ＮＨＫの宣伝プロパガンダ番組

　日曜日の昼過ぎにＮＨＫにチャンネルを合わせてみたら、下記１．の番組を放送していました。

　その中で、大学生と思われる女性が、次のような発言をしていました。
「奨学金を毎月約１２万円もらっています。高校・大学と奨学金をもらって、就職する頃には、１，０００万円の借金になります。時々、この借金で涙を流すことがあります。」
　それに対して、ゲストの方が、
「サラ金のようだ」というようなことを言っていたように記憶しています。（発言は正確ではなかったかもしれません）

　奨学金で毎月１２万円ももらえるというのには驚きましたが、１，０００万円も奨学金として借りて涙を流すくらいなら、今からでも止めるとか、奨学金を得る前に大学に入学するのを止めるという判断をしなかった自分を、どう見ているのでしょう？
　多くの人が大学に行きたいと思っても、家庭の事情などで大学に行けない人も多いのにも関わらず、その人は低利の奨学金を得て大学に行っているという幸せを感じられないのでしょうか？
　自分の欲望を当然だと思いながら、その対価（借金）の返済を返すのは嫌だというような考えは、どういう教育を受けてきて、どういうものなのでしょう？

　ＮＨＫは、「NHK そりゃ　あんまりだ！」という名前の番組を付けていますが、ＮＨＫこそが、「そりゃ　あんまりだ！」と言われる現実を直視した方が良いでしょう。

　なお、この番組のホームページの載っている言葉は、民主党のマニフェストに載っているような文句を使っています。
　民主党を政権に就かせる天の声に従っての番組なのでしょうか？


１．　NHK そりゃ　あんまりだ！
　今、日本列島をおおう『そりゃ あんまりだ！』という声
　この番組は、その声を出発点に番組を作ります。
　ゲスト：　落合恵子、山田まりや、ダニエル・カール
　キャスター：　濱中　博久





・ＮＨＫ解約（解除）方法について

・李長春常務委員、日本の主要メディアの首脳と面会
　⇒中国メディアの一切を仕切っている李長春氏（中国共産党中央政治局常務委員）が、日本のマスコミ１４社とホテルで会食し指令を出す。
　　中国の報道では、「テレビ朝日、共同通信、朝日新聞など日本の主要メディア14社の首脳を招宴し会見した」と、３社を明記。
・李長春委員、14社の日本メディアの責任者と会談
　⇒それに対して、日本のマスコミが受諾する。