都市に行くために陸路のかったるい移動は嫌なのでアジアで大躍進中の航空業界の風雲児である格安航空会社のエアーアジアやノックエアーの料金を調べるが負けじとあのスターアライアンスメンバーの一流航空会社タイ航空もプロモーションでさらに安い料金設定をしている。
日本も格安航空会社のジェットツアーズが就航しているがもっともっと格安航空会社に来てもらって日本の航空料金をひっかき回してもらいたいものだ。
アジアの旅なら8時間程度なので安けりゃ別にFクラスやCクラスでなくても十分OKよ!
★エアーアジアのCAはコケティシュだ!
現在住んでいる茨城県のド田舎近くの「自衛隊百里基地」が民間利用可能になって血税を使って大規模な整備をしたが就航会社がまるっきり来ず、唯一、「空飛ぶ路線バス」と異名を持つ格安航空会社のエアーアジア(本社マレーシア)のCEOが自ら視察し、県知事も三願の礼を持って出迎えたがマレーシア人の日本ビザ取得不平等問題やライバルのマレーシア航空の羽田就航予定などいろいろ問題山積みでなんか難しそう。
ド田舎住民は自衛隊百里基地の民間利用推進の為、「百里基地から夢のハワイに行こう!」と垂れ幕や看板がいくつも掲げてあったがさすがはド田舎住民、このグローバルな時代に夢のハワイか・・・・・大昔のクイズ番組の優勝賞品じゃあるまいし。
★ド田舎の交通安全標識 ベタすぎてひねりがない。
でも日本の格安チケットは予約クラスの低いものは世界的にかなり安いケドね。格安チケット天国のタイランドも今や日本のが安いし、タイよりシンガポール発券のほうが安いけどシンガポールは滞在費が高いし面白みのない国だからタックスヘブンのオフショアアカウント目的以外用はないしね。
でも航空機大好きマニアのオレの夢はシンガポール航空のエアバスA380(世界最大級2階建て)のファーストクラスとエミレイツ航空のファーストクラスは一度は乗ってみたいがとても高くて自腹じゃ絶対無理!
そんな金があるならケチ男のオレはエコノミーで我慢して松屋のカツ丼1600杯食べます。
すんまへん。相変わらず更新されてませんねぇー
ロンボク島クタはネット環境が整ってなく、サテライトシステム(衛星)でやっているのですがなかなか安定してないもんで。まあ日本でも自宅はいまだにダイアルアップ接続なんですけどね。
で、現在ビザ更新の為、ネット環境がきっちりあるタイランドのチェンマイに居ます。
なぜ故にチェンマイかと言うと世界中からダメなリタイアジジィが集まっているらしいのでジジィになった時のロングステイ先の視察も兼ねてどんだけ住みやすい町なのかと思ってビザ更新ついでに行って見る事にする。
ロンボクからはシンガポール経由で楽なフライト。アジアの旅はシンガポールとかバンコクをハブにすると何処にいくにもホント便利。
チェンマイは山間部にある小都市で大都市に比べると静かで自然も多く、ダメ外人が多いからちゃんとしたコンドもあるし、タイランドだからメシウマで酒も飲めるし物価も安くて住みやすそうだけどマリンアクティビティーや釣りがないとオレ的にはちょっと飽きそうな感じ。
★仏教寺が多いのでレンタルバイクでシブく寺巡り。モスクやヒンドゥー寺院より癒される。やっぱ日本人なのねオレ。
★めちゃくちゃハマったチェンマイ名物「カオソーイ」(カレーココナッツ風ラーメン)
★タイ名物、屋台はメニュー豊富で美味かったがイスラム国家では食えなかったスペアリブを注文するがインド・バラナシで見た火葬死体を思い出して残してしまったナイーブなオレ。
![IMGP1095 IMGP1095](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ad/f8a0cb896163f539ed313edd95cb45f7.jpg)
★和服だと思われる日本食屋台のウェイター。ちょっと違うんじゃない?
