久し振りの更新です。色々書きたいネタはあるのですが、先週の金曜日にTSUTAYAに行ったらDVDレンタル80円セールをやってて
悲願の(大げさ)「英国王のスピーチ」レンタルに成功したんで、それと他に借りたのを観てたりしてたら時間がなくなってしまいました。
前回、ブルガリアヨーグルトの増殖がうまくいったのでそれに気をよくして今度はインフルエンザの予防効果があるという
明治のR-1ヨーグルトを最強のヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」くんで増やそうと目論み、スーパーに買いに行ったら軒並み売り切れてました。
みなさんよく知ってますなぁ。あ、でも近くのスーパーしか探してないから、いつぞやの桃屋の「食べるラー油」の品薄状態みたいな訳では
ないのかもしれないけど・・・。
関東に住んでた時は全く商品がなくって、当初はオークションで購入したんですが、とある裏技で販売価格の1割引きで買う事が出来たんですよ。
でも、岡山に越してきたらスーパーにフツーにあって何だかプチショックだったです。あの努力は一体…。
話が逸れましたが、無いなら無いで、同じように免疫増強作用があり、なお且つ胃酸にさらされても死なないので、
殆んど全て生きたまま腸に届くという、過酷な状況にめっぽう強い「植物性乳酸菌ラブレ」の
増殖計画に変更しました。
一般的に売られているヨーグルトは牛乳をえさに増殖するいわゆる「動物性乳酸菌」で代表的な菌種は
ブルガリア菌、ビフィズス菌、ガゼリ菌、LGG菌、TMC0356菌、CASEI菌シロタ株などがあります。
その中でも生きて腸に届くのがプロバイオティック乳酸菌と呼ばれています。
それに対して植物性乳酸菌は豆乳とか植物原料で繁殖します。
ラブレは「ラクトバチルス・ブレビス・KB290」という菌が原料となっていてR-1同様、NK(ナチュラルキラー)細胞増強作用があるらしいので
それなりにインフルエンザ予防効果があるんじゃないかと…。
余談ですがラブレはまた、京都名産のすぐき漬けには欠かせない乳酸菌を元に作られているので
本場で食べるすぐき漬けはすごくラブレ臭がするそうですよ。うーん、1度食べてみたい。
あと気に入ったのが、ラブレを飲んでると便が臭わなくなるという情報があるんですよ。
便が臭くないという事は健康のバロメーターでもありますしね。
てな訳で、ラブレ繁殖レポートです。
まずは内容器をレンジ殺菌
内容器と水50cc
電子レンジに投入 600wで1分30秒加熱
中の水を捨て軽く乾燥
ラブレ80ccを入れてから豆乳220ccを少しずつ泡がたたないよう投入
でも泡はどうしても出来ちゃいますね。
娘が一所懸命掬ってくれました。
ヨーグルティアくんにセッティング
35℃10時間にセットしました。
ゆる~く固まりました。このままだと確実に美味しくないと他の方のブログでありましたが、味見するとそんなに不味くはなかったですよ。
少し酸味のある豆乳と言ったところでしょうか。
150ccずつ分けてそれぞれにリンゴジュースとパイナップルジュースを
矯味&pHを下げる目的で200ccずつ加えました。
左がリンゴジュースmix、右がパイナップルmix パイナップルジュースを加えた方が美味しかったです。
なんや怪しげなもん作ってんなぁ。
うちらのウンチも臭いから飲まされるんちゃうか?
飲ませたいのは山々ですが、そこまでは致しませんから…(汗)
しかも動物性乳酸菌と違い菌が強くヘタらないので半永久的に増殖出来ます。
コメント有難うございます。
貴重な情報も感謝です!思いの外、高めの温度で
驚きました。
夏は暑くて腐らせそうなのでしてませんでしたが、
また、チャレンジしてみますね^^