きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

友と飲む♪

2019-11-17 | お出かけ・旅行


さ、家に戻りダラダラしてると

幼なじみのはじめくん夫妻が、
高級車でお迎えに来てくれた。

飲みに行きます

田舎では、自家用車で飲みに行き、
代行車で帰宅が一般的らしい。
だから、車で飲みに行くのだ

久々のご夫妻
奥さんも今では私の大切なお友達。
3人の子供達も1番上がもう高校生。

はじめくんは、以前より痩せて
着ぐるみ脱いだ感じ
若い頃は、水泳の凄い選手だったから太っていく姿にビックリしていた。
子供達に対して、素晴らしく厳しくスパルタで、容赦なくすぐ怒鳴る。
その分、フォローしていると思うが
その信念は凄いと思う。
6歳年下の奥さんは、
その姿を男の更年期だと、言い
ご両親が、早くに亡くなっているので
自分も早くに亡くなると思っていて、
子供達に伝える事、教える事を焦ってそうなっちゃっているという。

ふーん。

奥さんが席を外した時、
はじめくんから送られてきた、写真を見せた。
本人が送ってきた写真だ。

おまえ!絶対やめろよ!
絶対だぞ!やめろよ!



もう一度言うが、本人が送ってきた。

元カノと飲んでまーす!的な写真。

そこで、私が奥さんに見せる訳ないじゃないか!
そんな事する訳ないじゃないか!

尋常じゃない慌て方に、
ふふふ…
これ使えるわと、悪魔が囁く

おまえは、元彼と長年に渡ってぐちゃぐちゃしてるけど、
俺は元カノと、いい関係でいるよ。

と、言いたかった写真であろう。

はい、はい、そーですか。
いーですね。



よく飲み、よく食べ、よくしゃべり、
2軒目。
帰省して飲みになど滅多に行かないので、飲み屋街も知らない。
街の中も私がいた頃とは全く変わっている。
地元の友達はいーな

奥さんが、
たまには2人で飲みたかったかなー私お邪魔かなーと思ったんですよ。



へ? どういう意味だ?
そんなふうに言われると思わなかったので、呆気にとられていると

はじめくんも
はぁー?

しゃべることないもんなー!


確かに

幼なじみとか、同級生とかに馴染みがないんだそう。
同じく幼なじみのあやちゃんとりょうちゃんにLINEしつつ、
りょうちゃんとは仕事の話。

市長と会わせてくれ!って言って!
市長と会わせてくれって!

わかった!連絡ちょうだいって言って!
わかった!連絡ちょうだいって!



いい歳して、こういう事してる私達

歴代彼女を紹介され、別れる時のごちゃごちゃに巻き込まれ、何かある度私もいっぱい話聞いてもらっていた。
奥さんも、嫁いで20年だそう。
文化も違う地方に嫁いで、苦労もあったろうに明るい性格と、礼儀正しい愛されキャラで、今ではお友達も沢山いる様子。

帰りも代行車で、送って頂いて
送り迎え付き飲み会は、終了

あー楽しかった。






親と遊ぶ♪

2019-11-17 | お出かけ・旅行
今回の帰省は、
夏休み帰れなかったし、少しゆっくり


近所の公民館で文化祭があるらしく、
母の生徒さんの作品も展示してあるから
と行ってみた。
朝から、神輿がにぎやかで
この辺にも子供達、あんなにいるんだ〜

実家は祖父の家だったので、
私はそこには住んでない。
父は幼なじみが沢山いて、ちゃん付けで
呼び合うジーさん達、多数。

この公民館。
ほんとはコミニュティーセンターとか言うらしいが
幼なじみのはじめくんが、設計したらしい。出来る前に設計図が送られてきた。
いーのか?
見ても、さっぱりわかりませんがね



いろんな展示。
昭和で止まっているようだ。
絵や書道、写真。俳句、短歌。
苔玉、盆栽。
なんとかバリウムとか、
ありそうでない

ホールでは、老人ホームの方々の歌の発表
何か頭に花なんか付けて、鈴を鳴らしながら
一生懸命歌うおばーちゃん達。
なんか…
泣けてくる。

出店も充実。
父のお友達は手打ちそばを振舞ってた。
思った以上に盛り上がっている
お年寄りが元気で、
子供達も元気な文化祭だった。
田舎だからってあきらめたら、終わるね
何事も

さて、

出かけるよ!

じっとしてない人達。

まずはお蕎麦たべましょう


え、蕎麦?