せっかくタイに来たからこの後、数都市回って見ようと思ってますのでまた釣り、サーフィンネタはないのでご了承下さいまし。
★こんな変な魚も釣れる。
最近は、ほとんどGTフィシングをしていません。釣りはイカ釣りばっかりです。
今やほとんど大型が出ません。南ロンボクの狭いエリアを長期釣り込んでいると釣れるパターンはある程度把握していたが最高のタイミングでポイントに入っても10キロクラスがやっとでデコる(釣れない)ことも最近多々ある。
GT釣りバカのオレは10キロクラスをいくら釣ってもしょうがないし、サイトで魚が見える場合、小型の場合はルアーアクションは止めちゃう。
しかしあれだけ大型が釣れたエリアが大沈黙でまさにロストパラダイス・・・。
まあ世界中のGTポイントでロストパラダイスの話は良く聞く全然めずらしくない事だけどね。
オレ個人でも食料用に30匹以上は抹殺しているし、リリースした魚の何パーセントは死んでいるだろうから、釣行日数が長い釣りバカゴミ人間のオレのせいでかなりの数が死んだ事になる。(学者の先生に言わすと魚は哺乳類みたいに肝臓が大きくないので釣り人と激しいファイトをすると疲労物質が溜まってリリースして元気に泳いで帰っても、のちに弱って死ぬって話をどこかで聞いた事がある。)
しかし違うエリアは相変らず大爆釣だがそのエリアはバリのGTガイドが使っているエリアと思われ、あまり手をつけたくないし(私も日本では元フィッシングガイド) だいいちそのエリアの海は突然、「殺意を持った荒れかた」をするのでローカルボートではひっくり返るし15馬力エンジン1基で釣りをするのはアホで荒れてエンジンがトラブったらローカルボートでは確実に死ぬのでヒジョーに怖いし、こんなゴミ人間でもまだ命は惜しい。
以前、私がとても尊敬しているレジェンド釣師と陸地から数百キロ離れた陸地もない大海原にある珊瑚礁群に釣りに行った時、その海域は石油が採れるらしくマレーシア、フィリピン、ベトナム、中国、インドネシア等が領土を主張して大海原に各国が勝手に海上に軍事基地を作っていて一触即発の軍事緊張エリアで漁師も来ないのでお魚パラダイスだったが特に某国の軍事基地横が異常に釣れたが、兵隊が「向こうで釣りをやれー!」って怒鳴っていたが無視して釣りをしていたら機関銃を乱射してきてビビってちびりそうになり、そのレジェンド釣師に に、逃げましょう!(泣)って言ったら「テメーは釣りと命どっちが大切なんだよー!!(怒)」ってぬかし・・・いや、おしゃられたが皆、「もちろん命ですよ!(泣)」と言ってダッシュ、エンジン全開で逃げたが、こんな危ない釣り、サーフィン極道生活をしていたら畳の上で死ねないのは分かっちゃーいるけど遊びでマヌケな死に方はヤダなー。
死ぬのは出来ればイイ女の腹上死や好物のプッチンプリンいっぱいのプールで溺れ死がいいなー。
ゴールデェンウィーク真っ最中、日本人ツーリストをよく見かけるが格安チケットもツアーもヒジョーに高いこの時期に旅行するなんざ人生の勝ち組なのだろか?
しかし豚インフルエンザ警戒レベル6で空港閉鎖にならなければよいのだが。
最近、ストックが少なく使い惜しみをしていた日本製ルアーを使い倒してみるがやっぱ外国製のルアーに比べると飛行姿勢、アクション等々非常に良く出来ていて、また良うけ釣れるわ!
GTルアーなんざ基本的に単純なデザインでそんなにいじりようがないから変わらないだろうと思っていたがやっぱ日本人デザインはすんばらしい!
しかし消耗品漁具で10匹ともたないのに日本製はなかなか手に入らないし、中にはプレミアまでついてネットオークションで高値で取引されていると聞く。
ここロンボクにも頭デッカチのよくわからん釣り能書きを垂れているサーファーが巷で評判というだけでプレミアGTルアーを買い漁って釣りをしているが頭デッカチはルアーを使いこなせないみたいでごくたまに豆GTを釣って吠えているのを見ると笑ってまうが、普通のルアーアングラーが使えば大型GTが釣れるせっかくのパフォーマンスルアーなのに製作者が可哀そう。
まあ、ブラックバスをはじめ、釣具業界的にはそういうお宝バカ達のおかげで利益をだして開発費を捻出出来るから大切なお客様(カモ)なんですけどね。
しかし本当に良い釣れるルアーはもっと安定供給してもらわないと長期遠征には辛いよ!よって日々、安定的に手に入る外国製ルアーしか使わないが激大荒れロンボク海域には下手にアクションが良くない外国製ルアーの方が良かったりするから製作者は意図的に作っているのか、ただのダメルアーなのかよくわからん。
★ハワイメイドのルアー・「ピリー」 数十年前のオールドルアーで樹脂素材で長持ち。
タイランドで朝から深夜まで大酒を飲む荒れた生活も終わりインドネシアの健全なサーフ&釣りバカ生活にもどる。
「美味い肴があると菊正宗が飲みたくなる。」よろしくメシウマ、タイランドは飲んべには大変危険な国だ!
