お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

水谷豊監督作品「太陽とボレロ 」試写会行ってきました!

2022-05-20 | お気に召した映画
久しぶりに試写会が当たり、
これまた久しぶりの丸の内へ行ってきました。
生島ヒロシさんのラジオに応募しました。

丸の内東映の椅子はふかふかで、包まれるようで、
映画観るのにこんなに豪華でいいのかなと
ドキドキしました。

同じお金出して観るなら
たまには良い椅子の館もいいな。
近いから便利っていうのだけじゃなくて。
映画『太陽とボレロ』公式サイト

映画『太陽とボレロ』公式サイト

映画『太陽とボレロ』公式サイト

 
映画は、社会人でオーケストラ経験してたら
泣かずにいられないリアリティと、
あちこちに笑える小ネタとをちりばめ、
解散前の最後の演奏会に向けて
盛り上がっていきます。

仲の悪い団員同士がケンカするシーン。
「君の嫌いなところは2つある」
「どこが嫌いなんですか?」
「音楽性と人間性」
「全部じゃねえかよ!」

思わず思いっきり吹きました…

クライマックスのボレロのシーンでは
役者さんがプロのオーケストラに混じってるんですが、
指の吹き替え無しで動かしてるそうです!

それもあってリアルな演奏シーンに仕上がっていました。

またそのボレロを振っているのは、
プロフェッショナルのあの人!

あの人…が誰かってのは
ネタバレになっちゃうので
口外禁止と生島ヒロシさんに言われちゃいました。

日本人で本物の指揮者、とだけ。
……………………

それからこの映画は長野県の松本市を中心にロケしたそうです。

何度も演奏会で使ったことのある
軽井沢大賀ホールも重要なシーンで出てきたし

松本の街や、郊外の美しい緑や、山々の姿が、
知ってるので余計にストーリーを身近に感じました。

とても得をした感じ!










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