久々ツール絵です
コシアブラという山菜を
た~くさん頂いて、新鮮なうちにと調理しました!
コシアブラフルコース!
今回はちゃ~んと食べる前に写真を撮りました
(もちろん未だに携帯ですが)
結構バタバタしてまして、記事はもう暫くお待ち下さい。
フキノトウ、タラノメ、コゴミ、ノビル等ご存知の方も
コシアブラはあまり馴染みがないかと思います。予習と言っては何ですが、
宜しければ、いらしたついでに、
コシアブラさんと面会して行って下さい
↓ コシアブラ
子供の頃の通称、「刀の木」とも呼ばれてて、
コシアブラの枝は、皮をこするときれいに抜け、芯と皮とが分離します。
これを刀と鞘に見立てて、よく遊びました。
太くて真っ直ぐな上等な刀を探すのに夢中になって、
山へ行ってはよく叱られました。懐かしい~。
肝心の料理の記事は少し後になってしまいますが、のんびりお待ち下さい。
今回の料理は私も上のリンクとかを参考にしてます。
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樹皮がめくり取られるように剥がれている
乾いた肌は遠回しに痛々しさを演出する
大きな瘡蓋(かさぶた)の残骸が未練がましく絡みつく
蒼臭い空気に脳髄を刺激されただろうか
誘導されるようにその幹を辿り見上げる
健気に葉を広げ光に向かって進む天頂の
『生を謳歌する今』にさえもしがみ付くように
剥がれた樹皮は生きる者のシガラミに似て…
命は地上に生まれ出でたその瞬間から
想像を超えるほど沢山のものと繋がる
振り払えるほど単純ではないシガラミを
どこまでもどこまでも引き摺りながら
命は地上に生まれ出でたその瞬間から
繋がる糸を絡め取り自己を創造する
生きて自己を創造する
あなたの心のアンテナに森の声が伝わりましたら
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