数日間の滞在でブクブクに太り、濾過機(肝臓)もダメージを受けているだろう。
★深夜、酒のシメに屋台バーガーが意外と美味くてメタボ街道まっしぐら
知人に頼まれたGTガイドの為、ボートを出すが潮回りが良くなくてポイントを数か所攻めるがノーバイト。
このままではまずいのねんのねん!ということで「サンクチュアリー」と勝手にいっているポイントを攻める。
このポイントは周囲数キロにわたって変化がない所にぽつんと小さなリーフがありその海域の魚がその一か所に「漁礁」のように集まっている所でそこを叩くとその海域にいるGTに大きなダメージを与えるので自粛していた聖域ポイントでルアーをぶち込むと当たり前の様に必ず釣れちゃうポイント。
ゲストがインドネシア製ルアーをぶち込むと推定ミディアムクラスのバイト。
キャプテンの巧みなフォローでファーストランはすぐ止めたがGTがなかなか浮いてこない。あまり時間をかけると魚にダメージが残るので「もっと気合いを入れてやらんかーい!オラー!」と罵倒して喝を入れるが一向に浮いてこない。
なんとか船べりに浮いてきた魚はミディアムクラスではなく久し振りに見るランカークラスでびっくり!(そりゃ重いハズだわ)
★ネットがないのでダメージの少ない所にギャフを掛けて2人掛りで上げる
ボートに上げ量ると70ポンドオーバー(35キロ)でGTフィシング初めてにしては大変ミラクルなサイズ!
★ゲストが食ってみたいと言うので結局抹殺しちゃいましたけど。
ゲストがお疲れなのでオレも竿を振ってみたらやっぱボコボコに釣れちゃうヤバイポイント。
このポイントはホンマシークレットにして温存させないと南ロンボクに明日はないだろうな。
![IMGP0852 IMGP0852](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7c/d377df2abbf7c739f73c15681854abcc.jpg)
![IMGP0844 IMGP0844](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6f/68dd61666b7ce8e87efef785d93cc9e5.jpg)
タイランドは正月の水かけ祭で前首相タクシン派の暴動で町は非常事態宣言が出ているのにお構いなしに国中が3日間異常な盛上り!
明日の事をまるっきり考えずその日だけをめっいっぱ楽しく生きるタイ人の国民性はまったくもってうらやましい。
![IMGP0848 IMGP0848](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5b/bb63c23739ad3bc856d5e0a837bae7c2.jpg)
![IMGP0839 IMGP0839](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1e/722a4b05d3b270b235d4199480d73cfa.jpg)
普段からお祭り騒ぎの様な眠らない街「バンコク」は陽気なタイ人と悪ノリの白人で町は水浸し、街の通りのいたる所で大音量サウンドシステムからテクノやトランス、イサーンソング(タイ東北演歌)が大音量で流れ人々は水浸しで踊りまくり盛り上がりは最高潮!
ホテルから20メータ先のコンビニに行くだけなのに外国人のオレを見ると面白がって冷え冷えの氷水を掛けられて白い粉を顔中に塗られ、さらに荷台に水を満載したトラックからも掛けられるし、ビルの窓からも水が降ってくる。
このままでは3日間はまともに外出できないので高性能大型噴射機を背負ってリベンジで水を掛ける方にまわる。
![IMGP0823 IMGP0823](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8a/649f371dc3dfcf5dc760c77ccc4a564b.jpg)
![IMGP0824 IMGP0824](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e8/1a467b4ff7db3853104e46cdbb68d55c.jpg)
★ソンクラーンがまだ始まっていないのに待ちきれず水を掛ける掃除のおばちゃん。
![IMGP0848 IMGP0848](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/da/405bb4d75ea34a99eb69a71747f48b8a.jpg)
![IMGP0828 IMGP0828](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f3/6fd114f18c6cc992da6cbe27a756b787.jpg)
★ウエット&メッシーマニアにとってはソンクラーンはたまらないのだろうか?
3日間、なんかこう、狂った!って感覚が最高だよな!
ソンクラーンが終わったら知人にGTフィッシングガイドを頼まれているのでインドネシアに戻る予定です。
宇宙で最も邪悪な場所と云われるインド第二位の都市「コルカタ」。
都市機能は完全に麻痺しておりガイドブックのロンプラ等では初めてインドに訪れるツーリストはこの街では「ホテルから一歩も外に出たくなくなる」とか余りにも現実離れをしていて思考が消化不良を起こし気が振れるとか云われている場所。
★通りの両サイドは路上生活者だらけでバクシーシがウザい(隠し撮り)
その中でも安宿が多くツーリストが集まる「サダルストリート」に宿を取る。
インド紳士に言わすと悪い事は言わないから違うエリアのホテルに変えろとか悪い売人が多く居るとか伝染病が蔓延しているとか殺し屋が居るとか云われ放題の場所でその中でも宿近くにあった伝説の宿「パラゴン」をひやかしで見に行く。
なぜ伝説かというと安宿街サダルで最も安く(一泊200円)何年も沈没(観光する訳でもなくだらだら過ごす事)している日本人や外国人が多く集まる宿で10人部屋のエアコンもないドミでは日中から皆、パンツ一丁でベットでウネウネしており「負のオーラ」出しまくりで観光で見たアルカトラズ刑務所やメルボルンジェルのほうがまだマシな感じでまさしく「青春発地獄行の宿」。
まあ少ない予算で少しでも長く旅を続けたいのは分かるがなぜ故にインドでその中でも宇宙で最も邪悪な場所のコルカタ・サダルストリートで? わからん?
