岡山徒然diary

猫たちと日々の暮らしを綴りますです♪♪

キーワードは50?

2016-06-19 | 家事(洗濯、掃除)

最近、50という数字を目にします。

ガッテンで「カビ退治!ついに終結宣言」と、これまた強気なタイトルに惹かれて、思わず正座して見たのですが、

そこで紹介されていたのが、ゴムパッキンのカビ取りはブラシでゴシゴシしがちですが、そうするとそこに無数の傷ができてしまい、

漂白剤を使ってカビ取りをしても、表面のカビがなくなるけど、そのすぐ下にはしっかり根を張ってしまうんだそうです。

そうなると、もはや漂白剤では絶対取れないということでした。

でも、50度のお湯を90秒かけると、1mm 下に根を張っているカビも殺菌できるということでした。

(ちなみにカビが下に根を張るのはせいぜい0.2~0.3mmだそうです。)

いや~、これも50度ですか。というのも、以前図書館で「50℃洗い」なる本を借りて以来、食材を50℃で洗うようにしているんです。

確かにレタスもパリッとなりますしね。以前頂いたみかんがちょっと酸っぱかったのが50度のお湯につけただけで甘くなりました。

早速、浴室中を50度に設定したシャワーでかけまくりました。おかげで汗びっしょりになって、私にカビが生えそうでした・・・(;´Д`)

それと、キョンキョン、もう50歳なんですね。チャルメラのCMに出てるのも意外でびっくりしました。

「知ってた~? チャルメラも50歳なんだって」「同い年。いろいろあったよね、きっと。」「変わらないのがうれしいんだ」

チャルメラにそこまで色々あったとは思いませんが、キョンキョンには色々あったのは認めますです(^^;)

あとは、私が大好きな漫画家の大和和紀さんが、今年漫画家になられて50週年です。

講談社のサイトで特集をしているようです。→大和和紀画業50週年フェア

学生の頃は、新刊が出たら片っ端から買ってました。

今も、現役バリバリで「イシュタルの娘」という、戦国時代から江戸時代を舞台にしたお話を連載されてます。

丁度、NHK大河の「真田丸」と同時代なので、比べてみると面白いかもです。

ちなみに真田兄弟は兄のほうが男前に書かれてます。大泉洋さんとギャップありすぎ・・・。

  大和和紀先生の唯一無二の欠点は登場人物を美男美女に書きすぎることと思いまする。

大和和紀先生の魅力はもう、言葉では言い表せないかも・・・。

話の構成が、下手な小説よりもよほどしっかりしていて、本当に読み応えがあります。

多くのヒット作を生み出した大和和紀先生の著書の中で、実は、最も好きなコミックは

  「ポケットの中の奇跡」です。

大和和紀先生のファンの方でもご存じない方もいるんじゃないかなぁ~と思うくらいマイナーな作品ではないかと・・・。

短編集ですが、気持ちが沈んでいる時に読むと心が癒やされます。

2巻に掲載されている「梅雪」はかなりウルウルきます。人と人のつながりの素晴らしさを堪能できます。

機会があればぜひ読んでみてくださいませ(^^)

先週の日曜も雨でしたね。梅雨の時期で洗濯物の乾きが気になるゆいゆい

 少し汚れたくらいの雑巾は洗濯機で洗ってるのね。

 中に入って確認してみよう!

 匂いは大丈夫

 ひんやりして気持ちいいので寝ちゃえ♥

 今日の小梅&結 舌出し小梅

 ご飯を食べてご満悦のゆいゆい

ゆいゆいは写真を撮る時じっとしてくれるので本当に助かります。

 

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カニカマと鰹節で我慢してくれい(ΦωΦ)

 


エコ洗剤でカビ取り

2016-06-12 | 家事(洗濯、掃除)

今年の梅雨は結構ガッツリ降りますね。

最近、暑くなってきたのでリビングのカーペットをゴザに変えたのですが、なかなかカーペットを洗いに出せません。

大物なので、確実に数日晴れないと乾き切らないんですよ。

ところで、梅雨といえばカビですよね。特に、浴室のカビは悩みの種です。

あと、排水口の匂いも気になります。

職場の方から、浴室天井のカビを綺麗にすると、その他の場所のカビも出来にくいと聞きました。

でも、なかなか天井のカビ取りって難しそうですが、バルサンみたいに煙を炊いて浴室全体を除菌できるのがあるんですね。

実は知らなかったので、家に帰って調べてみたら、「ルック お風呂の防カビくん煙剤」がヒットしました。

かなり売れているようなので、皆さんご存知のようですね(^o^;)

