五議席獲得のみんなの党(渡辺喜美代表)大善戦 21/09/01

2009-09-01 06:50:37 | Weblog
   自民党を行革の推進役で誰も着いて来なかった公明党化した自民党を
 跳びだし渡辺美喜代表の<<みんなの党>>が五議席確保と大健闘した。
 ただ、渡辺(栃木三区)や江田憲司(神奈川八区)、浅尾慶一郎(比例
 南関東)以外は、ハッキリ言って<<棚ボタ>>の感はぬぐえない。

   中でも、落選した沢山の元自民党議員から恨み節が、漏れてきそうな
  のが、内山康一(比例北関東)・前回の郵政選挙で神奈川九区から出馬
  した<<小泉チルドレン>>なのに、解散当日の七月二十一日に突然、
  自民党を離党。

    八月中旬に<<みんなの党>>からの比例単独出馬を表明したばかり
   だった。<<山内は(渡辺代表に共感した)などと言っていたが、本音
   は、どうあがいても、自民党の小選挙区では、勝ち目はないと、悟り
   鞍替えした。北関東比例区は渡辺代表のいるところだらら、勝算は十分
   あり>>と読んでの出馬で当選・

  柿沢末余(比例東京)の当選も驚きだ。故柿沢弘治元外相の長男の柿沢氏
  、都議だった08年02月に酒気帯運転で自損事故をおこし、都議を辞職。そ
  んな柿沢は東京15区から立候補したが、得票は当選した民主党候補の三分
  一の3万8千票、なぜ、比例復活が出来たのか。?????

    <<渡辺代表の人気でしょう。渡辺人気は全国的で、みんなの党は
   比例近畿、東海ブロックでも各一議席の当選枠を得た。しかし、重複
   立候補した比例名簿記載者が選挙区で有効投票数の十%を獲得できず
   、当選枠が他党に移ってしまつた。

    又、小沢、鳩山、管、岡田民主党が勝ちすぎるのを嫌ったことも、
   あるいは、選挙最終戦で、小沢氏が、みんなの党つぶしの戦略への
   同情票も相当遭ったのでは。???????

  



  

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