きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

お誕生日・・・だった。

2006-11-24 | 家族
11回目のお誕生日おめでとう~。
ありがとう~。

私にとっても忘れられない日。
おちびが産まれた日。


なのに、私の父は私の誕生日、年齢すら知らない。
なんで?
(一応健康な普通の人です・・・。

そんな親にはなるまい。

あ~。11年か・・・・。



母と編み物

2006-11-24 | 家族

 「何?編み物なんかしてんの?」

げ・・・・・。
隠しとくの忘れた・・・・・。

 

 

昔、昔よく編んでいた。
 「どれどれ?」
母はやってきて、教えてくれるでもなく
 「毛糸がもったいない」
と、せっかく編んだ編み目もぐちゃぐちゃの
私の血と汗の作品を無情にもほどいていく。

そして・・・。先日
「家庭科で作品を作るからなんか布買ってきて」
おちびくんに頼まれた。
で、ユザワヤに行ってみた。

何かどっかに火がついた。
沢山のいろんな生地。
ビーズや、毛糸。

ユザワヤたのしぃ~~~

こんなので、あんなの作ろうかな~

そんな知識も腕もどこにあるんだ?
しかし、何でも作れそうな気分になってくる。

毛糸の針どっかにあったなぁ~。
昔には見たこともなかったいろんな毛糸。
こんなのならば、編み目がそろってなくてもOKか?

ふわふわなのと、もこもこなのと
買ってみた。

こちら、もこもこ

あ、編みにくいんだ・・・・・。
こういうのって・・・。

一回外れたら目を拾うなんぞ無理。

どっち編みしてんのかわかんなくなりながら、
編みすすめていた。

で、

母に見つかった・・・・・。
「どれどれ・・・」
何十年経っても同じパターンなのか?
デジャブ?

「これほどくと拾えないわね・・・。」
そーだろ、そーだろ。
「最初からやる?」
なぜ、そーなる?

これはほっといて!

時を越えて母に立ち向かう娘。

そして、私はでかけた・・・・。

帰宅すると、
もうひとつのモコモコのほうはほどかれ
母が自分で編んだと思われる
短めのモコモコのマフラーを首に巻き、
「ほら、い~でしょ。これはもらっていくわね」

と、言う・・・・。

あ・あたしの・・・・・・は?。