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主に娘の成長記録や家族の思い出を綴っていましたが、徐々に渓流釣行記の方が多くなりつつあります。

7/21 いつもの渓の上流へ!!!!!!!!!!

2018-07-23 18:54:57 | 釣り
梅雨が明けると一気に夏になった。
今年の夏は異常である。

5月から父ちゃんの仕事内容がガラリと変わり慣れない毎日を送っている。
サラリーマンなので社長の言うことには逆らえない。

仕事は慣れないし休みは遊べないしおまけに母ちゃんは日直でひとりで娘を見ないといけないしでストレスは溜まる一方である。
キャワイイ我が娘とか言っているが実はわがままな悪魔なのである。。。

我慢出来ずに半ば強制的に釣りに出掛けることにした。実はいつもの渓の上流へはブログにはアップしていないが2年前に通い詰めていた。
と言っても諸事情により釣行時間は平日の5時間で片道1時間かかる道のりを除くと2時間ちょっとしかない弾丸釣行である。
写真も撮らずにいかに上流に行って大物を釣るかそれが目的だった。

今年の大雪で雪崩のあった場所は重機が入って林道は通れるようになり山も少しずつ整備されていた。

車を駐めて支度して歩いていると林道は草に覆われて人が入っていないのが直ぐにわかった。
藪に入るとすぐ何かの動物の骨を発見。
すかさずおもちゃのピストルを2発発射。
これから悪いことが起こるというネガティブな発想がまさか当たるとはこの時は知る由も無かった…………………。

上流に行くまでの獣道は完全に無くなっていて樹々にも覆われているので道筋が全然わからずかろうじて見える岩や切り株を見つけて進んで行った。所々わからなくなって時間と体力を奪われ蜘蛛の巣やイバラに阻まれて本当に嫌な時間である。しかしそれでも突き進むのが釣りバカなのである。。。
1時間かけてなんとか渓に降りる事が出来て竿を出すといきなり250mmが食いつき写真を撮ろうとあたふたしてたらバレてしまった。
エサ代をケチって安いミミズを買ったら針にも掛からないえらい細いミミズだったので心配していたが良かった。

しかしひとつ下にこんな感じの淵があってそこには何匹もイワナが泳いでいる実績のある場所であるが渇水なのか餌が悪いのかアタリひとつ無かった。
標高は高いが気温は高く水温も足を入れても温い感じだ。他の淵も何ヶ所か竿を入れたが同じ結果だった。イワナは何処に居るのだろう?

今日は時間もあるしゆっくり釣り上がろうと思い細かく入れていたら流れのある少し深い所で250mm出てくれました。
此処のネイティヴは全体に白っぽく紫かかっていて大きな斑点があるのが特徴である。
自分はこんな上流まで放流することはあり得ないと思うので勝手にネイティヴだと思っているのだが………………?

このイワナもよく引いてくれた。

そしてこの場所で出ました。
やはり渇水でも流れがある深い所で。

本日最大のぶっ太くていかつい顔の280mm!!!!!!!!!!


同じ場所でもう一匹追加。
ここから次は滝を高巻いて行かないと行けないが熱中症の症状からか頭が痛くなり釣行を断念。
こんな使えないミミズなら釣果も期待出来ないし5匹も釣ったらもう充分だ。ご飯を食べてゆっくり帰ろう。

まだ時刻は11時だったが無理は禁物とおにぎりをほうばる。
1リットル持ってきた水分はもう少ししかなかった。

帰りは写真を撮りながら景色を目に焼き付ける。

また獣道を戻る。
獣道を抜けて藪に入ると林道まで何回も迷ってしまった。

やっと車を発見!
車についてリュックを下ろすと愕然とした。
なんと!チャックが全開で愛竿の源弓が無い。。。
マジかーー!
源弓は仕舞い寸法が少し長くリュックの中に収まらなくていつも少し出ていた。
おそらく藪漕ぎしていた時に枝に引っかかって少しずつチャックが広がって落ちたのだと思う。
いつも釣り上がる時に広がるなと思っていたがあとの祭りである。
今から引き返して探す気力もないので諦めた(泣)
今回の釣行を振り返って…………
7月も半ばを過ぎたら渓に入るのも一苦労である。
藪漕ぎの時には蔓が伸びているので鎌か鉈があったら便利かもしれない。
ミミズはケチらず太いのを選ぼう笑
今回も釣った魚は全てリリースしたので次回から友バックはいらない!
アレは藪漕ぎや高巻きする時に以外に引っかかって不便なのだ。
代わりにイワナがバレないようにネットを買いますかね笑
竿も買わないといけないし今年の釣行は終了かもしれませんがまたひとつ良い経験させて頂きました!
やっぱり釣りっていいね!
おしまい。
あと句読点がないと読みづらいね。