きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

めでたいのに訳ありな話

2019-11-17 | お出かけ・旅行
実家に行ってたのは、
もう2週間前となってしまった。
早い……ボーッと過ごしてるうちに、
ドンドン過ぎていく。
流しそうめんどころじゃなくなってきましたよ。レイコさん

さて、
実家に行った目的は、
小さい頃から師事している師匠のお祝い。
御年93歳。
だが、全くそう見えないバケモノ
若々しく、いつもあたたかく元気だ。



ホテルで盛大に行われた

宛ら、同窓会状態。
私と同期はいないので、先輩方には可愛がられ、後輩達にはいじられるという…


たまに会ってる後輩のみさは、
いろいろいじめられたり、いじめたり
があったらしく、
アイツヤダ、コイツヤダ。と、
言いつつ
華麗なフットワークでかわしながら、交流していた。
すごい技だ

地元のエラい人の何言ってんだかわからない祝辞が続き、やっと乾杯

出てくるお料理も、宴会仕様なのか
あんまりおいしくない…
ので、飲む
例のごとく、動かず
次々とお酌しに来て下さる後輩達が、
すっかり大人になっている事に
時の流れをヒシヒシと感じる。



と、ある事に気づく。
一時期、子分のように連れ回していた
師匠のご子息。
自称俳優
何年か前に、地元へ戻り師匠のお手伝いをしていて、
そして、1年くらい前にめでたく結婚した。
と、聞いていた。
その嫁が、いない。


なんだ?
うまくいってないのか?
嫁の紹介もあると、みんな思っていただけに何かあるんだな
と、別に勘ぐる事もなく宴はすすんでいきます。

気が気でないのは私だけか?

弟のように子分のように、可愛がってきた子だし、嫁の事も知ってた。
この嫁…
相当な女…
結婚は2度目。
いろんな教室を転々としていて師匠の元へ。
先生先生
と、調子のよい?タイプ。
で、1度目の盛大な結婚式にも師匠は参加してた。
わ…あの子か…
大丈夫か?
と、心配してたら
案の定…

家VS家みたいになっていて、
息子は板ばさみ。

嫁の親も、相当な親。
その教室を転々としてた理由が
発表会で他の子より19秒出番が少なかったから
と、いう。
そう言われた先生が私に言ってきた。
この先生も後輩。
この世界、とにかく狭くどこかで必ず繋がっているから悪い事は出来ない

師匠の奥さんも負けていないので、
泥沼。いろいろあり最近ようやく2人で一緒に暮らし始めたそうで
親も子離れしていくんではないか?
と、いうような一般常識が通じる感じではないらしい。
あー言われた。こー言われた。
しまいには、
愛人がいて、そこに隠し子までいる親の娘
なんて…
と、嘘だかホントだか、ドラマみたいな展開を聞かされてきた。

ちゃんと本人から聞かないと
と、二次会で話す。

俺、好き嫌いはげしいじゃないですかぁー
嫁が、一生懸命野菜食べるように、
料理してくれんすよね〜





馬鹿なのか…コイツ…

しかし…
こんな場合
アホのフリして、やり過ごすのも
手か…

弟といい、子分といい
女運がないな。

と、
うちのだんなさんも言われてるであろう。










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