民主党は、「国民の生活」よりも「解散」しか頭にありません。
小沢代表の「解散は近いうちに必ず有る」という発言を信用した民主党員は、「解散あるある詐欺」にでも遭ったような気分だったりして？
１． 小沢代表の「国替え」に「確信」 民主・鳩山氏
民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、都内で開かれた党会合であいさつし、小沢一郎代表が次期衆院選で岩手４区からほかの選挙区に移り出馬する「国替え」について「岩手４区ではない。そのことだけはそれなりの確信を持って申し上げたい」と強調した。国替えの可能性が高いとの認識を改めて示したものだ。
出馬する選挙区については「東京になるか神奈川になるかは小沢一郎のみが知っている」と指摘。取りざたされている公明党の太田昭宏代表の地元の東京12区以外での出馬もあり得るとの考えを示した。
小沢氏の国替えを巡っては、東京12区からの出馬について鳩山氏は9月、「一つの有力な選択肢だ」と説明。小沢氏自身は明言を避けている。
（引用終了）
先日、鳩山幹事長は、「小沢さんは岩手からは出ない」と明言したにも関わらず、小沢代表に「俺はそんな事言ってない」と否定された前歴がありますが、「それなりの確信」に、どれほどの信頼性があるのでしょう？
懲りずに、小沢代表を捨て駒にするつもりなのでしょうか？
２． 「解散引き延ばし、居座り」民主・菅氏らが首相を批判
民主党の直嶋正行政調会長は１１日の長崎市内の講演で、臨時国会冒頭に「信を問う」とした麻生首相の論文に触れ「早く（論文にあるように）決勝戦をやってほしい。でなければ何で福田さんが辞めたのか、わからなくなる。踏み切れないなら安倍さんや福田さんと同じになる」と述べ、早期解散しなければ麻生氏も安倍、福田両元首相と同様、総選挙をせずに退陣することになるとの見方を示した。鳩山由紀夫幹事長も東京都内の講演で「政治家の言葉は重い。文章はもっと重い。公約通り早く解散し、信を問うて頂きたい」と述べた。
また、菅直人代表代行は東京都内の街頭演説で「なぜ（首相は）解散しないのか。ずるずる引き延ばしている。金融危機になったからもうちょっとやる、と。結局、半年も１年も国民に信を問わないで居座り続けるのではないか」と指摘した。
（引用終了）
解散については、首相は嘘を言っても良いそうですが、雑誌に書かれた「解散」の文章を信用するほど政治的判断が鈍っているのでしょうか？
直嶋正行政調会長だけでなく、鳩山由紀夫幹事長・菅直人代表代行も解散を熱望していますが、解散してもらわないと、民主党が持たないのでしょうか？
この金融危機・株暴落の時期に、政権を投げ出して、国政の空白を作るのは、政局好きの民主党、政権願望の民主党にとっては大変好ましいものでしょうが、「国民の生活を第一。」の看板が偽物であることを示すことになります。
民主党の国会運営をみると、安倍元首相や福田前首相の時には、国会を空転させたり反対していたのに、解散をして欲しいがために、今までとまるで正反対の言動をしています。
結局、国民よりも政局と政権しか興味が無いのでしょう。
このまま解散を延ばせば、民主党の悪い実態を国民が知ることに役立つだけで無く、民主党がもがき苦しみ、野垂れ死にする場面を見ることができるかもしれません。
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おまけ： 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一：イザ！
に、面白い話が載っています。
・私の亡父（佐重喜元建設相）も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった
・世田谷の土地は、最近、湯島の家を売って買い換えたもので、両親が残してくれた土地の資産価値が出ただけだ。
・社会党のような感覚では、これからの地域開発も政治もだめ。社会党が強いところほど後進、後発地域が多い
