きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

何だかいろんな話書いてみた。

2009-10-21 | 日記・ひとりごと

先日のパーティーの師匠の話です。

まぁ~長い間やってる師匠は
どんなご苦労があったか
はかりしれません。

そして、本当に尊敬してやみません。

 

私が小学生の低学年の頃
って始めたのも6歳ですが・・。

先生はお弟子さんで助手な感じの方と
ご結婚なされました・・・・・。
年の差は20歳でした・・・・。

そして、その方も自然にというか
自動的に私の先生となったわけです。

ずっと私からその上の方は抵抗があったと
事あるごとにお聞きします。

 

その方はもちろんプロとして
舞台に立つこともなく
私の師匠の右腕だか、左腕になったわけです。

 

そこを自力で卒業しつつ、プロの道へ行った私を
師匠は機会あるごとに、よんで下さる。

それに答えるべく頑張ってたつもりでした。

 

そんな時もその奥様になった
自動的に先生になった方は

何かと、言う・・・・・・・・・。

師匠のいないとこで言う・・・。

指導ではない意地悪を・・・。

 

事件は起こりました。

 

少し実績を重ねた頃、
師匠に踊れと言って頂き
その公演にでた訳です。

『時間がないから! 
みのりのリハは出来ないから!』

と、奥様は言い

朝から子供たちのお手伝いしながら
待機してた私のリハーサルはなくなった訳です。

あったはずなのに・・・・・。

ただの意地悪だ・・・。

なので、一度も舞台のリハーサルを
出来ないまま本番。

で、

一生懸命師匠に恥を欠かせるとこなく
プロとしてやってる踊りを
皆様にというお気持ちで出ましたよ。
舞台に

 

出ないのよ。

 

 

音が・・・・。音楽が・・・・。

でない・・・・。ない・・・。音楽が。

板付きしてんのにでない・・・・。

にこやかに

舞台から引っ込み楽屋へ・・・・。

なんで???

訳がわからず、とりあえず

泣く・・・・・・・・。

なんで??

こんな屈辱・・・・・・・・。

リハーサル出来なかったから?

あの人は大丈夫ってやらせてくれなかった・・・。

で、このざま・・・・・。

意地悪だ。

関係者がただならぬ状況を
まのあたりにして裏に続々やってきた。

舞台監督も謝りに来たがそれどころではない!!

みのりの踊りはどうなってんだと
何でだ?と

来賓までがやってきてくださった・・・



音が稽古場にあるのならと、
稽古場まで車をとばしてくださるスタッフも・・・・。

音なんか私だって持ってる・・・。



何でこんなことに・・・・・・・・。

 

その奥様は化粧もドロドロに泣く私の
肩を抱いて

「ごめんね・・・。もう、しない・・・」

と、言った。

 

もう?

もう???

もうってなんだよ・・・・・

 

プログラムを差し替え
舞台監督に私が練習で使ってた音を渡し

来賓のかたや、後援会の方々
しまいには元カレのお母様までもが
泣き、叫び、私の再びの舞台を支えてくださった。

再び・・・。

皆さんのご協力のもと

 

舞台へ・・・・・。

でた瞬間

今までにない拍手・・・

 

無事に踊り終えたあとには

ブラボ~~~の嵐

 

普通に終わってたらそんなブラボーは
頂けなかったと思う。

 

結果オーライなこの時でしたが
ここからが
戦いの終わりでもあり、始まりでもあるのです。

 

今でも思い出すと震えるかも・・。

 

今の後輩たちが
平和に卒業生として紹介されているのも
みのり先生のこんな経験からなのですよ

と、ひそかにつぶやいてみたい会でした。

何かあったらこれが爆弾1号?
いや、
平和にいきたいものです・・・・・。

 

 

と、

 

 

おちびくんのその後です。

 

医者に見てもらったとたん
またもや体温上昇・・・・・・・・。

医者に出された薬も飲んでますが、
咳はゲホゲホ

私の治療法の方が熱下がってましたけど・・・

これを機会に
全てリセットして賢い子になるといいな~~~

 

 などと思いつつ

 

良く寝て、余計なものも食べないので
ニキビ面がつるんとなってきました。

 

あら、私も もう寝ます

 

 

 

 

 

いや、そんなとこで・・・・・・。