今回はぐちゃぐちゃ言わず、従う事にする。
久々の父の運転が恐ろしい…
特に車庫入れ
プロだった故に、自信も奢りもある。
判断力、瞬発力はかなり落ちてるのは当たり前。いろんな事故がある中、ほんとに気をつけてほしい。
が、車がないとどこにも行けない田舎の事情。



古民家のようなお蕎麦やさん。
囲炉裏を囲むような席へ。
父は板そばとゲソ天。
私は板そばと天ぷら。
母は、またまた
いろいろ盛モリに盛られてる
日替わり御膳



そんなに食べれんのか?
また食べきれずに、これ食べて、あれ食べてが始まるんだな

ほんと学習しない女だわ。

父はすごい勢いで食べ終わると、
さ、行くぞ!


ちょっとぉー
まだ、食べてんですけどぉー

暇そうにしてるので、
私の天ぷら盛の中にあった
パプリカの天ぷらを
カニだよ!とウソついて食べさせた。

母の予定では、
南の方の五重塔がある寺に行くはずだったんだが、
父のきまぐれで、
着いたのは、



市内が一望。
お天気も良いし、気持ち良い



紅葉
この道行くと、温泉街にでるはずなんだ。
あれ?ちがうか?
たぶん行くはずだ。



ナビが目の前にあるにも関わらず、
そーやって騒ぐの、
やめてもらってよろしいですか?
ナビ見ろ!
どーみても繋がってるし



冬にはジャンプ競技が行われます。

温泉でゆっくりしたいが
さ、山からおりましょー


道の駅的なお土産やさんで、
名産品を買い、なぜかワークマンへ

何かないかな〜?
物色してると、父と母がはまる。
靴だの手袋だのかごへ。
ヒートテックどころじゃない、レギンスやTシャツ。
思いがけず、ワークマンでの買い物を楽しみ
さー帰りましょー







めでたいのに訳ありな話

2019-11-17 | お出かけ・旅行
実家に行ってたのは、
もう2週間前となってしまった。
早い……ボーッと過ごしてるうちに、
ドンドン過ぎていく。
流しそうめんどころじゃなくなってきましたよ。レイコさん

さて、
実家に行った目的は、
小さい頃から師事している師匠のお祝い。
御年93歳。
だが、全くそう見えないバケモノ
若々しく、いつもあたたかく元気だ。



ホテルで盛大に行われた

宛ら、同窓会状態。
私と同期はいないので、先輩方には可愛がられ、後輩達にはいじられるという…


たまに会ってる後輩のみさは、
いろいろいじめられたり、いじめたり
があったらしく、
アイツヤダ、コイツヤダ。と、
言いつつ
華麗なフットワークでかわしながら、交流していた。
すごい技だ

地元のエラい人の何言ってんだかわからない祝辞が続き、やっと乾杯

出てくるお料理も、宴会仕様なのか
あんまりおいしくない…
ので、飲む
例のごとく、動かず
次々とお酌しに来て下さる後輩達が、
すっかり大人になっている事に
時の流れをヒシヒシと感じる。



と、ある事に気づく。
一時期、子分のように連れ回していた
師匠のご子息。
自称俳優
何年か前に、地元へ戻り師匠のお手伝いをしていて、
そして、1年くらい前にめでたく結婚した。
と、聞いていた。
その嫁が、いない。


なんだ?
うまくいってないのか?
嫁の紹介もあると、みんな思っていただけに何かあるんだな
と、別に勘ぐる事もなく宴はすすんでいきます。

気が気でないのは私だけか?

弟のように子分のように、可愛がってきた子だし、嫁の事も知ってた。
この嫁…
相当な女…
結婚は2度目。
いろんな教室を転々としていて師匠の元へ。
先生先生
と、調子のよい?タイプ。
で、1度目の盛大な結婚式にも師匠は参加してた。
わ…あの子か…
大丈夫か?
と、心配してたら
案の定…

家VS家みたいになっていて、
息子は板ばさみ。

嫁の親も、相当な親。
その教室を転々としてた理由が
発表会で他の子より19秒出番が少なかったから
と、いう。
そう言われた先生が私に言ってきた。
この先生も後輩。
この世界、とにかく狭くどこかで必ず繋がっているから悪い事は出来ない

師匠の奥さんも負けていないので、
泥沼。いろいろあり最近ようやく2人で一緒に暮らし始めたそうで
親も子離れしていくんではないか?
と、いうような一般常識が通じる感じではないらしい。
あー言われた。こー言われた。
しまいには、
愛人がいて、そこに隠し子までいる親の娘
なんて…
と、嘘だかホントだか、ドラマみたいな展開を聞かされてきた。

ちゃんと本人から聞かないと
と、二次会で話す。

俺、好き嫌いはげしいじゃないですかぁー
嫁が、一生懸命野菜食べるように、
料理してくれんすよね〜





馬鹿なのか…コイツ…

しかし…
こんな場合
アホのフリして、やり過ごすのも
手か…

弟といい、子分といい
女運がないな。

と、
うちのだんなさんも言われてるであろう。