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岡山徒然diary

猫たちと日々の暮らしを綴りますです♪♪

問屋町の「KAZE」で卵をおまけして貰いました。

2012-01-24 | 日記

隣に住む姑はほんまにおしゃべり好きです。

土曜日の夕方、大量に出来上がったマーマレードをビンに詰め詰めしながら、前日に見た

野田聖子議員のドキュメンタリーについて熱く語ってくれました。

私はその時まで知ってはいたけど、野田聖子という人の存在をすっかり忘れきっていたので、

不意打ちの様に話を振られて、「なんか、いややわぁ。」と、よく知りもしないのに

そんな風に言ってしまったことを反省して、日曜日の午後、ちょっと調べてみました。

午前中は認定シール目当てに漢方の勉強会に行ったのですが、そちらは中医学を基礎としていて

私は仕事では傷寒論などの古方を参考にしていて考え方が合わなかったので、ちょっと残念だったのですが、

薬用養命酒に含まれる生薬成分が1リットル中(16と2/3日分)に、ツムラの漢方エキス剤1日分相当しか含まれていない

という事を教えて頂いたのは大変勉強になりました。少なすぎだろ~。

大半はお酒とカラメルや糖類で出来てるようです。糖尿の人にはよくないね。

話が逸れましたが、野田さんが出産されたお子さんはかなりの障害を背負って生まれたんですね。

ネットで野田さんは相当叩かれてました。子供さんがかわいそうだという意見が大半でしたね。

私は、野田さんは木を見て森を見ずだという印象を受けました。理由を書くとかなり長くなるので割愛しますが、

もし自分自身の場合であれば、人工受精という方法をとり且つ野田さん位の年齢だったら、受精卵を出産に適した年齢もしくは

体のコンディションが妊娠に適した代理母に出産までお願いするかなー。

野田さんはブログで、自身の50歳という年齢は障害とは関係はないと書いてましたが、

もしニコールキッドマンの次女のケースの様に代理母を介していたら、あんなに臓器障害を持った子が生まれたんだろうか?

という気持ちが拭えません。

姑は「ほんまに、見るんじゃなかったわぁ~。」と最後まで見ときながら、のたまわってました。お~い(汗)

前置きはこの位にして、一昨日は久々に、問屋町のKAZEでパンを買いました。

いつも食パンを2枚おまけしてくれるんですが、今日は有精卵(多分)も1つおまけしてくれました。

レジのおねーさんが健康にいいんですよ♪とニッコリ笑顔で渡してくれました。

この調子でオマケがどんどん増えるといいなぁ~。←厚かましすぎ

明日、息子に卵かけご飯にでもして食べさせます。 有難うございます。

 真ん中にあるのが卵です。かわゆくラッピングされてます。

 

それからついでに息子が初めて作ったおやつ

 

 うちにある「トルコで私も考えた」というマンガに載っていたもので、ストラチ(お米のプディング)です。

 昔、「りぼん」でよく連載されていた高橋由佳利さんの著作です。

 作り方が載っているページ ブログに持ってきたら字が見えない(泣)