・社会党は、よくＰＫＯが（自衛隊と）『別組織ならばいい』というが、それなら『なんで別組織だと憲法をクリアできるのか』と言いたい。その論理を言ってみてほしい。
小沢代表の「解散は近いうちに必ず有る」という発言を信用した民主党員は、「解散あるある詐欺」にでも遭ったような気分だったりして？
１． 小沢代表の「国替え」に「確信」 民主・鳩山氏
民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、都内で開かれた党会合であいさつし、小沢一郎代表が次期衆院選で岩手４区からほかの選挙区に移り出馬する「国替え」について「岩手４区ではない。そのことだけはそれなりの確信を持って申し上げたい」と強調した。国替えの可能性が高いとの認識を改めて示したものだ。
出馬する選挙区については「東京になるか神奈川になるかは小沢一郎のみが知っている」と指摘。取りざたされている公明党の太田昭宏代表の地元の東京12区以外での出馬もあり得るとの考えを示した。
小沢氏の国替えを巡っては、東京12区からの出馬について鳩山氏は9月、「一つの有力な選択肢だ」と説明。小沢氏自身は明言を避けている。
（引用終了）
先日、鳩山幹事長は、「小沢さんは岩手からは出ない」と明言したにも関わらず、小沢代表に「俺はそんな事言ってない」と否定された前歴がありますが、「それなりの確信」に、どれほどの信頼性があるのでしょう？
懲りずに、小沢代表を捨て駒にするつもりなのでしょうか？
２． 「解散引き延ばし、居座り」民主・菅氏らが首相を批判
民主党の直嶋正行政調会長は１１日の長崎市内の講演で、臨時国会冒頭に「信を問う」とした麻生首相の論文に触れ「早く（論文にあるように）決勝戦をやってほしい。でなければ何で福田さんが辞めたのか、わからなくなる。踏み切れないなら安倍さんや福田さんと同じになる」と述べ、早期解散しなければ麻生氏も安倍、福田両元首相と同様、総選挙をせずに退陣することになるとの見方を示した。鳩山由紀夫幹事長も東京都内の講演で「政治家の言葉は重い。文章はもっと重い。公約通り早く解散し、信を問うて頂きたい」と述べた。
また、菅直人代表代行は東京都内の街頭演説で「なぜ（首相は）解散しないのか。ずるずる引き延ばしている。金融危機になったからもうちょっとやる、と。結局、半年も１年も国民に信を問わないで居座り続けるのではないか」と指摘した。
（引用終了）
解散については、首相は嘘を言っても良いそうですが、雑誌に書かれた「解散」の文章を信用するほど政治的判断が鈍っているのでしょうか？
直嶋正行政調会長だけでなく、鳩山由紀夫幹事長・菅直人代表代行も解散を熱望していますが、解散してもらわないと、民主党が持たないのでしょうか？
この金融危機・株暴落の時期に、政権を投げ出して、国政の空白を作るのは、政局好きの民主党、政権願望の民主党にとっては大変好ましいものでしょうが、「国民の生活を第一。」の看板が偽物であることを示すことになります。
民主党の国会運営をみると、安倍元首相や福田前首相の時には、国会を空転させたり反対していたのに、解散をして欲しいがために、今までとまるで正反対の言動をしています。
結局、国民よりも政局と政権しか興味が無いのでしょう。
このまま解散を延ばせば、民主党の悪い実態を国民が知ることに役立つだけで無く、民主党がもがき苦しみ、野垂れ死にする場面を見ることができるかもしれません。
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おまけ： 小沢一郎氏の初当選からの言動を振り返る・その一：イザ！
に、面白い話が載っています。
・私の亡父（佐重喜元建設相）も票田こそ残してくれたが、遺産はなかった
・世田谷の土地は、最近、湯島の家を売って買い換えたもので、両親が残してくれた土地の資産価値が出ただけだ。
・社会党のような感覚では、これからの地域開発も政治もだめ。社会党が強いところほど後進、後発地域が多い
・社会党は、よくＰＫＯが（自衛隊と）『別組織ならばいい』というが、それなら『なんで別組織だと憲法をクリアできるのか』と言いたい。その論理を言ってみてほしい。