★街探索では人力車を雇うが豪商が奴隷をこき使っているみたいで少し心苦しい。
いままで一部のインドを見てきて特別変わった国ではなくアジアによくある街でハンディーキャップ乞食も汚染された街もバンコクにも70年代の東京下町にもあったし自分的には特にめずらしくなかった感じですね。
インドも飽きてきたのでインドの洗礼を受けることなく、席があれば今夜じゅうに出国してタイランドの正月、水掛け祭に行こうと思ってます。
★インドの路上カレー屋さん 肝炎、アメーバー赤痢に感染する可能性大。
インドの雑踏の中、路上で甘ったるいチャイを飲んでいるとチャイに群がるギンバエとオレに群がるガイドの押し売りやシルク売り、ヤクの売人、乞食等々、次々と暑苦しいインド人がまとわりついてくる。
まったく、この国では外国人は静かにチャイも飲めないのか?口の粘膜にしつこくまとわりついてくるチャイの濃厚な甘みが、不快指数をどんどん上昇させてきて、「あ~、ムカつく!」
ガッシャーン!と飲み終わった素焼の器を地面に叩きつけると毎度少しはスッキリする。
人混みと汚さに酔ってマウントエベレストがあるネイチャーなネパールに毒抜きに行こう!
ということでエアバスのジェット機でひとっ飛び、マウントエベレストのお膝元ネパールのカトマンドゥはインドに比べるとチトさぶい。
世界中から登山者が集まっており、格好もバキバキの山登り野郎で南国から来たトロピカルバカは幾分浮いているなー。
自然大好きクライマー連中はタトゥーやピアスを入れたチャラいサーファー連中よりさわやかでネパール人にいたってはモンゴロイド系の顔をしていて性格もインド人に比べて穏やか、顔が異常に濃いペルシャ系の商魂たくましいインド人よりはほっとする。
ネパール料理はインド飯に比べるとイマイチだが酒が気兼ね無く飲めるしローカルビールも悪くない。ツーリストレストランもたくさんあるので 日々、コリアンやイタリアン、ジャパレスを食らう
★小型軽飛行機でさらに奥地へ
★ガスって景色がわからないが日本人には馴染みのない7000m級のヒマヤラ山脈が見える。ホンマ高いわー
宿のオヤジはネパールに来たらトレッキングをしてヒマラヤを近くで見なきゃダメだろうと言うがかったるい事がタイ人並みに嫌いなオレは毎日宿から見える山と湖を見てダラダラ沈没していたらあっという間にビザ切れ間近で急いで首都に戻り、インド・コルカタ行きを手配する。
今度来る時はバリバリの登山用品を用意して山登りをしてみたいとめずらしくまた来たいと思う国だった。
今回の旅のハイライト、ぜひ行きたかったエロティック寺院。
日本でも秘宝館や男根祭りには目がない自称「性の伝道師」を語っているオレには絶対外せない場所。
イスラム原理主義タリバンが見たらまっ先に木端微塵に破壊するであろう彫刻。
★立ちバックですか?恥ずかしがっている女性がなんとも
★男のあこがれアレキサンダープレイ。不覚にもチンコが反応・・・
★数千年前にもフェラがあったとは・・・・
しかしインドの静かな田舎で都市からかなり距離があるのにわざわざエロ彫刻を見に世界中から人が来るのでエアバスのジェット機が降りる空港があるのが凄い!興味があるのはオレだけじゃないのね。
★商魂たくましいインド人経営のジャパレス風
茨城県の民度の低いド田舎では男女の交わい儀式には天狗の面にふんどし姿の若い衆達が和太鼓を叩き、たいまつの火の明かりの中、民衆の前でブタの血を頭から浴びながら交わうという、なんともアメージングな人々で普段からまるっきり話が合わないので男同士エロ話なら合うかなと思い、今までした一番変態プレイは何ですか?って振ってみると「バックだっぺー!」というお答。インド数千年の歴史、性技カーマストラを見習いなさい!