(暦の上では)春がやってきました!
皆さん、昨日は豆まきしましたか?
気温はまだまだ低くて、今日も空気が冷たいですが、
少しずつ日が長くなっているのを感じるこの頃です。
そして今日から始まりますね、北京オリンピック!
皆さんが注目している競技はなんですか?
すでに昨日から何種目かの試合が始まっているようです。
私はテレビを持っていませんが、見たい放送がありまして...
ずばり、開閉会式です!
なぜなら...東京オリンピック・パラリンピックに続き、今回も
開閉会式のテレビ中継に手話通訳がつくから!!!
もちろん今回もろう通訳です。(拍手〜~~!)
東京オリンピックの開会式では、残念ながら中継に手話通訳が映し出されず、、
その後多くの人が声をあげた結果、閉会式ではテレビ画面に大きく映ったろう通訳が話題になりましたね。
Twitterでは「手話の人」がトレンドワードに入ったりと、
社会全体で【手話】や【手話通訳】に一気にスポットが当たった出来事でした。
新しい試みが注目されるのは、ある意味当たり前のことかもしれません。
もしかしたら今回の北京オリンピックで、
「手話通訳がついてるのも慣れちゃった」
「手話通訳が映ってて当たり前」のように感じる人もいるかもしれません。
でも、それが大切なのではないかと私は思います。
日本手話を母語とする人、手話を必要とする人が、聴者と等しく情報を受け取れるということ。
手話通訳が目新しいものではなく、あって当然の放送。
そんな社会に少しずつ変わっていると感じます。
オリンピックの時期だけはテレビが欲しくなる、
(でも結局買わない)加藤でした。