いだてん、皆さんはどうご覧になりましたでしょうか。
わたしは1月以降離脱してひと月に1回くらいしか観てなかったんです。脚本があれもこれもと欲張っている感じで話の展開についていけなくて。
でも我が家は19:30〜の「ダーウィンがきた」を観たのち21:00〜クラッシック音楽館を観るまでの間、流れでたまに「いだてん」を眺めてる感じでした。
ところがTwitterでフォローしてる方が、いだてんの大ファンで、毎週「ここが良かった、あそこはしびれた!」とリポートしてくださる。
そこで再び興味が湧いて9月以降真面目な視聴者に復帰。
近現代史を扱ってるだけあって、そんないい加減な態度でも面白く観られちゃうのが凄いじゃんねー!
(分かる人には分かる、〜じゃんねー!)
特に関東大震災で東京が被災するところ、
世界の中で孤立して軍備拡張してオリンピックを返上するところ、
神宮から学徒出陣を見送るシーンは、目頭が熱くなりました。
史実だけに。
戦争とがっぷり四つに組んだ脚本は見応えがありました。
どんなことにもアンチが居れば必ず熱狂的なファンがいるものです。視聴率低迷の陰で毎週NHKに「今週も良かった!感動をありがとう!」とメールしてる人もいたとのことです。
制作してる方々はとても励みになりますよね。
わたしはそこまでじゃなかったけど、最終回のオリンピック開催の、様々なシーンが…伏線が回収されてピタッと収まっていく快感は本当にいいドラマだったと思います。
故郷がオリンピックを開催したことがあるので(そう!あるんですよ。良し悪し言われたけど!)、オリンピックには思い入れがあるから余計に感動したのかも。
その辺の話はまた改めて書きます。
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