景気底入宣言は本当か!!!21/09/16

2009-09-16 05:55:48 | Weblog
  前回ブログの続編、、、、景気最悪期は本当に脱したのか???

  だが、危機の根源となったサブプライムローン問題は片ずいていない。米
 抵当銀行協会(MBR)によると、今年四月~六月期の住宅ローン延滞率と差し
 押さえ率の合計は過去最高の 13.16%(季節調整前)。米財務省も、、、
  <<今後、数百万世帯の差し押さえが出そうだ>>、、と求める。

  <<住宅価額はさらに 60%下落、、一部では 70%下落する>>
    と予測する。、、、、???????

住宅価額が安定しなければ、金融機関の不良資産が膨らむ恐れがある。
   <<銀行は損失を正確に把握できてない>>(マイケル教授)
  状態で、金融危機西燃懸念はくすぶる。、、パターソン市では、、、

   経費削減の為、小学校の統合が始まった。地域一帯の雇用の受け皿と
  もなってきたNUMMIも、トヨタ自動車が来年 3月閉鎖を明らかにしてい
  る。、<<これでも危機が終わったって言うの???>>、、、、、

   ペント会長は政府が強調する<<景気底入れ宣言>>に、
     大きな違和感を感じている。

---***--- 米景気後退は終息した公算、回復は穏やか=F R B議長 ***--
       2009/09/16日、01時59分、(ワシントン 15日 ロイター)

   米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は15日、景気後退は終息した
  もようだが、回復は穏やかで、雇用創出には時間がかかる、との認識を示
  した。

    議長は講演後の質疑応答で、、、
      <<テクニカルな意味では景気後退は終了した公算が大きいが
        、しばらくは景気が非常に軟調と感じられるだろう>>と
           述べた。、、、

  


 
    

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