オバマ米大統領が24日に行った一般教書演説は、11月の
大統領選挙を控えて中間層に配慮した内容で、富裕層への税負担
拡大を求めたものとなったもよう。
銀行のわがままを許さず、富裕層への30%課税や、ローン返済
者への年間30万円の減税措置等大衆迎合的色彩が濃くなったよう
だ。米国もねじれ国会で、オバマの大統領の演説どおりにことが運
ばないことを承知で、選挙を意識した内容となったもようだ。
しかし、グローバル世界で、税金が消費税だけに頼るのでなく、
富裕層への累進課税を強化するしか第三次世界大恐慌を避ける道
は無いのでは、!?
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