どんくさい息子でも作れたので作り方はいたって簡単です。

載っているレシピは6人分ですが、トルコ人は日本人よりかなり大食家なので実際はそれよりも多いみたいです。

作り方は、米(1/2カップ)と水1カップを鍋に入れて火にかけ、米が柔らかくなり水気がなくなったら牛乳1リットルと砂糖250mlを入れて

弱火にかけ、煮立ったらバター小さじ1/2を加えてさらに2~3分煮て出来上がり。食べる時にシナモン少々を振ります。

息子は上記レシピの1/3量を作りましたが、それでも優に5人前位にはなりました。

味はどう考えても子供の離乳食に作ったミルク粥だと思うのですが(汗)、作った息子は超満足で普通に食べた後さらに、

杏仁粉(あんにんこ)を混ぜて食べてました。それは娘にはめっちゃ不評でしたが、私は結構おいしかったです。

杏仁は鎮咳,去痰作用があるので風邪の時に食べたり飲んだりするといいんじゃないでしょうか。

息子はこの「トルコで私も考えた」(椎名誠さんのインドでわしも考えたのタイトルパクリ疑惑は否めませんがオーライなんでしょうね。)や

「テルマエロマエ」が映画になったりしてるヤマザキマリさんの「イタリア家族」が好きでよく読んでます。

特に「トルコ・・・」は料理のレシピがよく出てくるので尚更好きみたいです。

今度はセモリナ粉(パスタの原料)を使ったイルミク・ヘルヴェスを作ると鼻息を荒くしています。

 どーでもいいけど、あたしらは食べへんからね。

いつでもどこでもよく寝る琴やんです。

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食べログ問題

2012-01-15 | 日記
今日は夕方から職場主催の勉強会に、認定シール&お弁当目当てに行って参りました。
学術関係の内容はおさらい的なものだったので、資料を見る振りをしながらウトウト居眠りをしてしまいました。
今日は1日中眠かったんですよ。何でかというと、昨晩は夕食後、7時半ごろから夜中の12時まで
(←夜中とは言わないかな?)リビングで爆睡してしまったんです。いや~、目が覚めた時は頭がふらふら
してしまいましたよ。そんでもって夕食後すぐにリビングのこたつに自分のPCを持ち込んで
チャットをしていた娘は私が12時に目覚めたときもまだやり続けてました。
ほんまに何時間やったら気が済むねん??その後も1時までやっていたそうな。
そうすると私がブログ書けないんですよね~。娘に見られたらどうしようかと思うとおちおち書けないというか。
最近、そういう状態が続いててなかなか書けませぬ。一応自分の部屋に回線は繋いであるんですが、
マイ部屋には読みかけの本という恐ろしい誘惑があってPCを開く気になかなかなれませぬ。
本といえば最近、息子に学校の朝の読書タイム用に中島敦さんの文庫本を貸してあげたら意外と
面白かったと言ってくれました。高校生の時に何かの模試の問題文に中島敦さんの「名人伝」が使われていて、
簡潔且つリズミカルな文体にすっかり魅せられて一時期狂ったように読み耽った覚えがあります。
中国の古典を題材にした作品が主で、「山月記」という虎になった人の話なんかも高校の教科書なんかに
使われたりしているようです。「名人伝」は問題文で読んだ時は文体は素晴らしかったものの、ストーリーは
ありきたりじゃね?と思いつつ、文庫本を買って最後まで読んでみたらオチには結構驚かされました。
ほんと、途中までは美談話だったのに、なんだこのオチは~??と一人で突っ込んでしまいましたよ。
気になる方は是非、読んでみて下さいな。短いお話なのですぐ読めますよ~。
最近は書籍でもランク上位の本はよく売れるけどそれ以外はさっぱりという状態なようですね。
そりゃ、食べログでもお店側はお金を払ってでもやらせ業者に投稿させてランキングアップを狙うわなぁ~。
かくいう私もやっぱり、上位のお店を優先して行ってしまいますしね~。
でも、岡山はあんまりクチコミの数が多くないのでなるべく投稿記事をよく読んで決める様にはしてます。
関東にいた時は首都圏の口コミは半端なく多かったのでやっぱりランキング上位店を優先的に行ってたかなぁ。
価格ドットコムと同じ会社なんですね~。
食べログが介入して、楽天の様に購入者でなければ口コミが書けないというシステムにすれば問題は
なくなるかもしれませんが、えらく手間と時間は掛かりそうなのでそこまでするのは難しそうですね。
今日のブログは娘にブログをやっているのがばれないようにメールに書いた下書きをコピペしたので
行間が詰まってしまい見にくくなっていますね。ごめんなさい。
 
 
仲良く寄り添う綱吉&琴
琴は綱吉のお尻を進んで舐めてあげるんですが、それならと綱吉にそれをさせようとすると嫌がるんですよ。
それ以外の部分は舐めてるんですけど、お尻の穴だけは嫌なのかな?自分のも舐めないから無理か。
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やっと車がピカピカになりました。

