~near~

主に娘の成長記録や家族の思い出を綴っていましたが、徐々に渓流釣行記の方が多くなりつつあります。

2021/04/03 渓を変えて釣行!昨年のリベンジ!!そしてそこにはネイティブが!!!

2021-04-06 18:01:00 | 釣り
タイトルが「川口浩探検隊」みたいですが笑

あながち間違ってません笑笑



今日はいつもと違う渓。

入渓しやすい人気の渓なので3時に起きて駐車場で夜を明かす。



入渓してすぐに釣れる。

ホームリバーと違って雪代の影響がない(雪代とは山の雪が溶けて川に入ること。増水と低水温になります。)←渓流豆知識 笑



情報と違ってやっぱりアマゴの渓だった(情報を鵜呑みにしてはいけないね)

データは自分の体験で得るのだ!



このサイズ6寸〜7寸(餌泥棒とも言う笑)が爆釣 笑笑



この渓はタラの芽や棘のある蔓が多いと思っていたら・・・



破けとるやないか〜い!

まだ3回しか使ってないのに泣(水が入ってちべた〜い笑)

安物買いの銭失い・・・



釣り上がると、いいヤマメが出ました!



真ん中の石裏で



初イワナ!



流れの筋で



ナイスサイズのヤマメ!



いい顔してますね〜!



右の石裏を流すと



イワナが釣れます。

イワナとアマゴが混生しているところでは、どこでアマゴが出るか、イワナが出るか分かるようになりました。



日が差してきて、さらに活性が上がる!



白泡の筋で



アマゴ!



山際を覗けばもうカタクリの花が咲いていました。



「キクザキイチゲ」

そのほか沢山のスプリング・エフェメラル(春の草花)が咲いていました。

派手な華より、ひっそりと咲く地味な花のほうが自分は好きだな。



このポイントで



お腹が凸凹のアマゴが釣れました。



おそらく流れに負けないように砂利を食べたのでしょう。

食べすぎたんかな?笑



てっきり「ウド」だと思っていたけど違うみたい笑

なんですかね?←聞くな!



沢がありました。



山葵の群生です。

間引きながら少し頂きました。



手前の石裏を流すと



やっぱりイワナでした!

ここで竿を仕舞います。



今回の探検は去年間違って行けなかった沢に行きます!(黄色が去年、赤が今回のルート)



2段の堰堤を越え、地図に載っていない「隠れ堰堤」をへつって行きます。



この区間でも竿を出しません。



あまり釣れない記憶があります笑



巨大堰堤の前まで来ました!

近くで見るとそこそこの迫力です!



なんとか右岸から高巻きたいと思いましたが、出来そうにないので引き返します汗



ようやく目的の沢に辿り着きました!

結局、左岸から林道に出て急斜面を滑り降りました(帰りも掴まる枝や草がないので辛かったです)汗

いいポイントが出てくるまで竿は出しません。



しばらくするとアマゴもイワナも出そうなポイントが!



先に釣れたのは居付きのイワナでした!



おそらくネイティブイワナ・・・



その後もイワナをキャッチ!(ここからイワナの渓になってるのを100%確信)



小さいながらもネイティブイワナ!

苦労が報われました笑



その後も小さいイワナを確認(バラしましたが何か?)

この滝を高巻き出来ずに納竿です(もう少し足が長かったら高巻きできたかも笑)



デポしていたアマゴ(イワナは全てリリース)



元気な魚はリリースして、鈎を飲まれた魚と弱っていそうなのを山の神様から6匹頂きました。

山葵と一緒に馴染みの魚屋さんにお土産です笑



今日はわずか200m〜300mくらいの遡上でしたが、作戦どうりネイティブイワナに出会うことができました!

右の沢も竿を出していないので、イワナが瀬に出だしたら、アマゴの区間はすっ飛ばしてもう一回来てみようかな!

ネイティブイワナ探しの冒険が面白くなってきました笑

次はどんな作戦でネイティブイワナに会おうかな笑?

やっぱり渓流釣りってサイコー!

おしまい。


あと、渓でこけた時でも竿を守るね!