きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

観てきた

2010-10-18 | 楽しみ





観て来た

この度はご招待 ラッキー




さてなんだ~~?

まさかの「くるみ割り人形」
客間の場面がこんなよ。

じーさんとばーさん

古典をいじる事が流行なのか
知りませんが、最近いろいろあるようだ

帰り道、あちこちから聞こえてきた
賛否両論という声・・・・。

お菓子の国や金平糖の踊りを期待していた方々は
残念であっただろう・・・・。

だが、ふつうのじゃないのよ~
こんなんなのよ~~って
売り出してたはずだから

別の作品として観るべき

私は

ぐっと来た

元ロシアのバレリーナの話になっているのだ。
昔の舞台の映像を見ては
今もその自分でいるような気になってしまったり

昔の仲間らしいここの場面の先生方が
芸達者で、職人芸を見せるのだ
日本のじーちゃん達もやってみせろよ・・・


そこへロシア革命の映像なども絡み
若い頃を回想する

子供の頃の学校時代から。

なので、クララは子供・大人・老人と3人いる
子供のクララは日本人でしたよ
やったな


で、何とも・・・・・・

そして、
ツアーで巡った国々の踊りが
中国だったり、エジプト?(アラビア)だったり・・・。
この曲をここで???


数々の驚きは多々あるけれど
それと同時に感心もする。


すっげぇ~~~~な



何だか最後は自分の一番良い時を
回想して死んじゃった感じなんだが・・・・



結局そーだろ

と、思って泣けた・・・・・。







で、

開演前に

森光子と戦えるくらいお元気な
私の天敵な師匠夫妻とロビーで遭遇・・・

さぞかしはまったのではないかと・・・

第二次世界大戦とか??

いや・・・知らん

無責任なことは言うまい・・・・・






そして、バレエのストーリーなんて本当に
つまんないものだから
????????ってなるのも
ま、仕方ない。
くるみなんて、クリスマスに見た夢の話だし・・・

大人が大人にみせるものとして
考えた時にやっぱりいろいろ考えるわけだし
やってらんねぇ~~で、
何だかわからない世界の踊りを表現されても
ほとんどの人はわからないし・・・・

難しいわね・・・・


独自の世界を表現しようとする振付家の
犠牲になったダンサーは
たまったもんじゃねぇ~~のですよ。

ったく・・・・回想


あれも、これも紹介いたしましょうか??