2012-01-09 | 日記

最近、晴れの日が続いてますね~。

土曜日の夕方、チョロリと雨が降ったけど大したことなかったし。

そんな訳で(どんな訳だ。)、昨日は長女に洗車をお願いしました。あっ、勿論報酬を支払ってですよ。

洗車が終わったというので見に行ったら屋根が汚かったので、何でやねんと問い質すと、届かなかったから後はおかーさんがやってと言われ、

瞬間湯沸かし器の様に切れたら大人しくやり直してくれました。ホホホ。

何でやって貰ったかというと、2学期の定期考査の時、現実の過酷さに疲れ切っていた娘が夕御飯の時突然、「アメリカの高校生って車洗ったり、

ベビーシッターなんかのアルバイトをするんだよね~。」というので、「あんたもテスト終わったら、うちの車洗いのアルバイトでもするかな~?」

と言ったらかなり乗り気だった様子だったからです。

その時はそれで話が終わったのですが、(過酷な試験が終わってカリフォルニアの様な抜けるような青い空の下、タンクトップと短パンで

洗車のアルバイトをしている爽やかな自分でもイメージしてたんでしょうか??)

年末に洗車をしようかと思ってた(その時は自分でしようと思ってた。)ら、何気に見ていたウェブサイトで「デスブログ」という文字が

目に入ったので、なんじゃらほいと思いその記事をクリックしたら、オリンピック選手の井上康生の嫁さんの東原亜季さんのブログが

そう呼ばれていると書いてありました。→http://hamusoku.com/archives/6551030.html

その武勇伝についても記述がありましたが、(上記サイトの一番下の方の東原亜季伝説より) 何だかこじつけに近いような(^^;)

でも、年末のブログで「洗車」をわざと「戦車」と書いていたのがかなり物議を醸し出していたみたいで、2チャンネルでは北朝鮮が攻めてくる

んちゃうか?という空気が流れてました。いやはやびっくりです。

そんな訳で年末に洗車するとこのブログまで、デスブログと呼ばれかねないと思い、泣く泣く洗車をあきらめた訳です。

決して、年賀状の印刷が遅々として進まなくって焦りまくってたとか、暴れん坊琴ちゃんの後始末が大変とか、仕事が休みなのをいいことに

昼間っから酒を飲んでうっかり昼寝~夕寝してしまったとか、決して決してそんなことはありませんです(汗)

でも、琴さんの暴れっぷりは本当に大きくなっても落ち着く事はありません。進歩があったと言えば、爪を切る時におとなしくなった位でしょうか。

というのも、当初は私の手に遠慮なくかぶりついてきたので、こっちも遠慮なく琴ちゃんの耳にかぶりついたら(←大人気なし)それ以降は

噛もうとはしますが、辛うじて噛まなくはなりました。

でも、畑に撒くためにバケツに入れていた野菜くずを思いっきり散らかすわ、カーテンによじ登ってレースに穴を空けるわ、ほんまにやりたい放題です。

毎日掃除をしても翌朝は家中荒れています。最近はルンバ君を購入しようかと真剣に考えてます。

ルンバ770 製品画像ルンバ770 噂ではとってもお利口らしい。今月はお年玉etcで金欠だから買えないけど…(涙)

ついでに暴れん坊琴ちゃんを何とかしてギャフンと言わせて欲しいとすら思っている次第です。

でも、そんな琴ちゃんも可愛い時があります。

眠たいときの琴ちゃんはもう食べちゃいたいくらい愛くるしいです。

 ワタクスの腕の中で眠った琴ちゃん

  大体30分は動けません(汗)

こんなところでも寝ちゃいます。

 冷蔵庫の前で爆睡中の琴やん 野菜室の引き出しが開けられません。

 寝ている時は肉球のピンク色が一段と濃ゆくなります。

綱吉の写真も取らないといけないなぁ~。でも、目をつむっていると綱吉の顔は真っ黒になるからどこに目があるか分からなくなるんだよね。

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謹賀新年

2012-01-01 | 日記

今年は閏年ですね。という事は、オリンピックイヤーちゅう訳ですね。ロンドンオリンピックでしたっけ?