ただ気になるのが、カビの色素は落ちないので黒ずんでいるところなどは塩素系漂白剤を予め使うことと、

銀イオンで除菌するようですが、うちの浴槽の蓋も銀イオン含有ですが、それなりにカビが付くので、燻煙剤だけでは難しそうです。

かと言って、塩素系をビシバシ使うのはちょっと抵抗があります。

そこで、過炭酸ナトリウムを使った防カビ剤を作ることにしました。

過炭酸ナトリウムは所謂、酸素系漂白剤です。

でも、実はわたしは過炭酸ナトリウム=重炭酸ナトリウム(重曹)と思い込んでました。

他にも掃除洗濯に使われる、セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)との区別もよくわかりませんでした。

わたくし、割りとそういう勘違いが多いのです(;´Д`)

雨上がり決死隊の宮迫さんと、ぐっさんをある時期まで同一人物と思い込んでましたし、

その他にも宮崎あおいさんと、二階堂ふみさんもそう思ってました(チョット違うか・・・)

話戻って、その3剤の違いです。

炭酸ナトリウム・・・炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が 2:3 の割合で混在したもの  化学式Na2CO3+H2O2 

セスキ炭酸ナトリウム・・・炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と炭酸水素ナトリウムが1:1の複塩 化学式 Na2CO3・NaHCO3

炭酸ナトリウム(重曹、炭酸水素ナトリウム、重炭酸ソーダともいう)  化学式 NaHCO3

   紛らわしさ感ありあり

と思うのは私だけでしょうか?

 

過炭酸ナトリウムは含まれる過酸化水素の作用で漂白作用があります。

セスキ炭酸ソーダは油脂、タンパク汚れに使われます。洗浄効果は重曹よりかなりあるようです。アルカリウォッシュとも呼ばれます。

重炭酸ナトリウム=重曹は食品としても使われます。うちは消臭目的でカーペットに撒いてしばらくしてから掃除機で吸っています。


雑誌に過炭酸ナトリウムと重曹を1:1で混ぜてペースト状にして、カビ取り、殺菌、漂白する方法が載ってましたのでご紹介します。

ペーストは混ぜる水の量によって、「しっかりペースト」と「とろとろペースト」の2種類あります。

用途によって使い分けます。

*とろとろペースト…過炭酸ナトリウム:重曹:水=1:1:1

 *しっかりペースト…過炭酸ナトリウム:重曹:水=1:1:0.5

とろとろペースト・・・排水口に流して、その後4~5時間、水を流さないようにする。

        まな板表面に塗り広げて、ラップでしっかり密着させ4~5時間おいてから、水でしっかり洗い流す。

しっかりペースト・・・ゴムパッキンの黒カビや、木のまな板の側面の黒ずみなどにヘラで塗り広げてから

        ラップでしっかり密着させ4~5時間おいてから、水でしっかり洗い流す。

 こちらはしっかりペーストです。

注意事項は刺激性があるので必ずゴム手袋をすることです。

水で洗い流せないところに使う時は、4~5時間おいてよく拭ってから、酢を水で2~3倍希釈したものをかけて、拭き取ります。

うちでも作ってみたところ、過炭酸ナトリウムが顆粒のせいか、かなり粒々感がありました。

お風呂場は今のところカビはないので、洗濯機のお風呂の残り水を汲み上げるポンプにカビが来ているので試してみました。

まだ、4時間来てないので、代わりにぬるま湯2Lに過炭酸ナトリウム大さじ1杯で作った漬け置き液で漂白したビフォーアフターを

ご紹介。

 ビフォアー

 アフター

下のほうにあったシミが見事消えました。過炭酸ナトリウムの漂白力はかなりのものと期待できます。

 もう暑いのにいつまでもこんなカーペット敷かんといてぇな。

  なんか噛み心地ええなぁ

  ここに巣を作ろうかな。

 小梅姉さん、どう思う?

 そんな、ごっつい巣、暑くてバテてまうで。

 せやなぁ。

 バンブーラグに変えたら気持ちええわ。

 あたしの言うとおりやろ。

 すっかりリゾート気分やわぁ。

 これこれ下女よ、冷えたカモミールティーでも持ってきておくれ。

下女ってワタクシのことでしょうか??

 

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