日米の金融政策を受けて円高株安が進んでいる。
一日の東京外国為替市場の円相場は一時一ドル
148円台後半まで上昇した。約4ヶ月半振りの円高
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が9月の利下げ開始
を示唆し、ドル売りが広がったニュウーヨーク市場の流れを
引き継いだ。
日本銀行は、政策金利を0.25%程度に引き上げることを決め、m,、、
上田和夫総裁が追加利上げの可能性も示唆したのが!M,
日米金利差縮小を見込んだ円高の動きが鮮明に成りつつある。
一方今日の東京株式市場は全面安の展開となり、日経平均225は
一時1.300円超下落した。日銀の利上げで、企業利払い
負担が増すことから、幅広い銘柄が売られ過ぎではと思える
ぐらい売られている。
今日の読売新聞の夕刊第一面を参照しました。