今日、家族で初詣に行った時、小6の息子に「ロンドンってどこの首都か知ってるか~?」と聞いたら、

ひとしきり頭を抱えて、「えぇ~っと、スペイン??」…(泣)新年早々悲しくなりました。

いやはや、年末に放送されてた「日本No1の頭脳 大決戦」の解答者の方々の爪の垢でも煎じて飲ませたくなりましたぜ。

でも、その番組で現役東大医学部学生さんが優勝して泣いていたのでかなりビックリしましたけど。

翌朝、家族でなんで泣いたんだろ~という話になり、賞金を貰えたのが余程嬉しかったんだろうという結論になりました。

(ホンマかどうかは知りませんが)そいでもって、クソ詰まらないコメントしかできないゲストを大幅に減らして、その分のギャラを

賞金または解答者の方々のギャラに上乗せすべきではという事で話がまとまりました。

それと、決勝の対戦相手の京大医学部生の方がワオキツネザルの写真を見てミーアキャットと答えていたのには思わずのけ反ってしまいました。

その後、優勝した東大生がワオキツネザルという解答を書いていたのを見て、「あぁー、そうだった~!」と言わんばかりの表情で

心底悔しそうにしていたのが大変印象的でした。スペインの画家ピカソのやたらめったら長い本名やシルクロードを命名したドイツの地理学者

の名を難なく答えられたのに、ミーアキャットでしくじるかぁ…(汗)まぁ、反って好感が持てた気がしますけどね。

あっ、それから先日購入した八天堂の酒粕入りあんぱん、味はごくごく普通でした。160円という値段は高めですね。

なんだか、クリームパンの抱き合わせ商法感が漂いました。

年末は29日はデパートで紅白かまぼこやら伊達巻きを、30日はスーパーでブリの切り身や円盤型の容器に入ったちょっとお高めの牡蠣やら、

ワイン煮様の牛肉スライス、金時人参、クワイなんぞを買いました。大晦日は午前中、お節の準備を姑んちでして、

午後は神棚や玄関のしめ縄飾りを用意しました。

今日、元旦は義父母宅でお雑煮を頂き、その後、の神様に参って、それから吉備津神社に自転車でえっちらおっちら参りました。

朝10時ころはそんなに混んでなかったですが、11時に帰るころには車の数もかなり増えてましたよ。

普段ほとんど運動らしい事は何もしてないので、ちょっとした山の中腹にある神様まで参るのは私にとってはかなりの重労働でした。

疲れた~。なので午後は家でゆっくり映画を見て過ごしました。といっても、「GyaO」(http://gyao.yahoo.co.jp/)の無料動画サイトですけど…。

それで、ニコール・キッドマン主演のあんまり評判の芳しくない「インベージョン」を観ました。

ニコールは信じられないくらい綺麗で、見てるだけで楽しいんですが、全体としてはちょっと大味だったような。

ストーリーそのものは悪くないとは思うのですが、もう少し演出とかが違ってたら良かったかなぁと…。

映画のテーマが、終盤の「人は誰でも恐ろしい犯罪ができる。想像したまえ、争いが新しい暴力を生まず、犯罪や戦争が

消えた世界を、それは人間が人間でなくなった世界だ。」

というセリフに集約されるのであれば、もっとそういったのを前面に出した方がいいかと思いました。

パーティーでのロシアの外交官とニコールのやり取りがそれに沿っていたような気もするのでその様なシーンが

もっとあるといいかなぁとも感じました。中盤は本当に余りスリリングでないゾンビ映画の様でしたもん。

後で調べたらこの映画は4度目の映画化で、原作はジャック・フィニイの小説『盗まれた街』で第1作目はドン・シーゲル、

2作目はフィリップカウフマンという名監督が「ボディ・スナッチャー」というタイトルでメガホンを取ってるんですね。そちらも見たくなりました。

そいで私が映画を見ている間、夫は落語を聞き、娘はネットでクイズやらトランプをして、息子はまた例の如く、プログラミングに必要なソフトを

ダウンロードしてたりして、皆リビングにいても各々やってる事がばらばらという有様です。夕方からは、夫の姉一家が義父母宅に遊びに来て

賑やかに過ごしました。

姪っ子たちは琴ちゃんに癒されて帰って行きましたよ~。

 

今年もけんかを仕掛けるのは琴子からです

 

綱吉が途中やめてしまってもまた仕掛ける凝りない琴やん。

 

琴がどっか行ってやっと眠りにつけた綱吉君        また、琴がやってきました。

 

今度は2匹でおとなしく寝ちゃいました。本年も綱吉と琴子をどうぞよろしゅうに♪

 にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岡山県情報へ 今年は悲しみの少ない年になりますように。


クリスマスは何もなく終わっちゃいました。

2011-12-25 | 日記

今日は北風が吹いてとても寒い1日でしたね。

クリスマスは如何お過ごしになりました?

うちは昨日はうっかりブリ大根を作ってしまい、それは流石にクリスマスメニューとは合わんだろうと

いう事で、ごくごく普通の和食メニューと相成りました。

そいでもって、今日くらいはと思っていたら昼過ぎに隣の姑から電話が掛かってきて

晩御飯は回転寿司の「あっぱれ すし丸」に・・・。

「あっぱれ すし丸」はめっさ混んでましたよ~。

5時20分到着の時点で、10組待ち!

なので休日の夜は携帯電話からの予約をした方がいいかもです。

冬にあんまり回転寿司に行ったこと無かったけど、サイドメニューの粗汁や、茶碗蒸しが美味しくって

なかなか良かったですよ~♪

そんな訳で、うちの今年のクリスマスはチキンなし、ケーキなしのないない尽くしです。

でも、もう、子供たちはそれでブーブー文句を言うお年頃ではないので、そのままスルーとなりました。

お年頃といえば、先日、小学生のうちの息子が、「11人もいる」というドラマの中で加藤清史郎くんが

言った言葉の意味を理解していることを知って、ぷちショックを受けています。

(12/17のブログを読んで頂くと幸いです。)

「ど、どういう意味か知ってるん?」と聞いたら、女性のそれの意味も含めて如実に語ってくれました。

小5まではそういう事はまるで知らなかったそうなのですが、岡山の学校に来て、みんなが

そういう話をするのと、我が家にある東野圭吾さんのエッセイを読んで何となくわかったそうです。

(他のもろもろも含めて)

漫画なんかは手塚治虫さんの「火の鳥」など、割とまじめなのを読んでいたので

こっちはすっかり油断してましたよ。 

私なんてその頃はそういった事はじぇんじぇん知らなかったのに~。

でも、ちょっとドキドキした事はあります。

小学生の時に兄が、「マンガ少年」という手塚治虫先生が「火の鳥」を掲載するにあたって

朝日ソノラマという出版社が企画した漫画雑誌を購入していたのですが、

その中の樹村みのりさんという漫画家の描かれた「パサジェルカ(女船客)」という話に

かなりドキドキしてました。

連載開始に、「この話はポーランドの映画監督アンジェイ・ムンクの不慮の事故によって未完となった

映画をベースにしています。」というプロローグがあって、それがすごく印象だったのですが、

内容もかなり小学生の拙い脳みそにもいろいろ考えさせられる内容だったように思います。

第二次世界大戦中のナチスドイツによる強制収容所での女性看守リーザと女性囚人マルタの物語で

リーザはマルタに心惹かれ、何とか力になりたいと思うのにマルタは冷たく拒絶するという話

だったと記憶しています。

リーザのマルタへの思いが明らかに恋愛感情だったのがかなり衝撃的でした。

強制収容所内という異常な状況下だからこそ、そのような強い感情が生まれてしまったのかなぁ

などなど当時はその事について考えることが多かったです。

それまで、同性に恋をするという世界がある事すら知らなかったので、本当に不思議な思いで一杯でした。

漫画では収容所での悲惨な状況も描かれていて、リーザとマルタの話が物語に奥行きを与えて

いた様に思いました。

最近、帚木蓬生さんの「ヒットラーの防具」という本を久し振りに読み返して、

唐突に「パサジェルカ」を思い出しました。

その様な非情な状況からまだ100年と経っていない事に戦慄も覚えましたけど・・・。

今日は何だかマイナーな話になってしまいましたね。

もともとマイナーな奴なんで勘弁して下さい。

先日も職場でドラえもんの鼻の色は何色だったけという話になって、その話の流れで

一番好きな藤子富士雄作品はと訊かれ、「魔太郎がくる!!」と答えてドン引きされちゃいました。

途中からは見てないんですが、結構面白かったように思うんですけど~(汗)

 この表紙はまだマシ。

 ここまでくるとさすがに(^^;)

 あんさんはけったいな趣味どすなぁ。

  

お口直しの可愛い琴やん     少しもがいてる琴やん

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